2024年のデータで男性の月額賃金36万3100円に対し、女性は27万5300円 Ieyasuで、男性を100とした場合女性は75.8となり、男女の賃金格差は1976年以降で最少 JILPTになりました。
https://www.ieyasu.co/media/gender-wage-differential-analysis-tool-released/
なぜ2025年でも変わらないのか
https://www.jil.go.jp/kokunai/blt/backnumber/2025/05/kokunai_02.html
金融業・保険業では従来、大半の女性を事務を担う「一般職」として採用してきた経緯 NLI Research
企業内に「女性トラック」があり、その昇進率が低い Ministry of Health, Labour and Welfare
管理職に占める女性の比率は23年に14.6% Nikkeiで、男女の賃金格差はOECD全加盟国中4番目に高く21.3% OECD
第1子出産のタイミングで退職しているかたが多い Japanese Government Online
女性が出産後に非正規雇用に切り替えるケースが少なくない OECD
復帰しても昇進が遅れる、または非正規になる
3. 「勤続年数」は言い訳
勤続年数や学歴が同じでも、男女で昇進率が大きく違う Ministry of Health, Labour and Welfare
労働時間の長さが女性のみ管理職要件の「踏み絵」になっている Ministry of Health, Labour and Welfare
4. 改善が遅すぎる
でも年間0.5〜1%の改善ペースでは、平等になるまであと20年以上
「改善している」と言いながら、変化が遅すぎる