国内で活躍し、アニメーション業界に貢献した作品や人物を顕彰するアニメーション神戸賞の今年の受賞作品・受賞者が決定した。過去一年間で顕著な業績を残した個人に贈られる個人賞には『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』など多数のアニメの脚本を手がけた岡田麿里さんが決定した。 また3つの作品賞は、劇場部門に『劇場版マクロスF〜サヨナラノツバサ〜』、テレビ部門に 『魔法少女まどか☆マギカ』、ネットワーク部門に『ヘタリア World Series』が選ばれた。いずれもファンから高い支持を受けたヒット作品だ。