トップ製菓　プリンセスプリキュアガムにまつわる業界裏話

今回はプリキュアガムにまつわるちょっと面白い話を耳にしたのでご報告！

プリキュア新シリーズが放送開始されて、トップ製菓からも「プリンセスプリキュアガム」が新発売されました。
聞くところによると、なにやら今回のプリキュアはものすごく気合が入ってるそうです。
というのも前回のハピネスチャージプリキュア、これが大コケしたそうで、版元・おもちゃ業界・おかし業界など関係各社の営業が惨たんたる結果になってしまった。
その原因というか遠因というべきかジンクスがあって、主人公の女の子に人気がない場合その年のプリキュアはコケる、というウワサが業界ではまことしやかに囁かれているそうです。

ハピネスチャージはそのジンクスにハマってしまったんですね。

それで今年はその分を取り戻すべく、キャラとネーミングをプリンセスに。
アナと雪の女王が大ブレイクしたことから、今年はお姫様がイケるということで、見た目や演出をとても華やかに、戦闘シーンなどの作画もかなり力を入れているそうです。
そんなわけで今年の業界は関連商品を超がんばって売っていくそうです。

いつもの様にキャラクターはこの３人でスタートです。
センターポジションの子の太眉の子は賛否あるようですが、時代の流れというか、世相を反映させたというか、いずれにしても相当のマーケティングの結果なのでしょう！
水色髪のキャラ枠の子の人気も、作品そのものの人気にかなり影響があるようです。
左の子もトップモデルを目指している設定と、それに合わせた最先端ファッションは、こどものみならず親世代にも響くシチュエーションだとか。