すろうらいふ。

シナリオ★★★☆☆　キャラクター★★★★☆　グラフィック★★★★☆
歌,BGM,演出 ★★★☆☆　実用度★★★★☆

マンネリ感のあるシナリオではあったがヒロインとのイチャラブは満足な出来


冒頭に書いたとおり各ルートの展開がほぼ同じような流れだったのが残念。
主人公の影が薄いせいかいまいち盛り上がりに欠ける。
ではあるが話全体としては楽しめたしなにより各ヒロインが大変にかわいいのでそこまで飽きはこなかった。
特にちっぱい枠友梨亜が破壊力抜群で自分は基本きょぬー派なんですがなんの気にも止めずニヤニヤしてしまいました。ピンクは淫乱
桜花はつんでれかわいい。なつ姉はどじっこお姉ちゃんかわいい。
実用度としてもみても十分使える出来だと思います。きょぬー好きはやりましょう。ちっぱい好きも友梨亜のためにやりましょう。

シナリオ★★★★☆　キャラクター★★★★☆　グラフィック★★★★☆
歌,BGM,演出 ★★★★☆　実用度★★★☆☆

展開はまさに王道。ランスファンならやっておいた損はない出来。ただ過剰の期待は禁物

ヘルマンに飛び込もうヘルマン革命。ということで今回の舞台はヘルマン。
鬼畜王でこの地域はプレイ済みということで登場人物についてはすごくわくわくしていました。

お話の中心は皇子パットンミスナルジ。
初出のランス3は未プレイで6で初めてみたんですが3では相当やさぐれていたようです。が今回のパットンはほんとうにかっこいいです。
かっこいいといえば今作は男祭りということで登場人物も濃く魅力的なキャラばかりになっています。
鬼畜王で猛威をふるったロレックスや赤い死神リックなど強い男キャラをがんがん活躍させられるそんなお話になっています。

ヒロインで言えばまず最初にいうことは

シーラかわいい。

はい完璧にシィルのお株奪ってます。でも奴隷丼をみたいんだ…
相当に人気はでたんじゃないかなと思います。何も知らない箱のなかのお姫様から最後はしっかりとした自分を確立し、成長した姿をみせてくれます。ランス様と出会えてよかったという言葉が心に響きました。
他ヒロインズについては最初は微妙なメンツだなぁなんて思っていたんですが特にミラクルについては考えを改めさせられました。ミステリアスな雰囲気をだしながら何より人間味がありますし、そして強い。

今作の不満点があるとしたらゲームシステムだと思います。１週目は割と楽しめるんですが次週からは作業感も強くなってきます。やりこみ要素も少ないというのもマイナスポイントだと思います。そのぶん今回のランスはストーリー重視なのかなとは感じました。
あとはシィル…のついで感をすごく感じてしまったので10では一緒に冒険させてあげたいですね。
個人的にはまた（？）増えたランスの子どもたちとの絡みとかみたいですね。
10は魔人が大量出現すると思うので超推しのサテラちゃんにはぜひヒロインになって欲しいです…

とにかく今はランス10が待ち遠しくて仕方ありません。どんな結末展開になるのか妄想するのも楽しんでたりしています。
リズナさん…

kawaii

トロフィーは難しいものはなく、1週終わったあと各マップに記憶という名の取得物が追加されるので全部拾ったらトロフィーは埋まります。
トロフィーコンプ時間6h程

シナリオ★★★☆☆　キャラクター★★★★☆　グラフィック★★★★★
歌,BGM,演出 ★★★★☆　実用度★★★☆☆

あらすじ
＜昭和三十一年四月。私立探偵の時坂玲人は最近頻繁に起こる猟奇殺人について依頼され、行方不明者が多数でている学園に教師として潜入する。しかし女学院ということで慣れない場所に捜査もままならず犠牲者だけが増えていってしまう。そしてあらたな犠牲者に選ばれたのが…＞


先の気になる展開シナリオ、美麗なCG、雰囲気にあっていて心地良いBGM。それだけに最後の展開は少しがっかりしてしまった

がっかりしてしまったと書きましたが最後に至る過程まで大変楽しめた作品でした。
なににがっかりしたかというとこの作品まだ終わってないんですよね。
ということで多くの謎を残しながら殻ノ少女は終わってしまいます。
しかしながら先の気になるシナリオヒロイン達が躊躇なく死んでいく姿はもはや様式美というか。カルタグラで学んでいたので特に驚きはしませんでしたけれどクリックが止まりませんでした。

プレイした上で苦労したのはやはりフラグ管理の難しさでしょうか。
今回部屋の捜査や死体捜査をクリックで行う場面があり、証拠を集めきっていないのに進んでしまう、クリックで調べられる証拠の範囲が狭すぎて気づかなかったりとあまり好評ではないように感じます。
自分もなかなか違うルートに辿りつけず攻略サイトも多少使うような感じになってしまいました。
この捜査以外にも普通の選択肢が相当に多いので攻略サイトを見ず、EDコンプCGコンプはかなり難しいんじゃないかと個人的には思いました。
面白いんですけどねこのシステム。1周目とかは

過去作カルタグラから繋がるお話。個人的にはとても楽しめました。
京極夏彦先生の魍魎の匣のパクリオマージュなんて言われてますが自分は読んでないのでなんとも言えません。
続編の虚ノ少女はこの2年後と過去のお話なそうなのでやるのが楽しみです。

シナリオ★★★☆☆　キャラクター★★★★☆　グラフィック★★★☆☆
歌,BGM,演出 ★★★★☆　実用度★★★☆☆

読後感が大変良く、終わったあとはいい気持ちにさせてもらった。唯勿体無いルートもあり。


長年、お嬢様付き従者の主人公
一時は求婚の儀式と評して毎日決闘をしていた毎日だったが
あるアルバイトを機に大きく場面は動いていく
お嬢様たちの運命はいかに


お嬢様の従者。ということで執事のようなものですね。
ヒロイン達はお嬢様＋妹＋庶民という感じ。
主人公はなんでもできる有能なんですが、迫り来る理不尽に押され気味です。しかしそれをヒロイン達と協力して立ち向かっていく姿には素直に共感できました。
キャラクターとして魅力的だったのが詩綾お嬢様。清楚系で従順。まさに深窓の令嬢なんですが、物語を進めるにつれてその姿は一変します。たぶん誰もが予想してなかったんじゃないでしょうか。あんなドMキャラになるとは…（褒め言葉）とにかくこのルートは是非やってもらいたい。衝撃を受けますからｗ
もうひとりあたまがちょっとアレなキャラとして七波お嬢様。なんというか言葉遣いが独特でテンポも独特で完全に一人で世界を作ってしまったという感じです。かわいいです。えっちしーんはちょっと笑ってしまいましたけどｗ

残念だったのが、ヒロインがアイドルになるルートがあるんですがちょっと本筋から離れすぎてしまったためそれにあてがわれた2人のヒロインのルートがおまけ程度にしかみえなかったこと。あと音羽が本当にうるさい。
どうせならアイドルの2人もなにかしら利用したり音羽風に言うなら頼るなりして絡ませてあげれば空気にもならずにすんだのかなとは思いました。

正に予想の斜め上だったお嬢様達。
攻略順として透夏→音羽→詩綾→七波→花 がベストなのかなと感じました。
詩綾ルートでびっくりしてもらって、七波ルートで盛り上がってもらって、花ルートでしんみり終わって、と本当に気持ちよくプレイできました。
ただ音羽がちょっと万人受けではないキャラだとは思うので体験版でどの程度なのか確認ぐらいはしておいたほうがいいかもしれません。