2024-12-08

韓国社会というのは、ものすごく情緒的に感じられて怖い

現職大統領クーデター未遂とも呼ばれる戒厳令布告による大混乱の渦中にある韓国社会

その様子を見ると、とても情緒的に人々が物事判断をしているように見えて怖い。

ユン大統領と前国防大臣出身高校に対して苦情の電話が鳴り止まない、などという論理的思考からかけ離れた行為をする人々が多数いることなどはまだかわいい話としてもいいと思うが、

実際問題として韓国軍最高司令官から命令サボタージュを行ったというのはまさに情緒支配された社会というもの象徴していると思う。

たとえ正しくない命令だとしても最高司令官が命じたのならば、最低限の命令実行を行うのが然るべき民主主義社会におけるロジックだと思うのだが、

現場指揮官などがなんとなくこれは従わなくていいだろう、と判断してなんとなく命令無視し、

そしてそのことに対してなんとなく許容されていることなどは驚異的な出来事と感じる。

実際問題ロジックで動く社会というもの

たとえ正しい行動だったとしても形だけは命令違反サボタージュを行ったことに対しての責任追及が行われて当然である

もちろん現場指揮官を罰せよということではない。

あくま理論的にせよ、命令違反を実行したのだからそのことはそのこととして問題化したうえで、あらためてその行動を不問とするべきである

しかし、全く持って、正しいことをしたのだからそこは追求しない、などというのは理解しがたい。

このようななんとなくの雰囲気に流されがちな社会からこそ、そもそもロジック思考からかけ離れたクーデター騒ぎのようなものが起こるのだとも言える。

まあ、日本他国から見たら甚だしくロジックな国ではないのだろうが、それは東アジア社会共通したなにかがあるからなのだろうか。

  • 政治システムは欧米の脳死丸パクリだから欠陥とかに気づけないのかも

  • アレは情緒的ではなく感情的というのだ😅 配慮し過ぎだろナンボもろてんのや?

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