2026年は時代にあった自分の見せ方をして、精いっぱい走りたいです-
AKB48小栗有以(24)がこのほど日刊スポーツの取材に応じ、昨年12月5日に発売した「1stフォト&スタイルブック『AB型の左利き』」へ込めた思いや、26年の意気込みを語った。
初の「フォト&スタイルブック」では、温泉に入る姿や部屋着でリラックスする姿など「普段の私のアイドルの雰囲気とは違う」貴重な姿を収め、コスメやファッションなど日々の暮らしを形作る要素を多数紹介している。中でも、「スタイル」の要素に並々ならぬこだわりを見せた。
幼い頃から美容やファッションへの興味があったが「アイテムを集めていたんですが、なかなか公開する場所、発信する場所がなかたんです」という。「今回ありがたい機会をいただいて、せっかくならいろいろ公開しようと思って」と心を躍らせた。昨年3月に開催された東京マラソンでは、フルマラソンを完走しても崩れないメークが大きな話題に。「今まで使ってきた中でも良かったもの、研究した上で良かったものを紹介しています」と長年のこだわりを一挙に大公開した。
本を構成するために持参した服、靴、メークアイテムなど、実際に自身が使用しているものを合計するとおよそ「段ボール8個分くらい」。蓄積したあふれんばかりの知識もアイテムも余すことなく注ぎ込み、納得の1冊を作り上げた。
料理の写真が並ぶページも存在。「健康のために食にもこだわっていて、小さい頃からお母さんが野菜もバランスよく出してくれいたので、それも公開しました」と意識の高さをうかがわせた。アイドルとして活動する中で「炭水化物を取らないけど、満足できる」食事を考案しており、「女性の方に参考になればいいな。もちろん男性の方の身体作りにも!」と願った。
同作を通して伝えたい「自分の見せ方」とは。しばらく考えた後、「ナチュラル」だと丁寧に口にした。 「メークを褒めていただくこともあるんですけど、私が大事だなって思うことは、メーク以上に、ナチュラルな状態でもきれいでいられるようにすること」だという。「食べ物も味が濃いものではなく素材そのままだったり、早起きして太陽を浴びてランニングするのも自然を見ながらだったり。土台からきれいにすることを意識しています」。徹底して生活そのものを“ナチュラル”に送る。グループで3回センター経験を持つ絶対的存在のプロ意識が光った。
26年は、グループは21年目、自身はアイドル12年目に突入する。20周年の昨年は高橋みなみ、大島優子ら数多くのOGと共演し話題を集め、現役メンバーはたくさんの学びを得た。一方、OGの大きな背中を前に悔しさを味わったのも事実だ。「個人としては、25年は東京マラソンから始まって、グループとしては武道館に立たせていただいて、すごく挑戦をしました。それが個人的にも、グループとしてもだんだん力になってきたのかなって感じるので、その次、21年目からが本当に大事になってきます」と力強く宣言。この先も自然体で、自分らしく歩み続ける。【寺本吏輝】

