2014W杯炎のレビュー「俺よりでかい奴はたくさんいた」 敗者編 part6 & 勝者編 | picture of player

2014W杯炎のレビュー「俺よりでかい奴はたくさんいた」 敗者編 part6 & 勝者編

さてさてさてさて、ついにきましたよ、ファイナル!!
part1part2part3part4part5 に続いて、最終回だ!
終わっちゃったよーー。疲れたけど悲しいぜ。



■アルゼンチン
「マラドーナよもう一度」を合言葉に決勝まで進んできたが、ついに精根尽き果てた。開幕当初は低調な滑り出し。グループリーグ初戦でボスニア相手に5バックを選択するも、ぐずぐず。試合後にはメッシに「やっぱ4バックじゃね?」と言われる始末で、サベーラ監督もすぐ4バックに。次のイラン戦は圧倒的に支配しながらも中東の時間空費戦術につかまって、終了間際にメッシの曲芸でなんとか勝ち越し。最終戦はのびのびナイジェリア相手に殴り合いをして、3-2で辛くも勝利。「これはちょっとこの先ないだろうな」と思っていたが、そこはさすがアルゼンチン。決勝トーナメントからは豹変した。それまで不安定だった守備を急に締め始め、危ない場面を作られながらも点を取られない。その分、点も取れないのでスイス戦では達人メッシが延長後半にようやく動いたことで決勝点となった。次のベルギー戦はスコアは1-0だったが、割と余裕の展開。開始早々にイグアインがイグアインせずにちゃんと点を取ったので、その後は守り倒した。ベルギーの行動が「突撃」と「もっと突撃」と「全てを捨てて突撃」しかなかったので、マスチェラーノにしてみたらお得意様だっただろう。ただ、この試合でメッシに次ぐ攻撃の核だったロード・オブ・ザ・ディ・マリアを失ったのは、痛恨だった。そして、準決勝。今大会屈指の人を愚弄するチームであるオランダを相手にした神経戦。両チームロッベンとメッシという最終兵器がいつ起動するかというロシアンルーレットのような試合で、両者不発のまま結局タイムアップ。ここまでたびたび不安定さを見せていたGKロメロが覚醒してPKを止めまくって、なんとか制した。そして、決勝。休養日が1日多く、準決勝で開催国ブラジルを地獄に叩き落したドイツの下馬評がすさまじく高かったが、そんなものなど関係ないとばかりに互角の展開。マスチェラーノとサバレタを中心とした高質な守備はブラジルとは比べ物にならずに、ドイツを沈黙させた。また、攻撃でも決定機自体の数はもしかしたらドイツより多かったかもしれないが、イグアインが絶好のチャンスをイグアイーーーンししまい、延長に訪れた絶好機も三つ編みハゲがループシュートを外してものにすることができない。最後はそのマスチェラーノが「ドイツのモリッシー」ことアンドレ・シュールレに振り切られて上げられたクロスをゲッツ板谷に決められて万事休す。マラドーナがもたらした栄光の再現とはならなかった。正直、ここまで来るとは思わなかった。前線はメッシを中心として派手だったが、後方ではマスチェラーノ、サバレタ以外にパッとした面子がいないアンバランスな構成。どこかでそのアンバランスさによってコケるかと思ったが、そのアンバランスなままで歪みをなんとか他でカバーしながら決勝まで進んだことは驚嘆に値する。「攻撃はメッシ、守備はマスチェラーノ」という4年前となんら変わらない伝統的アルヘンスタイルを貫き通してしまった。全然モダンではないし、クラシカルこの上ないのだが、それでも単純な分、強い。これがサベーラ監督の差配なのか、それとも「アルゼンチン代表」という集合生命体の本能なのかはよくわからん。たぶん後者。ただ、ラベッシによく真似をされたり、メッシに監督扱いされなかったり、選手たちから思いっきりバカにされながら、それでもガゴに代えてビリア、フェルナンデスに代えてデミチェリスをレギュラーに抜擢し、大会中に4-2-3-1に固めてメッシの働きやすい環境を整えるなど、サベーラ監督は地味に仕事をしていた。その万年係長的風貌からにじみ出る悲哀が優勝したドイツ代表を選見てるときにピークに達したけど、全然俺に涙がこみ上げてこなかったのは内緒だ。国境や宗教を超えて、おっさんには等しく価値はない。さて、またしても戴冠を逃したアルゼンチンだが、その未来はよくわからない。大名人メッシは次も出るだろうが、アグエロは「息を吸うたびに故障する」というスペランカーになっており、イグアインはイグアインだし、パラシオとサバレタは禿げている。そして何よりマスチェラーノはもう30歳で次があるかどうかはわからない。ディ・二つの塔・マリアとメッシだけがワールドクラス、というチームになってもおかしくないだろう。下の世代については無知なのだが、ペケルマンがいなくなってから育成壊滅的という話もあり、次はともかく「メッシ以後」はかなりやばいことになってるかもしれない。まあ結局マラドーナもどきのメッシが出てきたように、メッシもどきやマスチェラーノもどき、周辺を固める禿げが勝手に出てきそうな気もするけど。


・chinkodekakatta ハビエル・マスチェラーノ
今大会の最優秀選手兼監督。バルサで中盤で使われない鬱憤を晴らしているのか、とにかく中盤で大暴れ。ベスト16でシャキリ、ベスト8でアザール、ベスト4でロッベン、そして決勝の相手のドイツには特にエースがいないから現れる奴全員と各国エース級をとにかく潰しまくり、ロッベン相手には「肛門が開くほどのタックル」というよく状態はわからないのだが、とんでもなく激しい潰し方をした模様。「経験がなかった」って俺らも初めて聞いてリアクションできねーよ、そんな話。ともかく、「振り返ればマスチェラーノ」「わたしマスチェラーノ、あなたの後ろにいるの」という具合にあらゆるピンチに顔を出し続けた。今大会アルゼンチンの守備が決壊しなかったのは、彼と守備に専念したサバレタのおかげ。走らないメッシの分まで走り続け、中盤に空いた穴を埋めることに関しては現在世界一ではないかとの定評もあり、今のマスチェラーノだったら娘が嫁いでぽっかりと開いた心の穴もきっちりと埋めてくれるのではないかとの噂も。決勝の最後に勝ち越された後は、守備だけではなく、信じがたい持ち上がりでファールを誘発させたり、考えられるかぎり最高のプレーを披露し続けた。だが、それでも届かなかった。現在30歳にして次の大会ではたいがいガタがきてそうなのだが、シメオネから引き継いだ「アルゼンチンの泥部分」のバトンを渡す相手も特にいなさそうなので、普通に次の大会も老体を引きずってメンバーに選ばれてそう。あまそれでもきっちり仕事はすると思うが。余談ではあるが、めっちゃ性欲強そう。結婚してるのかどうか気になって「マスチェラーノ 結婚」でググっても何も出てこないのは、アレなのですか、男たちの挽歌ということなのですか。でもどっちでも俺たちはマスチェラーノが大好きだぜ!!(ちょっと距離をとりながら)。いい監督になりそうだね、マスチェラーノは。


・chinkoaruno? リオネル・メッシ
現サッカーピラミッドの頂点、永世バロンドールのメッシだったが、結局マラドーナにはなれなかった。今大会チーム・メッシとして「メッシと心中」「メッシこけたらみなこける」「メッシの怠慢はいい怠慢」とばかりに、彼中心のチームを作った。そのため、彼はほとんど走らず、解説の岡田さんから「走らんわぁ、ほんと走らんわぁ」と苦言を呈されるほどの散歩っぷり。目の前をドリブルしてる選手がいても小指一本も動かさず、どこまで近づいたらメッシが動くかという「ドキドキ☆メッシ」というスリルゲームが展開されていたという噂も。実際、ツイッターではメッシがたまに守備をすると「クララが立った!」くらいの扱いを受けていたほどの動かなさだった。ただ、それでこのチームはいいのである。メッシはボールを持ったら2人、3人と外せる能力はあり、チームとしてそれを是認してるのなら、それでいいのである。ただ、マラドーナとの違いはその能力というよりも佇まいか。マラドーナがあくまで感情を剥き出しにする「人間」だったのに対して、メッシはその真逆の「達人」や「仙人」といった非現実的な存在になりつつある。感情をほとんど表に出さず、ただ淡々と与えられたタスクをこなしているのは、W杯決勝という否が応にもテンションMAX不可避の舞台においても変わらず、その姿はなんだか気味悪ささえ感じた。象徴的だったのは先制されて迎えた延長後半終了間際。起死回生のFKのチャンスにボールを吹かして、薄ら笑いを浮かべていたことである。「外れんだろ、わかってんだよ」くらいの感じであり、なんか常人には理解できない領域に精神状態が達している模様。5年連続バロンドール、CLもリーガも取っており、もうほとんど手に入れるものは手に入れている。W杯MVPなんぞゴミくらいにしか思ってないだろう。技術的にはあのロナウドでさえ比肩できず、虚無的な感情になってもおかしくはない。できれば彼に刺激があるような環境をと思うが、唯一手に入れてないW杯を目の前にしてこれだと、今のサッカー界では難しいのかもなあ。突然引退しても、別に驚かないと思う。ただ、我々としてはできれば「人間宣言」して早く下界に戻ってきて欲しいのであり、そのためにも香川のようにドスケベライブチャット動画の流出はよ。エロは世界だけじゃなくてメッシも救う。




■ドイツ
大会前に大本命にあげられながら、全く空気を読まないドイツにプレッシャーなどあるはずもなく、そのまま物量と多彩さで押し切った。おめでとう!!グループリーグでは初戦からその強さを見せ付ける。ライバルと目されたポルトガルに対して開始からフルスロットルで、途中にはペペのおイタがあったこともあり、ミュラーのハットトリックで4-0で粉砕。容赦がなさすぎる。2戦目のガーナ戦は好試合でドローだったが、三戦目の談合でいいアメリカ戦も全く空気を読まないがちんこの殴り合いで押し切って勝利。下馬評どおりの首位通過となった。グループリーグ初戦では伏兵アルジェリア相手に大苦戦。規律のあるプレスを掻い潜ることができなかったが、延長までいってなんとか地力で押し切った。ベスト8はライバルフランスだったが、フランスが思ったほど迫力がなかったこともあり、ここは無難に勝ちきる。そして、運命のベスト4ではドイツの「空気読まなさ」が炸裂。バイタルの守備に難を抱えるブラジル相手に、サイドに振る→マイナスクロスのウイイレハメ技プレーで粉砕。前半30分で5点という鬼畜プレーをした後も手を緩めることはなく、その後に2点追加。「そこまですることないんじゃないか・・・?」という周囲の感想にも「何が?スポーツって楽しいよね!」と笑顔で答えるその姿に、本当の鬼畜とは無邪気さだと全世界が怖気ついた。そして、決勝。さすがにブラジル相手のようにはうまく行かなかったが、ここでは物量が生きる。先発予定だったケディラがアウトになって代替出場のクラマー@あのクラマーの孫じゃないまで脳震盪でアウトとなるも、そこを淡々とアンドレ・モリッシー・シュールレ投入で乗り切り、決勝点はそのシュールレのクロスからこれまた途中出場のゲッツェ@魔物の下半身のボレーーーー!だったことは象徴的。マスチェラーノを中心として食い下がっていたアルゼンチンを振り切った。守備ではけっこう危なくて、フンメルスが狙われてポカし放題でやばかったのだが、イェロメ・鞍馬天狗がMOM級の活躍でアルゼンチンを止め続けたし、他の選手たちも往年のゲルマン魂を発揮してしぶとく守りつづけたのは素晴らしかった。かくして、90年西ドイツ以来のワールドカップ制覇とあいなったのである(講談調)。ぱちぱちぱちぱち。おめでとう!! さて、今大会のドイツの特徴はその多彩さと物量だった。フンメルスがダメならメルテザッカーがいるし、シュヴァインシュタイなんちゃらが怪我ならラームが中盤に回るし、前線がダメならゲッツェもシュールレもドラックスラーもいる。そして、今大会壁となり続けたノイアーがたとえいなくなっても、ツィーラーやヴァイデンフェラーが代役になっただろう。メッシとマスチェラーノのアルゼンチン、ネイマールのブラジル、ロッベンのオランダと代替不可能な選手のチームが多かった中で、唯一「○○のチーム」ではなかった。それを可能にしたのはレーヴ@髭剃り跡に乳液付けてるを中心としたスタッフが長年積み上げた戦略性であり、マルチな能力で質の高いモダンな選手を多数輩出したドイツサッカー協会の育成の賜物だろう。そういう若い選手とクローゼやラーム、シュヴァインシュタイなんちゃらなどのゲルマン魂を持つ老兵たちがうまく組み合わさったチームは、間違いなく今大会ナンバーワンの完成度だっただろう。基本的にでかくて強い奴らが速さとボール扱いまで手に入れたのだから、そりゃ強い。若い選手が多く、これからしばらくはドイツの天下が続きそうであるが、ただ、考えてみると4年前も「これからはスペインの時代だな」とみんなが思っていたけどたいして長く続かなかったので、今雌伏しているどっかのサッカーき○がいが何かとんでもないことをしてドイツを倒すのもそんな遠い未来ではないよな、と。だからサッカーは面白いのである。


・chinkodekakatta トーマス・ミュラー
「ドイツ製サッカーサイボーグ」「世界で最も空気を読まないドイツの中で最も空気を読まない男」ということで今大会も暴れまわった。初戦のポルトガル戦では無慈悲極まりないハットトリックで粉砕すると、次のガーナ戦では得点はないものの最終プレーでガーナDFと交錯して血まみれになるも、何事もなかったかのように立ち上がるその姿は全世界に恐怖を与えた。そして、次の「空気読まない対決」のアメリカでは無駄な殴り合いの末に決勝点。それからしばらくはおとなしかったのだが、ベスト4ではまたも鬼畜さを発揮。「あれ?ここあいてるぞ?」と思ったらそこを反復的に突き続けるというマシーン的性質で、マルセロ裏のスペースを蹂躙。ブラジルの全国民の希望を奪い去った。死体蹴りだろうがなんだろうが平気でできるその行動はゲルマン魂を具現化したといえるものであり、我々の想像する「ドイツ」を人間にするとこうなる。「話の通じなさ」「空気の読めなさ」はおそらく世界でもトップ3くらいに位置するのであり、「わびさび」を理解させるためには年単位の時間が必要かもしれない。そんなミュラーだが、今大会ではひどいダンスを踊る姿 (地味に隣のノイアーもダサい)が話題になたったり、「やたらとソックスを下げたがる」性質などが確認されたり、クソつまらない冗談を優勝の集合写真でやる姿が目撃されているのだが、それで人間味を増すというよりももっと狂気的な何かを感じてしまうという負のスパイラル。信じられないことにいまだに24歳であり、最低でもあと2大会はこの男に付き合わなければいけなそう。日本とかは最も苦手にするタイプなので、本大会で当たらないことを祈るのみである。そして、その後の大会もサイドバックにコンバートとかで普通に出てそう。誰か高圧電流とか流しとけ。でも大好きだ、この選手。


・chinkodekakatta マヌエル・ノイアー
ゴールデン・グローブ賞をゲットしたドイツの正GKにして、リベロを兼務していた男前。ハイラインを敷く割にはDFのスピードがあまりなかったドイツ。アルジェリア戦などではけっこうな頻度でラインを破られていた。その場合どうするかというと、ドイツは「ノイアーが全部カバーする」という斬新なソリューションを提案。ノイアーは与えられたタスクを完璧にこなし、アルジェリア戦のヒートマップは完全にGKじゃなかったと話題に。ベッケンバウアー、マテウス、ザマーと引き継がれていたリベロの魂は生きていた。決勝では飛び出してイグアインに故ジャンボ鶴田氏を彷彿とさせるジャンピングニーパッドまでも披露。ノイアー!オー!ノイアー!オー!(使いまわし)また、ブラジル戦では本業のGKとしても大活躍。大量点を取られた後に捨身で「何とか一点を」と迫り来るブラジル人たちのシュートを無慈悲に弾き返しまくり、なんとかオスカルが1点をねじ込んだ時には本気でぶち切れて周りを怒りまくっていた。なんだろ、飯屋で親方が弟子を怒鳴り散らすのを見たときの「そこまでしなくてもいいじゃん」感満載。ミュラーがいるから目立たないだけであって、この男の空気読まなさも相当なものである。なんというか、キーパーとしての技術もすごいのだが、個人としてキーパーとは違う何かになりつつある。決勝では岡田さんと福西解説員に「ノイアーの存在感でシュートを外した」という解説をされているシーンが3度くらいあり、この歴戦の男たちでさえその存在に圧倒されており、たぶん近くで見たら5メートルくらいに見えるんだと思うし、次の大会で身長ほんとに伸びてても別に驚かないし、目からビームとか出しても「ドイツの技術力は世界一だな」くらいにしか思わない。





さて、最後にベストイレブンとアレだったイレブンを軽く。
コメントは散々記事の中でしたので、なしでね。



ベストイレブン

GK マヌエル・ノイアー(ドイツ)
DF パブロ・サバレタ(アルゼンチン)
DF ロン・フラール(オランダ)
DF ヴァンサン・コンパ兄(ベルギー)
DF フィリップ・ラーム(ドイツ)
MF ハビエル・マスチェラーノ(アルゼンチン)
MF トニ・クロース(ドイツ)
MF ナイジェル・デ・ヨング師範代(オランダ)
MF オスカル(ブラジル)
MF ハメス・ロドリゲス(コロンビア)
FW アリエン・ロッベン(オランダ)

控え
GK ケイロル・ナバス(コスタリカ)
GK ギジェルモ・オチョア(メキシコ)
DF ガリー・メデル(チリ)
DF イェロメ・鞍馬天狗(ドイツ)
DF マジド・ブゲラ(アルジェリア)
DF リカルド・ロドリゲス(スイス)
MF マイケル・ブラッドリー(アメリカ)
MF アンヘル・ディ・マリア(アルゼンチン)
MF ディルク・カイト(オランダ)
FW アンドレ・モリッシー・シュールレ(ドイツ)
FW ネイマール(ブラジル)
FW ジェルダン・シャキリ(スイス)


監督 ルイス・ファン・ハール(オランダ)




アレだったイレブン

GK イケル・カシージャス(スペイン)
DF ファン・スニガ(コロンビア)
DF ダビド・ルイス(ブラジル)
DF ペペ(ポルトガル)
MF アレクサンドル・ソング(カメルーン)
MF サリー・ムンタリ(ガーナ)
MF ケビン・プリンス・鞍馬天狗(ガーナ)
MF ゲオルギオス・サマラス(ギリシャ)
FW フレッジ(ブラジル)
FW ルイス・スアレス(ウルグアイ)
FW マリオ・バロテッリ(イタリア)


監督 サフェト・スシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
フィジカル・コーチ ゲイリー・レーウィン(イングランド)
ボーナス支払い カメルーンサッカー協会
公式Twitter担当 アマラ・アテインズ (ナスリの彼女)




以上、死ぬほど楽しかったぜ、W杯!!!
次はアジアカップだーーーー!!