先日、市の発達相談に行ってきました。
ここまで来るのに、集団面談、電話連絡、保健師家庭訪問そして発達相談は1ヶ月待ち‥‥長かった。
うちの市は全部自分から働きかけないといけないんです。
発達相談はおもちゃがたくさんある部屋で遊んでいる様子を見て、心理士さんがアドバイスしてくれるカタチでした。
場所見知りのある娘が遊んでくれるか心配でしたが、最初こそ警戒していたものの無事遊んでくれてひと安心。
ことばを話すには3つのポイントがあって‥‥
(発音できるという体の発達はもちろんのことそれ以外に)
1、ことばを理解する
2、欲求を他人に伝えたい気持ち
3、感情を他人に伝えたい気持ち
うちの子は3が弱いとのこと。
確かに、他の子に比べて大人しく淡々と遊ぶし、奇声を発したりイヤイヤしたりという感情を表現する場面が少ない。
親としては育てやすくていいけどね。
遊んでいるときに、子供が思っているであろう気持ちを親が大げさに言ってあげるといいそう。
積み木を積めたらやった〜!(ハイタッチ)とか。
子供が思わず奇声を発して喜ぶような遊びをするのもいい。
追いかけっこやくすぐり遊びとか。
ただ、これをするには親が本気で遊ばないといけないから相当大変。
平日はパパの協力が得られないことや、夜泣きが酷くてまとまって寝れないことなんかを話していたので
「無理しちゃダメよ」って言われました。
やれって言ったり無理するなって言ったりどっちやねん‥‥。
これ、お母さんがこの相談のせいでウツになった時のための保険だよね。
←素直じゃなくてゴメンなさい 笑。
ただ、ずっと心配していた語りかけは充分できていると言われて安心しました。
もし体の機能遅れが心配なら小児科医も紹介できるけど、たぶん必要ないと言われました。
(小児科医相談は冬まで空きがないそう。えっ!医師増やせばよくない?笑)
最後に心理士さんがこうやって遊ぶといいよ〜!って、娘の遊びに対して目線を合わせていちいち反応を示してくれたんですが‥‥
人見知りの娘が急に心理士さんに懐いて、手を引っ張って遊べ遊べ攻撃を始めました。
すご〜い!!
さすが!!
こういうことなのね。
何かあったらまた連絡してね〜!で相談は1時間でおしまい。
たくさんのおもちゃで遊べた娘は満足そうでした。
療育に通う気満々だったんだけど、その段階ではないみたい。
基本は今までの子育てで大丈夫なようなので、娘の成長をのんびり見守りたいと思います。
他人は他人は!
我が子はどんなことがあっても可愛いもんね^ ^