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分割キーボード「Cornix」レビュー、すべてにおいて文句なし

こんにちは!

分割キーボードが好きなのですが、最近、しっくりくるものがなくてしばらく迷走していました。

しかし、先日発売した、Cornixを購入したところ、今までの問題を全て解決した感じがして、とても気に入っています。

そのレビューを書きます!

今までの軌跡

レビューを始める前に、それまでどんな変遷を辿ってきたのかを簡単に説明します。

Keychrone Q11

まず最初に使っていたのは、KeychroneのQ11です。

フルサイズのキーボード、むしろマクロボタンなどもあり、左手デバイス的な機能もあるもので、打鍵感も最高、質感良くてかなり愛用していました。

安定感もあり本当に打ちやすかったのですが、二つだけ不満があり、、、それは「重いので持ち運びできない」と「有線接続である」です。

重いのは安定感があっていいのですが、あまりにQ11に慣れすぎて、外で作業をすることができなくなってしまいました。もちろん、Macのキーボードでも打てるんですが、外でも使いたいなあ、というときに持ち運ぶのが大変すぎて現実的じゃないんです。

特に、3週間海外に行くぞ、みたいな時があったので、そういうときには致命的でした。

有線も安定してていいんですが、分割キーボードって、左右のキーボードも繋げる必要があるので、やはり微妙に邪魔なんですよね。僕は結構左右を開けたいタイプなので、その意味でもちょっと邪魔だなあ、と思っていました。

そして次に試したのがこれです。

Conductor

ガジェット系のYouTuberの堀口さんが作っているConductorです。

画像は公式サイトから引用

これは「無線である」というのとデザインがかわいい、そして何よりもめちゃくちゃに軽いというところが魅力的でした。

バックに入れて持ち歩いてもほとんど違和感がありません。相当軽いです。

トラックボールも小さいながら軽快で、このタイプのキーボードが初めての僕でも割とすぐに使いこなせました。

またプロダクトのコミュニティもあり、そこで使い勝手を研究したり堀口さんがファームウェアをアップデートしてくれたりとかなり活発だったのも気に入りしました。

これは正解を見つけてしまったか、、と思ったんですが、、

実は僕、MacのCaps lockをControlキーに変えた上で、「Control+A」とかで文頭に移動する、といったようなショートカットを文章を書くときにめちゃくちゃに多用するんですね。

conductorの場合、キー数がかなり少なくなっているので、それができなくなってしまうというのがあり。こういうキー数が少ないやつは、レイヤー機能というものを使って色々なキーを操作できるんですが、それで頑張っていたものの、あまりに普通のキーの操作が変わりすぎてしまうので、ちょっと違和感が払拭できなかったんです。

あと、テンティングがしづらいというのもあります。テンティングとは、キーボードを斜めにして角度をつけて打てるようにする概念で、分割キーボード勢にはお馴染みなんですが、conductorは軽量すぎて、僕のキーの叩く強さだと動いてしまうんですね。

このテンティングをするのに他社製のスマホスタンドを使っているのですが、それも軽量のものだとチープなのもあります。

かなり理想的ではあったんですが、もっと他のもないかなーと探しました。

Keyball44

いったん、無線は諦めて「じゃあキーの数がもう少しあるやつにしよう」と思って買ったのがKeyball44です。

Keyballとはこの分割キーボード業界では有名なもので、自作界隈ですごく注目されています。

半田付けとかできないので、メルカリで完成したものを購入したのですが、、

キーがすごい勢い外れてしまうとか、なんか使い勝手が良くなくてすぐに離脱してしまいました。作った人の問題なのか、僕の問題なのかわからないですが、、全然慣れなかった。

多分いいものなんだろうなあ、、と思いつつ、そもそも「トラックボールがキーボードについている」というところが合わない気もしてきました。いや、便利でいいんですし、トラックボール派なんで違和感もないんですが、やっぱり細かい作業がしづらい感じもしたんです。

Waffree

日本初の高級キーボードということで、こんなのも試しました。

完全ワイヤレスで分割!というニッチな商品を作ってくれたことに対して感謝しつつ買いました。

しかし!キーボードが相当厚みがあるせいか、使ってすぐに手首がすごく痛くなってしまい、、手首をおくクッションみたいなのを用意してみたんですが、それでも高くてなんかダメでした。

キーボードの背が高い方がいい、という人にはいいかもしれません。

2台のMagicKeyboard

というので、「もはや、分割キーボードじゃなくて慣れているキーボードを2台使えばいいんじゃないか」と思ってAppleのMagic Keyboardを2台並べてやってみたりもしました。

世の中にはこういう感じでやっている人も結構いるんですよね。

悪くはなかったんですが、 真ん中のスペースが邪魔すぎて・・・。なんでこんなことをやっているんだろうと思ってしまい、僕には合いませんでした。テンティングもできないですしね。

Naya

前々からクラファンとかでよくみて、広告が流れてくるNayaも買ってみたんですが、、1年半くらい経ってもまだ届きません。

Discordとかをみてても頑張ってはいるんですが、なかなか進まないですね。良さそうなんですけどね。。

Cornixは解決したか

というわけでCornixです。

詳しい説明とかは素晴らしいレビューなどが上がっているのでそれをお読みください。

これとか

これがわかりやすかったです。

んで、、、個人的には、今までの不満を全て解決してくれたなという感じです。

質感が高級

まず、見た目がすごくかわいくて良いと思いました。しかも質感がかなり良いです。アルミ削り出し?の筐体であり、すごくかっこいい。

値段は今回紹介した他のキーボードの中でも一番安いくらいなのに、高級感がすごいです。

写真は販売サイトより

無線である

そして無線であるというのがとても大事です。デスクがめっちゃスッキリします。

余計なものがなくなるのでかなりスッキリとした感じになりますね。

テンティングしやすい

上記の写真でもわかるようにテンティングをしています。これはデフォルトで裏側についているもので・・・。

写真は販売サイトより

何段階に分けて高さを選ぶことができます。

キーを叩くのが強めの僕でも、まったく微動だにしないので、安定性がすごいです。テンティングをしたいときに何も他の製品が必要にならないのもうれしい。

キーの数が絶妙

縦が3つ、横が6の配列になっていますが、これが絶妙です。

Controlキーやエンター、バックスペースくらいは欲しいので、横は6欲しいんですが、他の操作は比較的レイヤー機能を使って対処でも大丈夫、という感じで、普通のキーボードからそこまで操作感が離れていないのも良いです。

僕の場合だと、学習コストはほとんどかからない感じでした。

また、トラックボールが内蔵されているタイプではないので、その辺りの違和感も少なかったです。初心者の人は、分割されているだけでもストレスだし、レイヤーという概念にも慣れていないと思うので、その意味でも始めやすいんじゃないかなと思いました。

キーマップが操作しやすい

Vial というものを使ってキーマップを操作できます。まあ、どのキーを押したら、どうするか?をカスタマイズできる、みたいなやつなんですが、、

これがなんと、無線のままでも使えるのです。他だと、だいたい有線で繋げてやらないといけないんですが、これは無線で、かつWebからできるので、めちゃくちゃにシンプルで快適。

そこまでカスタマイズしていないんですが、「自分の癖的に、ここのキーにはこれを設定したいな」みたいなのも本当に気楽に変えてしまえますし、

「このキーを押したら、これをこの操作をする」みたいなマクロ的なものも設定できますし、かなり作業スピードを最適化することができます。

そんな感じで

製品としては今年買って良かったものベスト1になったくらい、最高だなと思いました。

そろそろ分割キーボードを始めたいよという人にも是非ともおすすめです。分割キーボードは肩や腰の負担がすごく減るので、マジでその辺りの悩みが僕は消えました。

よくある質問として「慣れなそう」というのがありますが、これはぶっちゃけ、多少はあります。一週間くらいはかかるかもしれません。

特に、正しいホームポジションでキーボードを叩いていないという人は苦労するかもしれませんが、、、そもそも正しいポジションで叩いていないと体への負担があるので、、矯正した方がいいと思うので、これを機にやってみるのはおすすめです。

僕も自己流でしたが、それを治すだけでもかなりタイピングスピードと正確性が上がったので、その意味でも損はしないかなと。一生使えますしね。

というわけで唯一の問題は「人気すぎて手に入らない」じゃないかなと思いました。

このサイトか

こちらで買えたりする時があるので、発売日などをチェックするといいんじゃないでしょうか!

では!

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