

NECパーソナルコンピュータは11月7日、さまざまなジャンルのニュースをパーソナライズして配信するWindowsアプリ「My Time Line」の提供を開始したと発表した。
Windows ストアから無償でダウンロードできる。これまでNECユーザーのみに提供(2013年秋冬Windows PCにプリインストール)していたが、バージョン2の提供にあわせて一般のユーザーにも開放した。
My Time Lineは、AIプログラムが閲覧履歴を分析し、ユーザ個人の興味にあったジャンルのニュースやSNS上で話題となっている社会的関心の高いニュースをセレクトして提供する、パーソナライズ機能を備えた情報リーダだ。ニュースを「時間順」に表示するほか、54種類に分類した「カテゴリ」別にニュースを表示できる。天気予報も見られる。
Facebookと連携し、読んだニュースについて「いいね!」をしたり、コメントを付けて投稿したりすることも可能だ。記事に対しいいね!やコメントを付けると分析に使用する独自のポイントが上がるしくみを備える。
My Time Lineは、ネットで話題になっている情報を配信する「注目度分析エンジン」とユーザーの興味にあわせて情報を配信する「興味分析エンジン」の2つを併せ持つのが特長だ。他のニュースアプリとの違いについて、「注目度と興味を分析する度合いを掛け合わせているところが違う。旬のものも自分の興味も逃さない」(NECパーソナルコンピュータの岩本義樹氏)と説明する。
また、今回のバージョン2では、コンテンツ提供社数を従来の17社53サイトから25社65サイトに増やした。時事ニュースから趣味やライフスタイルまで、より幅広い分野から情報を提供する。なお、ユーザーが見たいサイトを登録することは現在ではできない。その理由について、「コンテンツそのものの安心感を重視した。自由にフィードを登録することで、サイトによっては画像が出てこなかったり、異なるものが表示されたりしてしまう」(NECパーソナルコンピュータ 商品企画本部長の山下敏嗣氏)とした。
今回のアプをNECが提供する理由は何か。「Windows 8にふさわしいアプリを提供することで、PC市場全体にイノベーションを提供していきたいという思い。情報収集においてはお客様に不安があるということで、このアプリを投入した」(山下氏)としている。なお、このサービスは広告収入で運営していく方針だ。
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