お勧め~NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」
- 2015/08/10
- 09:00
8/6と8/9に放映されたNHKスペシャルが話題を呼んでいます
<NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」 15 08 06 >
広島原爆投下で爆心地から2キロ圏内は「壊滅地帯」となり、人々がどのように亡くなったのか詳細はわかっていません。しかし、投下してから3時間後の写真がたった2枚だけ存在しました。この2枚の写真と、そこにいた人々の証言を元に、CGでその時の様子を復元し、キノコ雲の下で何があったかに迫ろうとする番組です
削除されるかも知れませんのでお早めにご試聴下さい(最初に少しニュース番組が入っています)
<真実を探すブログ>
本当にカボチャのように腫れ上がった顔、茶色の雑巾のように垂れ下がった皮膚 それがこすれないように皆、幽霊のように腕を突き出して歩き、人間が感じうる最大の痛みに耐えていた、その多くは子どもでした。 戦地に行った大人の代わりに中学生が労働にかり出され、多くの中学生が広島の中心部に集まっていたそうです
壊滅地帯2キロ圏内にいた中学生はおよそ8000人、そのうち7割が命を落としました。当日に亡くなった人で最も多かったのは12歳と13歳だそうです。
こういう記録は日本だけでなく、世界の人々に見て欲しいと願います。
被爆者の体験記もいくつかここにメモしておきましょう
●被爆体験記集 - 国立原爆死没者追悼平和祈念館
http://www.hiro-tsuitokinenkan.go.jp/linkfiles/japanese.pdf
●広島・長崎の記憶 被爆者からのメッセージ
http://www.asahi.com/hibakusha/hiroshima/h00-00399j.html
●2014/08/09 「母が、弟が死んでも涙がでなかった」 長崎原爆で家族全員を失った被爆者の告白、自らも覚悟した被爆死(原佑介記者)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/161708
<NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」 15 08 06 >
広島原爆投下で爆心地から2キロ圏内は「壊滅地帯」となり、人々がどのように亡くなったのか詳細はわかっていません。しかし、投下してから3時間後の写真がたった2枚だけ存在しました。この2枚の写真と、そこにいた人々の証言を元に、CGでその時の様子を復元し、キノコ雲の下で何があったかに迫ろうとする番組です
削除されるかも知れませんのでお早めにご試聴下さい(最初に少しニュース番組が入っています)
<真実を探すブログ>
●【必見】NHKが広島の原爆投下直後を再現!NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」が凄い内容に
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7514.html
2015年8月6日にNHKが放送したNHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」がとても凄い内容だと話題になっています。
広島への原爆投下から70年目ということで、この番組では巨大なきのこ雲の下の惨状を記録した2枚の写真をもとに、鮮明な立体映像化をフランス公共放送F5と共同制作しました。
写真は爆心地から約2kmの地点にある「御幸橋」で撮影された物で、そこには約50人の火傷を負った人々が写っています。
原爆の火傷は普通の火傷とは異なっており、猛烈な熱波で皮膚の上の部分が剥がれ落ちるような状態になっていました。痛みを感じる神経がむき出し状態で、専門家の方は「人間が感じる痛みの中で最大の物」と指摘しています。
写真が動き出すシーンが強烈の一言で、原爆投下の悲劇をこれ程までにハッキリと伝えた番組は初めてかもしれません。
ネット上でも多くの方が衝撃の映像に驚くと同時に、「歴史として多くの人に伝えるべき」とコメントしていました。他にも実際に巻き込まれた方の話も興味深く、世界中の人たちに見て欲しい番組となっています。
本当にカボチャのように腫れ上がった顔、茶色の雑巾のように垂れ下がった皮膚 それがこすれないように皆、幽霊のように腕を突き出して歩き、人間が感じうる最大の痛みに耐えていた、その多くは子どもでした。 戦地に行った大人の代わりに中学生が労働にかり出され、多くの中学生が広島の中心部に集まっていたそうです
壊滅地帯2キロ圏内にいた中学生はおよそ8000人、そのうち7割が命を落としました。当日に亡くなった人で最も多かったのは12歳と13歳だそうです。
こういう記録は日本だけでなく、世界の人々に見て欲しいと願います。
被爆者の体験記もいくつかここにメモしておきましょう
●被爆体験記集 - 国立原爆死没者追悼平和祈念館
http://www.hiro-tsuitokinenkan.go.jp/linkfiles/japanese.pdf
●広島・長崎の記憶 被爆者からのメッセージ
http://www.asahi.com/hibakusha/hiroshima/h00-00399j.html
●2014/08/09 「母が、弟が死んでも涙がでなかった」 長崎原爆で家族全員を失った被爆者の告白、自らも覚悟した被爆死(原佑介記者)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/161708
- 関連記事
-
- 広島の挨拶で非核三原則を抜いたのは安倍首相の判断だった。非核三原則がなくなるのも時間の問題か (2015/08/11)
- お勧め~NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」 (2015/08/10)
- 安倍首相が出席する平和祈念式典は、犠牲者にとって屈辱でしかないと思う (2015/08/10)