Copyright © Masaya Ando
2017年9月24日
UXデザインは
新しい時代を迎えている
UXの知見を
他者の援助のために使う
それが利他的UXである
誰かを助けたくなるデザイン
2013年から提唱・研究開始
利他的UX宣言
「利他的UX」は、気持ち良く、うれしくなるような
助けあう体験のことです。
多くの人が楽しく助けあう社会は、きっと“いい社会”
だと考えています。
私たち安藤研究室では、この利他的UXを実現するた
めの研究とデザイン活動を進めていきます。
また、この取り組みを普及する努力をします。これに
より、少しでも多くの人が利他的にふるまえる社会を
目指していきます。
2016年7月13日
安藤昌也
Coaido119
Coaio119
Be My Eyes
&Hand
いずれもアプリを
入れる段階で利他的な人が対象
“助けてあげよう”
と思っている人に頼るしか
助けてくれない?
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研究のほとんどは「助けてくれない」ことばかり
特にネットの利他的UX研究は、責任分散が起こることが助
けない原因。しかも、責任分散はすごく簡単に起こる。
ダミーのSNSでの寄付の依頼画面
(Martin & North, 2015)
バーチャルな傍観者の数と投稿日による
寄付する人数の平均値
(Martin & North, 2015)
2日目前の投稿
当日の投稿
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寄付ページをより助けやすくなるように改善したが...
, , 2017
良くしたつもりが
「援助対象への印象」
「自分の問題だと感じる印象」
ともに改悪!
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リッチなデザインがダメ?
結果的に既存の募金・寄付
サイトのように、多くの人
からお金を集めるサービス
のような印象のデザインに。
よくデザインされていると、
自分が援助しなくても良さ
そうな印象になったのかも
しれない。ただし、援助の
意思決定率に差はない。
責任分散の要因に
安藤, 田中(2015)の
実験結果とも類似
ダメだ、、、
みんな助けてくれない
助けない理由を探している・・・
自分ごとにすること
この難しさ・・・
グラフィックのデザインという点では
sophisticateされてない感
手作り感は、想いの表現ということか
要するに、デザインの良し悪しの前に
想いがあってそれに人が呼応する
ということなのか
専修大の上平先生が教えてくれたこと
デンマークではりんごジュースの無料配布で
あるのはりんごの山と包丁やジューサーだけ
並んでいる人が順番にジュースを作っていく
そして程よく交代していく
役割が自然に生まれる
役割は自分で見つけてもらうように
場をデザインすること
役割のリデザインを気づかせること
自体がデザイン
そのためにはゴールを見せて
プロセスをオープンにすること
習志野市 奏の杜
巨大な街が突然できた
新しい街ゆえ防災意識は高い
しかし日常に起こるうる心停止などは
全く対処がない
心停止は高層階ほど救命率は低い
どうやって自助意識を高めるべきか
津田沼CPRプロジェクト
ー第1期ー
まずは自分ごとにするために
オープンにプロジェクトを進めるために
試しながら進めるプロジェクト
後期から安藤研が取り組みます
役割は自分で見つけてもらうように
場をデザインすること
役割のリデザインを気づかせること
自体がデザイン
そのためにはゴールを見せて
プロセスをオープンにすること

利他的UXデザイン〜オープンであることと人を助けること