家計簿をつけようと思ったとき、レシートが見つからない。

医療費の明細を探しても、どの封筒にしまったか思い出せない。気づけばデスクの引き出しやキッチン棚に紙類が積み重なっていく……。そんな“小さな紙の迷子”を防いでくれるアイテムを見つけた。

「月ごとにまとめやすい」A5ファイル

カインズ「月ごとにまとめやすいゲッカンファイル A5E」
カインズ「月ごとにまとめやすいゲッカンファイル A5E」

「月ごとにまとめやすいゲッカンファイル A5E」はその名の通り、12カ月分の紙類を管理できるファイル。クリアポケット式で中身が見やすいつくりになっている。カラーは写真のグリーンに加え、ブルー・ピンクの3色展開。同シリーズには縦型タイプもある。

ポケットが多数あるファイルとしては、かなり薄い印象だ。

さらにA5サイズという絶妙なコンパクトさはワークスペースや書類棚の片隅にも置きやすい。日常的な動作の延長で整理できるため、習慣化しやすいのがありがたい。

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紙が散らかる原因「時系列のあいまいさ」を解消

レシートや領収書、病院の明細に支払いの案内ハガキ。それぞれ内容は違っても、共通しているのは月をまたぐと所在が曖昧になることだ。

気づけば「11月のレシート類に10月のものが混じっている」なんてことも少なくない。

このファイルには、最初から12カ月分・12個のポケットが用意されている。

そのため「とりあえず、今月の紙はここ」と入れるだけで月をまたぐ心配がない。あとは月末にまとめて処理するだけなので管理のハードルが一気に下がる。「これ、いつの?」という混乱を解消する仕組みが、紙類整理の重要なポイントだと気付かせてくれた。

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両面使えるポケットが「ざっくり整理」をサポート

使っていて特に便利だと感じたのが、ポケットの構造だ。

クリアポケットの中にカラーシートが仕切りとして挟まれており、両面を使える設計になっている。たとえば、表面にはレシート、裏面には領収書など、入れる時点でざっくりと分類できる。

これまで何度か書類整理に取り組んでいるが、ファイリングする時点で細かく仕分けようして途端に面倒になり、どうしても続けられなかった苦い経験がある。

「表か、裏か」というざっくりとした整理が、あとから効いてくるように感じた。

病院でもらう一般的な領収書がぴったり収まるサイズ感も心地いい。

これが横型ファイルの良い点でもあるような気がしている。紙が折れたりはみ出したりしないだけで、しっかりと整理できている気分になれた。

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探す手間が減り、集中できる時間が増えた

1カ月単位で紙類がまとまっているだけで、確定申告や家計簿に必要な資料を探す手間がなくなる。

忙しい日々のなかで紙の整理は後回しになりがちだが、ゲッカンファイルなら「とりあえず入れておく」だけで必要最低限の管理が完了する。紙を探す小さなストレスが減ったことで、日常の効率が少しずつ整い、気づけば“書類整理の時間”が減り、“自分の時間”が増えていた。

執筆・撮影:花輪えみ

Source: カインズ

Business Insider Japanより転載(2025.12.09)