【月額980円】Apple Fitness+が日本でスタート

Appleは2026年1月21日、サブスクリプションサービス「Apple Fitness+」を日本で開始したことを発表しました。

これまで海外で先行していたサービスですが、本日より日本のiPhone、iPad、Apple TVで利用可能になりました。

 

Apple Fitness+とは?

このサービスをひとことでいえば、「Apple Watchと連動する、Appleユーザーのためのオンラインジム」です。

画面でプロのトレーナーによるレッスン映像を見ながら運動を行いますが、YouTubeなどの無料動画との最大の違いは、Apple Watchとの強力な連携。

  • リアルタイムデータの表示:Apple Watchで計測している心拍数・消費カロリー・運動時間を、目の前の画面(iPhoneやテレビ)にリアルタイムで同期・表示
  • モチベーション維持:「Burn Bar」機能により、同じワークアウトを行った他のユーザーと消費カロリーを匿名で比較

 

運動初心者への配慮

ビデオには通常3人のトレーナーが登場し、そのうちの1人は必ず「モディフィケーション(修正動作)」と呼ばれる負荷を下げた動きを行います。体力に自信がない場合や怪我明けでも、無理のない動きを選べるよう配慮されています。

 

コンテンツの内容

質の高い「スタジオ型ワークアウト」と「瞑想(メディテーション)」を中心としたコンテンツを提供。

  • 12種類のワークアウト: ヨガ、ピラティス、コア、筋力トレーニング、HIIT(高強度インターバルトレーニング)、ダンス、サイクリング、トレッドミル、ローイング、キックボクシングなど
  • 時間の選択: 隙間時間にできる5分から、本格的な45分まで選択可能
  • Time to Walk:著名人のトークを聞きながら歩く、ポッドキャストのような音声コンテンツ
  • 音楽:Apple Musicと連携し、プレイリストをBGMとして再生

 

Fitness+の「+」とは?

「Apple Fitness(無料)」と「Apple Fitness+(有料)」の違いは以下のとおり:

  • 「+」なし(無料):最初から入っているアクティビティリングの記録。活動量計としてデータをログに残すことが目的
  • 「+」あり(有料): アプリ内に追加される「コンテンツ配信サービス」。プロの指導やスタジオ体験を提供

 

日本向けローカライズと独自コンテンツ

日本での本格始動に伴い、以下の機能やコンテンツが用意されました。

  1. 日本語への完全対応:従来の字幕に加え、トレーナーの実際の声をベースにした生成音声による「デジタル翻訳音声(吹き替え)」に対応
  2. アーティストスポットライト:YOASOBIを特集。ヒット曲に合わせたピラティスやダンスなどを提供
  3. Time To Walk: 渡辺直美(配信中)や山下智久(来月配信開始)のエピソードが登場

 

料金と提供条件

価格は月額980円(年額7,800円)で、ファミリー共有により、最大5人の家族と共有可能。対象のApple製品(iPhone, Apple Watch, AirPods Pro 3等)を購入すると3か月間無料で利用できます。

また、エニタイム・フィットネス会員は追加費用なしで利用可能とのこと。

【リンク】Apple – Apple Fitness+が日本で利用可能に