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コレラ、朝鮮を襲う
身体と医学の朝鮮史
A5判
454ページ
上製
価格
5,800 円+税
6,380 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2015年12月
- 書店発売日
- 2015年12月21日
- 登録日
- 2015年10月8日
- 最終更新日
- 2015年12月18日
紹介
19世紀、李氏朝鮮に甚大な被害をもたらした疫病、虎列刺=コレラ。開港による西洋医学の導入、植民地権力に基づく検疫隔離といったコレラ克服への道程はすなわち朝鮮近代化の歴史であり、同時に政治的受難の歴史でもあった。感染症学から細菌学、薬学、解剖学、公衆衛生、医療倫理にいたる朝鮮医学の変遷をさまざまなエピソードとともに辿り、医学と権力、そして近代主義の不可分な関係を考察する。
目次
日本語版への序文
本書を刊行するにあたり
I 苦痛を強いられる身体の歴史
コレラ、朝鮮を襲う
なぜ、あれほど疫病が流行したのか──朝鮮時代の疫病と防疫
朝鮮人、細菌を眼で見る──細菌説と植民地近代性
断髪とサントォの戦争、衛生の名で
男子を産むための長い欲望の歴史──転女為男法の考古学
『卞カンセィ歌』に見る性・病・躯文化の謎
沈清伝に見る盲人と障害の社会史
II 歴史の中の医療生活
医女のはなし
救急名薬・牛黄清心丸
駭怪であり、罔測である──朝鮮末期病院の姿
韓国のヒポクラテス宣誓
III 朝鮮医学か、西洋医学か
朝鮮医学は中国医学の亜流なのか──朝鮮医学の歴史的正体性
朝鮮後期の身体・臓腑に関する談論の性格
朝鮮後期の西洋医学、漢医学に挑戦す
牛痘法は未明の暗さを照らす灯火なのか──牛痘法の政治学
一九三〇年代の朝鮮医学、西洋医学と一戦交える──漢医学の近代性・科学性論争
医療がどのように民衆に近づいたのか──朝鮮医療史から見た民衆医療
付論 好敵手──金斗鐘と三木栄
訳者解説
訳者あとがき
索引
上記内容は本書刊行時のものです。
