3,000円超えの「ココイチ肉塊カレー」、SNSの絶賛コメントは本当か…実食した女性記者が「言葉を失った」ワケ
カレーハウスCoCo壱番屋(以下、ココイチ)でここ数年大きな注目を集めているのが、「肉塊プロジェクト」。これは、豚肩ロース肉の塊肉をドカンと乗せたボリューム満点のスペシャルカレーが数量限定で登場するもので、SNS上では、めちゃおいしい、気絶レベル、暴挙などと絶賛コメントが目立っています。
この塊肉カレーは2023年からはじまり、第1弾「ホロ肉ドカンと豪快カレー」は約2週間であっという間に完売。その後もヒットを重ねてシリーズ化となり、11月14日から第5弾「ホロ肉ドカンとデミグラスカレー」が発売されています。今回はこれまでのガーリック系やチーズたっぷり路線とは大きく異なり、本格洋食の雰囲気が漂います。今回は一体どんな味なのでしょうか。
またこのプロジェクトで楽しいのが、肉塊の量を4段階で選択できる点。どれを選べば満足できるのでしょうか? そんな疑問を解決すべく、実食レポートをはじめていきましょう。
「ホロ肉ドカンとデミグラスカレー」の肉塊のレベルは4段階。LEVEL1は肉塊1個、LEVEL2は1.5個、LEVEL3は2個、LEVEL4は2.5個となっています。価格は1690円~3280円(店内飲食、ライス300g、辛さ普通の場合)で、LEVEL4になると3000円を超える価格になりますから、後悔することなく自分に見合ったレベルを選びたいところ。
今回私は最強のLEVEL4を注文して食べ進めながら判断することにしました。はじめに登場したボリューム感やデミグラス系カレーのビジュアルを見て感じたのは、女性の私が「チャレンジしたい」と思ってしまうほど、どこか安心感のある上品さが漂っていたこと。塊肉はカレースプーンで簡単にほぐすことができて、誰でもきれいに食べ進めることができます。またデミグラスソースにカレーソースという王道の組み合わせは、前回までの個性強めの味付けよりも肉塊に集中しやすいテイストだと感じました。
これは裏返せば、過去シリーズにあるようなニンニクがっつり感を期待している人にはミスマッチかもしれないということ。今回に限っては野性味を期待するような雰囲気ではなく、専門店級のリッチな洋食として向き合う方が楽しそうです。
肉塊をデミグラスソースとカレーソースに絡めながら食べてみると、濃厚な旨味が口の中に沁みわたり、言葉を失う感動が……。うぉー、おいしい! いつものココイチカレーとは明らかに別次元。ごほうび感がハンパありません。8種のスパイスとハーブが使われているものの、控えめなスパイス量と赤ワインの華やかな風味のおかげで、食べ続けても全く飽きないのです。
また使われている部位が肩ロースゆえに、食べる箇所によって赤身のホロホロ感や脂身のぷるんととろける食感など、いろいろ楽しめるのも嬉しいポイントに。プルドポークのような肉の繊維質が柔らかくほぐれる瞬間は、塊肉ならではの醍醐味と言えるでしょう。

11月14日(金)からはじまったココイチの肉塊プロジェクト第5弾。肉塊の量がレベル別になっているが、どれを選ぶ?
肉塊の最高峰…LEVEL4を注文して分かったこと

ホロ肉ドカンとデミグラスカレー肉塊LEVEL4(3280円)
豚肉の旨味とデミグラスソースの相性は?

豚肉のまろやかな旨味がデミグラスソースに合う

ホロホロほぐれる食べ心地は、プルドポークのような醍醐味がある
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食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12。
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