著者のコラム一覧
中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

原油高で陸運も燃油サーチャージ導入検討 外食チェーンではAIやロボットの普及が加速か?

公開日: 更新日:

 ホルムズ海峡を経由するナフサ調達の不安定化により、プラスチック・包装フィルム・接着剤などの基礎素材が値上がりしている。これらの基礎素材コストは、数カ月遅れで最終的に小売価格に反映される。

 2月から都心で大きな注文住宅を建て始めている友人は、建設資材の値上がりや人件費の高騰を受けて、建設費が昨年の住宅メーカーの当初見積もりよりも増えそうだと嘆いていた。

 帝国データバンクの調査では2026年4月の景気DIは前月比1.4ポイント減の41.5と2カ月連続で悪化。今後の景気は、下振れリスクを抱えながら、弱含みで推移するとした。日経平均株価は史上最高値を更新したが、「株価と景気」の乖離は拡大している。

 大規模修繕を控える多くのマンション。管理組合の役員を務める知人は、先週、緊急理事会を開催し、資材価格のさらなる高騰を前に一部修繕工事を始めることを決定したという。

 住宅設備、塗料、シンナー、壁紙など「ナフサ起点の値上げ」が連鎖的に発表されている。中古マンションの購入には、修繕時期・内容などの確認が必要だろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  2. 2

    【スクープ第3弾!】衆院選での違法な「有料広告動画」疑惑 宮城自民5陣営“総汚染”で組織ぐるみが浮き彫り

  3. 3

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  4. 4

    「投手の墓場」で好投する菅野智之の価値 僕が日本人史上2人目の本塁打を打ったのもクアーズフィールド

  5. 5

    巨人・戸郷翔征トレード獲得に他球団が虎視眈々 「ウチなら再生できる」「環境を変えた方がいい」

  1. 6

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  2. 7

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体

  3. 8

    パンサー尾形や中山功太の告発…お笑い業界の“いじめ体質”はなぜ消えない? ヤンキー文化が残した功罪

  4. 9

    井上一樹氏は今季限りでクビか? 最下位中日で早くもウワサ…次期監督は「井端弘和vs荒木雅博」の一騎打ち

  5. 10

    波瑠&高杉真宙「夫婦格差」新婚5カ月でクッキリ…妻は株上昇も、夫は視聴率低迷の切ない事情