なぜ産経以外報じない? 元朝日・今野記者が問う辺野古17歳死亡事故「報道の闇」

2隻を運航する抗議団体の活動拠点で実況見分する海上保安官=沖縄県名護市

いま、SNS上で一つの投稿が大きな波紋を広げている。元朝日新聞記者でジャーナリストの今野忍氏が、沖縄県辺野古で発生したボート転覆事故をめぐる既存メディアの報道姿勢に対し、3月31日、自身のX(旧ツイッター)上で鋭い疑問を投げかけたのだ。17歳の尊い命が失われた凄惨な事故でありながら、詳細を報じ続けるのが産経新聞のみという現状に、ネット上では今野氏への賛同と「報道の自由」を盾にした沈黙への批判が相次いでいる。

「原因究明こそ事件報道の意義」今野氏の叫び

今野氏は、17歳の娘を亡くした親の心情に寄り添いながら、「『綺麗な珊瑚礁を見たいから』、そう親に言ってボートに乗った娘さんの笑顔を、親御さんは一生忘れることはない」と痛切な思いを綴った。

その上で、かつて自身が記者として「事件事故報道は再発防止と原因究明のためにある」と教わった原点に触れ、今回の事故について以下の論点を挙げた。

・なぜ、あのような小型ボートに大人数で子供たちを乗せたのか

・波浪注意報が出る中、安全管理基準やマニュアルはどうなっていたのか

・法的な問題はないのか

今野氏は「これだけの事故を報道を通じて検証し警鐘を鳴らせないなら、報道の看板が虚しい」と断じ、古巣である朝日新聞や毎日新聞が、ほとんど報じていない異常事態を厳しく批判した。

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