ごきげんよう。AIKEです。
レンジでチンするタイプの湯たんぽを購入しました。
就寝時、足先が冷えて寝付きにくかったので。
選考
最初は無印良品の湯たんぽを検討していました。
しかしこれ、毎日お湯を入れたり捨てたりが面倒だろうなと。
なので却下。
次に、ホットカーペットを検討しました。
とにかく足先がぬくもればいいので、超小型でヨシ。
でもこれはこれで、電源接続が必要だし切り忘れも怖いなと。
布団の中で邪魔にもなりそうで。
なので却下。
んでたまたま見かけたのが、こちらの製品でした。
使い方
▲左の本体をレンチン、右のカバーを付けて使用します
ちなみに、左の本体はこれが完全体です。
最初うっかり袋を破りそうになりました。
7時間(朝まで)持つということで、寝る直前じゃなくても、夕飯がてらにレンジでチンして布団に入れとけば、就寝時まではぬくぬくが維持できそうでした。
ちなみに、ほぼ倍サイズのLサイズもあります。
ただ、Lサイズは裏表でレンチンしなくてはならず、時間も倍以上(500Wで7分)かかるのでやめました。
効果→あり!
▲いざ実践
規定時間(500Wで3分10秒)レンチンした直後は、そんなに暖かさを感じませんでした。
でも初回だしということで、そのまま布団にIN。
21時半にレンチンして、23時に床に入りました。
暖かさ
想像していた、布団内の足元空間がほっこり暖まるという感じはありませんでした。
しかし、これ自体がとても暖かいです。
なんというか、ゆるーい暖かさ。
持続性
0時(2時間半)を過ぎても余裕で暖かったです。
なんなら、朝7時(10時間半)の時点でも、かすかに暖かかったです(ただし暖を取れるレベルではない)
大きさ
成人男性的には、ノーマルサイズはやはり少々小さく感じます。
まあ両足で挟むようにすれば、いい感じになります。
一方で、不要になったら簡単に蹴り出せるのは小型のメリットです。
注意
長時間使っていると、足裏が汗ばんできます(それほど暖かい)
しかし、それによって余計冷たさを招くことにもなりかねません。
なので、あまり長時間は使おうとしない方がよいのかもしれません。
*
非常にヌクモリティ溢れる就寝環境を手に入れる事ができました。
寒い冬、冷たい布団(足元)の救世主になると思えます。
根本的な冷え性対策ではないものの、対処療法として、リーズナブルに解決できる良い製品でした。
ごきげんよう。AIKEです。
父親のPC(Dell製、Windows10)をメンテ・清掃したところ、トラブルに見舞われました。
もともと抱えていた1件のトラブルと合わせて解決に挑みました。
その対応備忘録です。
メンテでやったこと
・Cドライブクリーンアップ
・Cドライブチェックディスク(/f)
・Dドライブクリーンアップ
・Dドライブチェックディスク(/f)
・電源オプション変更(高速スタートアップを有効化)
・CPUファン&ヒートシンク取り外し、ブロア
・CPUグリス塗り直し【初】
・グラボ取り外し、ブロア
事象① OS起動後、数秒でフリーズ
ようこそを突破して、デスクトップが表示され、数秒でフリーズしました。
①USBを全部外して有線マウスだけで起動
→フリーズする
②セーフモードで起動
→フリーズしない
③システムの復元で前日に巻き戻し
→フリーズする
→論理的な問題ではない
④グラボ挿し直し、差込部エタノール拭き取り、差込口ブロア
→そもそも、抜け止めロックがされていなかった
→ブロアにて、ホコリが飛び出た
→フリーズしない
→解決
そういえば大昔、自マシンでもLANカードの半抜けでフリーズが頻発した記憶が蘇りました。
起動自体はしちゃうし、セーフだとちゃんと動くもんだから、余計ややこしかったです。
まずは物理を疑えというのは鉄則だと感じました。
事象② サウンドデバイスを認識しない
音が鳴らないなと思ったら、タスクバーのスピーカーアイコンが✕マークでした。
①サウンドの設定を確認
→そもそもデバイスを一切認識していない
②デバイスマネージャからデバイスを削除、再起動にて自動再インストール
→変化なし
③サウンドの問題のトラブルシューティングを実施
→「Windows Audioサービスが実行されていません」というエラー(うろ覚え)
④「サービス」から当該サービスを確認
→スタートアップの種類は「自動」、サービスの状態は「停止」であることを確認
→「開始」を押下するも、下記メッセージにて開始できず
「Windows Audioサービスが開始できません。エラー0x80070005: アクセスが拒否されました」
→管理者権限がなくなってる?
⑤「サービス」を管理者として実行で起動し、再実行
→開始できず
⑥コマンドプロンプト(※管理者として実行が必要)から以下のコマンドを投入
「net localgroup Administrators /add networkservice」
「net localgroup Administrators /add localservice」
→サービスを開始出来るようになった
→タスクトレイアイコンの✕マークが消失
→デバイスとしての認識を確認
→Youtube等でサウンド再生を確認
→再起動後も問題無しを確認
→解決
▼参考:対処法⑦
事象③ 起動が遅い(ようこそ前のメーカーロゴ+くるくるの画面が長い)
長いこと苦しめられていたもの。
SSDなのに、起動に3分以上要していた。
①BIOS上の起動ドライブの優先順位等を確認
→そうした項目が見当たらず
②電源オプションの変更(高速スタートアップを有効化)
→劇的に改善した
→ただしこの設定はあまり望ましくないとのことから、やはり無効にした
③ネットを参考に、不要なサービスをいくつか無効にした
▼参考
→オプション含めてWindowsUpdateが残っていたので全て適用した
→プリンターとスキャナーから使わないものを削除した
→高速スタートアップは無効にしたのに、改善したままだった
一度に複数対処をしてしまったため、何が功を奏したのかは不明。
WindowsUpdateにDellのファームアップが含まれていたので、それが怪しいかも…?
*
とりあえず、解決できてなにより。
なんだかここ最近、Windowsのトラブルに立て続けに見舞われているような気がします。
そろそろ買い替えなさいというお告げなのかな。
ごきげんよう。AIKEです。
2周目5期生旅、それぞれ転職まで至りました。
▲転職&たね投与後
らみぃ:勇(いっぴきおおかみ)
ぼたん:僧(いっぴきおおかみ)→戦(タフネス)
ねね :魔(きれもの)→武(タフネス→セクシーギャル)
ぽるか:盗(でんこうせっか)→遊(でんこうせっか)→賢(タフネス→きれもの)
1周目は全員セクシーギャルでの進行だったため、ほとんど感じませんでしたが、性格による性能差がかなりピーキーです。
「いっぴきおおかみ」は遅い。
大体敵に先手を取られちゃう。
「きれもの」はMPはズバ抜けてるけど紙装甲低耐久。
2パンでやられる。なんなら2回行動の敵に2回殴られて落ちる。
「でんこうせっか」は火力不足。
早いだけ。
というわけで、きれものから転職した武闘家と、でんこうせっかから転職してきれものになった賢者は、耐久に不安があったので、最初だけタフネスで底上げを行ないました。
また、たねの投与も開始しました。
今後の伸びも考えると、以下の想定です。
基本的にはマイナスを補う形。
いのち → 賢
ふしぎ → 戦
ちから → 武
まもり → 賢
スタミナ → 賢
かしこさ → 戦
すばやさ → 戦
ラック → 武
そこそこ早く動けるタフネス戦士。
そこそこ会心するセクシー武闘家。
そこそこ耐えるきれもの賢者。
それを見守る勇者。
この方針のままだと、勇者がだいぶ劣った感じになっちゃうのが少々気がかりです。
なので以降しばらくは、全部勇者にぶっぱしようかしら。
そんな育成方針です。
ごきげんよう。AIKEです。
本格的に暖房を使い始めようと、試運転をしました。
夏の使い終わりに簡単に掃除しておいたので、そこまで劣悪でもないのですが、特に内部の黒カビが非常に気になりました。
見えるし…
一度気になるとダメなもので。
ルーバーなら外せるんじゃ?と思い、掃除を決意した次第です。
清掃前の状況
清掃前の写真はありません。
ネタにしようと思ってなかったので、撮り損ねました。
イメージ的には、下記のブログに近しい感じでした。
機種
機種:SHARP AY-L22TD-W
使用期間:約3年半
▼設置時の記事(2021/05)
注意事項!!
取扱説明書を見ても、ルーバーの外し方の記載はありませんでした。
機種によっては記載があったりもするようです。
それがないということは、メーカー非推奨ということなのでしょう。
ということは、ここから先は 【自己責任】 ということです。
パーツのツメが割れたりすると一貫の終わりです。
リスクも伴いますので、くれぐれもご注意ください。
上下風向ルーバーの取り外し
①中央のR字の引っ掛けを外す
コツが必要。
極力ルーバーを開けず、斜め上手前方向に引き上げてやる感じ。
②左右のツメを外す
R字が外れれば、中央にたわませる感じで曲げてやれば、左右が外れます。
折れたり割れたりするんじゃないかとちょっと心配。
弱すぎるとたわまないし、強すぎると割れそうだし、力加減が難しいです。
左右風向ルーバーの取り外し
機種は違えど多分同じやろということで。
「奥側角からめくるように手前に引き抜く」という投稿が役に立ちました。
上に引っ張り上げるような感じで奥角のツメが外れたら、あとはペリペリと剥がしていくイメージでした。
清掃
掃除の際、真っ黒なホコリ(たぶんカビ混じり)が落ちるのでご注意ください。
取り外したルーバーは、カビキラーを使いつつ、水洗いで綺麗になります。
一方、内部清掃は、キッチンペーパー+アルカリ電解水で拭き取りました。
最後に、アルコールウェットで拭き上げて除菌しておきました(気持ち程度)
また、ファン部分のホコリは掃除機で簡単に吸い取る程度にとどめました。
ここもガチでやろうとするとできなくはなかったですが、非常に手間がかかりそうだったので、またいずれ。
とはいえ手間が跳ね上がるので、ここはフィン部とともに業者依頼でいいかもしれない。
清掃後の状況
▲内部ピカピカ
▲左右風向ルーバーもピカピカ
もろもろ取り付けたら、試運転です。
特にファンを清掃している場合は、暫くの間、真っ黒ホコリが吹き出してくるのでご注意ください。
いや注意しようがないんだけども。
掃除後早々は、窓開けは必須として、空気清浄機をぶん回しておきました。
ある程度運転したら、完了です。
*
プラシーボもあるでしょうが、非常にスッキリした空気に思えます。
これなら今冬は心地よく使えそうです。
ごきげんよう。AIKEです。
日付が変わって12/14。
本日、情報規制が解除されました。
それに伴い、HD-2D版ドラクエ3を総括したいと思います。
発売日から約半月に渡ってじっくりと追いかけたゲームというのは、自分に取って新鮮な日々でした。
クリアタイム
ゾーマ討伐:36:27
グランドラゴーン討伐(20ターン):51:00
育成・図鑑埋め完了:60:27
【Good】美麗なグラフィック表現
原作を踏襲しながらも昇華した美しいグラフィックは、圧倒的に綺麗でした。
それは、ただ町中を歩いているだけで楽しく思えたほど。
懐かしくもあり、新鮮でもある、リメイク作品の正解のように感じました。
【Good】荘厳華麗な音楽
原作からすると相当なアップグレードを感じました。
ただし、DQ11と比べると大差なかったりもしました。
変な話、「これ11で聴いたやつだ!」となるという不思議な感覚に陥ったりも。
小鳥のさえずりや、水音などがSEとして入っているのは、臨場感があってよかったです。
【Good】自由度の高いキャラメイク
性別のほか、容姿・髪色・ボイスが自由に選べ、後々変更も可能でした。
性格厳選は運も絡み多少難もありましたが、そこはある意味、原作リスペクト。
文字の一瞬表示を設定すればその反復も高速に回せたりして、ユーザビリティに優れました。
【Good】レベリングと育成のしやすさの改善
特技の習得や、転職に向けたレベリングのしやすさが劇的に向上していました。
具体的には、Lv1→Lv99がたったの2~3時間で終わってしまうほど。
明らかにコンテンツの消費スピードが早まり、それとともに寿命も短くなる様に思いました。
実際、発売から半月で一通りは遊び尽くせてしまいました。
これもまた、世相の反映なのかもしれません。
【Good/Bad】フィールド探索の意味合い増とエンカウント率
原作では、目的地に一直線となりがちで、寄り道要素が希薄でした。
しかし今作では、秘密の場所やキラキラの存在によって、隅から隅まで練り歩く意味合いが非常に高まりました。
反面、エンカウント率は高めであり、戦闘に新鮮味を感じられなくなる中盤以降は、「しのびあし」や「トヘロス」を常用しないと、探索にストレスを感じました。
【Bad】性別表現の中途半端さ
男女表現が、ルックス表現に書き換えられました。
性格においても、「タフガイ→タフネス」、「ラッキーマン→ラッキーパーソン」など変更されていたりしました。
一方で、「セクシーギャル」はそのままです。
また、外見上はどう見ても男女な訳で、装備品の縛りなども変わっていません。
ロマリアのイベントでは、女性であることに思いきり言及されます(上記画像)
ぱふぱふイベントは、女性キャラクターだと見ることができません。
というように、一応配慮はしましたよというような雰囲気が透けて見えました。
こんなに中途半端だったらやらない方が潔いし、違和感がなかったように思います。
【Bad】ラーミアの遅さと操作性
ラーミアの飛行速度が遅いということが話題になりました。
確かに遅いし、操作感が独特で、直感的な操作がしづらかったように思います。
騎乗中はルーラも使えず、いちいち最寄りの陸に着陸しなければなりません。
探索需要が高まった本作において、これらは悪手だったように思うと同時に、なんとも世相を反映した意見だなと感じたりもしました。
【Bad】船の出だしの遅さ
個人的には、ラーミアよりもこちらの方が気になりました。
航海中はそうでもありませんが、動き始めが遅く表現されており、ウインドウが表示されるたびにその遅さが挟まるところに、強くストレスを感じました。
【Bad】まもの使いの存在とバランスブレイク
おそらく本作評価の肝になるである部分です。
新職ゆえ、弱くすることはできないという考えは理解できますが、あまりにも強すぎました。
SFC版の盗賊もなかなかでしたが、それを遥かに上回るバランスブレイカーです。
特に、「まものよび」と「ビーストモード」。
「まものよび」は、保護したモンスター数に応じてダメージ量が増えます。
しかも、そのダメージが非常に高い。
バイキルト勇者が200とかを出している時に、400-500を叩き出します。
更には、攻撃力依存なし、相手防御を無視、消費MPはたった8。
「ビーストモード」は、すべての行動が2回になります。
やまびこのぼうしやはやぶさのけんでの工夫がバカらしくなります。
けんじゃのいしすらも2回になるため、継戦能力も跳ね上がります。
そしてそれらが、要件さえ満たせば、転職直後から使えてしまいます。
極論すれば、ビーストモードとまものよびを覚えたLv1の魔法使い4人ですら、1ターンで約4,000ダメージ程度を出せてしまうことになります。
保護モンスターを集めるという手間こそかかるものの、発売から時間が経った昨今であれば、攻略サイトを駆使すれば1時間もかからず集められてしまうわけで…
この極めてお手軽な強さが、後述の敵の強さバランスにも影響を与えているのかもしれないと思うと、残念でなりません。
【Bad】敵の行動パターン変更
上記まもの使いの存在もあってのことかもしれませんが、基本的に敵が強く設定されていました。
しかしその強さというのが少々理不尽で、高火力、複数回行動を基本としています。
うっかりそんな敵複数体に先制を取られようものなら、一気に壊滅しかねません。
防ぎようがない運ゲーです。
これまで、複数回行動はほとんどボスの専売特許でしたが、それがかなり広範囲の雑魚敵にまで降ろされており、それによってボスの強者感が薄れていた様にも思います。
一方でボスはやたらとHPが高く、あるいは3回行動したりすることで、存在意義を高めていたのかもしれません。
【Bad】ボスの耐性変更とカリスマの喪失
ラスボス、裏ボス含め、状態異常耐性がほとんど撤廃されており、容易に行動阻害ができてしまいます。
眠り続けて倒されるラスボスというのは、聞いたことがありません。
ボスのカリスマ性がまるで失われていました。
【Bad】追加ダンジョン
職縛り、クソつよ雑魚、運ゲーボス。
どうしてこうなったとしか言えません。
追加コンテンツが評価を下げるという、とても残念な結果でした。
総括
ガワ的なリメイク完成度は高く、懐かしいながらも新鮮味を感じる雰囲気はとても良かったです。
一方で、一部ユーザビリティの不親切さや、難易度の高め方を履き違えているような極端なバランス設定には、疑問が残りました。
続くI・IIでは、その辺りの改善を期待したいところです。
満足度
★★★★☆