×
国際輸送の見積を希望する方はこちら
HUNADEへのお問合せはこちら
目次アイコン目次
×

目次

韓国・釜山向けフェリー便 対応業者のおすすめ|短納期・低コスト輸送に強い!

韓国・釜山向けフェリー便とは?

韓国への輸送は「早い・安い・近い」がそろっており、日本の中小企業にとって使いやすいです。中でも「フェリー便」は、飛行機やコンテナ船よりも便利な場面が多く、効率よく送る方法です。この記事では、釜山向けフェリー輸送に強いフォワーダーを紹介します。

なぜフェリー便が選ばれるの?

フェリー便は、トラックやトレーラーごと船に積み込める「RORO(ロールオン・ロールオフ)」方式を使います。この方法だと、荷物の積み替えが少なくなるため、破損や時間のロスが減ります。梱包の手間も少なくて済みます。

また、大阪・敦賀・下関などから出る定期フェリーは、料金も比較的安く、スケジュールも安定しています。FCLよりも気軽に使えるので、小口輸送や急ぎの荷物にピッタリです。

韓国フェリーを選ぶ際のポイント

1.「CYカット / バン詰め場所」の柔軟性

フェリー輸送の最大のメリットは、コンテナ船と比較して「船への貨物積み込み締め切り(CYカット)」が極めて遅い点にあります。通常のコンテナ船が「出港日の2日前」に貨物搬入を締め切るのに対し、フェリー便では「出港日の前日午後、あるいは当日の午前中」まで貨物を受け付ける船社が多く存在します。

これは、生産スケジュールの最終調整や急な追加注文に対応できるだけでなく、貨物を出港直前まで手元に置くことができるため、日本国内での保管費用やドレー費用の抑制にも直結します。実務者は、フォワーダーに対し「最終カットオフ時間」を具体的に確認し、自社の出荷体制に最もフィットする便を選ぶことが重要です。

  • コンテナ船は、通常2日前カット
  • フェリー船は、当日の朝までOK

2.「釜山からソウル(仁川・京畿道)」への接続

韓国向け輸送の実務で重要なのは、釜山港に到着した後、主要な消費地・工場エリアであるソウル首都圏(京畿道)までいかに早く届けるかです。フェリー便は高頻度で運航されるため、釜山到着後すぐに「保税運送(Bonded Trucking)」ルートに乗せることが可能です。

多くの日韓航路フォワーダーは、釜山港で輸入通関を完了させず、ソウル近郊の内陸保税倉庫まで貨物を運び、そこで通関を行う体制(内陸保税蔵置場への直送)を構築しています。これにより、釜山到着の翌日午前中にはソウル圏内の配送センターへ納品することも視野に入り、航空便に匹敵するスピードを実現します。

3.「原産地表示」のリスク管理

韓国税関は、日本からの輸入品に対し「原産地表示(Made in Japanなど)」の規制が非常に厳しく、ラベルや刻印がない場合、輸入通関が停止されるリスクがあります。実務者にとって、このトラブルは納期遅延と高額な費用に繋がります。

このリスクを回避するためには、釜山港近郊に「保税倉庫」を自社で保有、または提携しているフォワーダーを選ぶことが決定的なポイントとなります。通関前に保税倉庫で必要なラベル貼付や梱包の是正作業を代行してもらうことで、現地でのイレギュラー対応を迅速かつ低コストで行うことができます。

4.「海上・航空(Sea & Air)」のハブとしての釜山

釜山港は世界有数のハブ港であり、そのネットワークを活かした「Sea & Air(海上・航空複合輸送)」は、実務者にとって非常に有力なコスト削減手段となります。

具体的には、日本の地方港から韓国・釜山までフェリー便で短期間に輸送し、釜山空港から欧米や東南アジアなど第三国へ航空便で接続するルートです。日本の主要空港(成田・関空)まで貨物を長距離トラックで運ぶ**「横持ち費用」**を大幅に削減できる上、国内での混載・積み替えの手間が省けます。特に納期に余裕があるが航空便を使いたい中量貨物にとって、釜山ハブの活用は戦略的な選択肢となります。

ドレー費用の抑制にもつながります。

韓国・釜山向けフェリー輸送に強い業者

関釜フェリー(下関~釜山)

  • 毎日運航しており、遅れが少ない
  • 航空便並みのスピードで届くこともある
  • 12ft・20ft・40ftなど、いろいろなサイズのコンテナに対応
  • 年中無休で通関に対応している

Camellia Line(カメリアライン)

博多〜釜山間を毎日運航するRORO方式のフェリーです。高頻度かつ高品質な輸送を実現しており、20年以上の運航実績があります。リードタイムはおおむね2〜3日。家電や機械部品などの重量物にも強く、安定性のあるサービスが特徴です。

  • 博多-釜山間を毎日運航し、安定した輸送サービスを提供
  • RORO(Roll-on/Roll-off)方式の採用
  • 1990年から30年以上にわたる日韓間輸送の経験
  • 週7便の高頻度運航
  • 2004年に新造フェリー「ニューかめりあ」を導入
  • 日本郵船グループの一員

PANSTAR FERRY(サンスターライン)

日韓間のフェリー輸送に特化したサービスを提供。

  • 日本-韓国-中国間の自社フェリー船を運航
  • 全世界20カ国以上の主要港湾とネットワークを形成
  • FCL、LCL、ブレイクバルクなど多様な貨物形態に対応
  • 半導体、精密機械、危険物、農産物、Eコマース製品、液晶ディスプレイパネル、家電製品など、ハイテク製品の輸送など幅広い品目の輸送実績
  • 特急運送サービス「PANSTAR ULTRA EXPRESS」を展開

日本通運(NX-FORWARDING)

  • フェリーを使った複合一貫輸送に強い。韓国内の配送網(韓国日通)が盤石
  • 全国の貨物駅と韓国をつなぐ鉄道や内航船ネットワークあり
  • トラック輸送から鉄道や船に変えることで環境にもやさしい輸送が可能

阪急阪神エクスプレス

  • 釜山経由のSea&Air
  • アパレル物流が強み

山九

  • 重量物・プラント輸送が得意
  • フェリーを使った大型機械輸送に実績。

信永海運株式会社

韓国・釜山港に自社CFSを持ち、混載便対応も可能。九州・関西からの短距離輸送に加え、釜山を起点に中国や東南アジアへ接続するネットワークが強み。低価格・短納期・高頻度便を求める荷主に最適です。

ゴールドウェイロジスティクス

釜山港に3つの自社倉庫を保有。コンソリ業者として位置し、危険品倉庫の保有も強みです。釜山から世界各国へのハブ輸送が可能なため、韓国以遠の国際輸送を視野に入れた活用にも適しています。

博多港運株式会社(Hakata Port Transport)

福岡・博多港を拠点に、韓国・釜山向けの海上輸送や倉庫、通関業務を展開している会社です。各船社の代理店として現地ネットワークを活かし、きめ細かな現地対応を行っています。

相互運輸株式会社(Sogo Unyu)

博多を中心に、DongjinやEvergreenなどの代理店業務を担い、韓国航路の混載・コンテナ貨物に強みを持っています。現地通関や配送手配もワンストップで対応しています。

関光汽船

  • 週7便の安定した運航
  • 船が出る日に荷物を持ち込める
  • 九州・中国地方からの出荷に便利

HANIRO LINE(ハニロライン)

博多~釜山間で月~金運航の特送便を提供しており、釜山から韓国内配送まで対応しています。

Asian Express Service(HDS)

釜山~下関・門司・大阪間の定時制フェリーサービスを利用したHOT DELIVERY SERVICEを展開。

英語圏で注目される韓国系フォワーダー

Korea Marine Transport Co., Ltd. (KMTC)

アジア域内の短距離定期航路に強く、日本~釜山のLCL・FCL輸送を数多く取り扱っています。釜山港での積み替えや多国間輸送にも柔軟に対応しています。

CJ Logistics

韓国最大手の総合物流企業で、釜山港での通関・倉庫・国内配送まで一貫したサービスを提供しています。eコマースや小口貨物の取り扱いにも強みがあります。

韓国輸送に強い業者を選ぶポイント

韓国向けに輸送する際は、次のような点を基準にフォワーダーを選ぶのがおすすめです。

  • 韓国港での通関・配送体制があるか
  • ドレー費用を削減できるルート設計か
  • 定期便のスケジュールが明確か
  • 自社混載便があるか(LCL対応)
  • トラブル時の対応体制が明示されているか

これらの点を満たす業者であれば、安定した韓国輸送が実現しやすくなります。

まとめ

  • フェリー輸送は、短距離・低コスト・損傷リスク軽減に優れた手段です。
  • 釜山行きフェリーに強いフォワーダーは、PANSTAR、Camellia Line、信永海運など
  • 輸送前には積載条件、納期、通関体制を必ず確認しておきましょう。

 

フェリー便以外も含めたフォワーダー比較はこちら

フェリー便対応・短納期・近距離路線などで探せるフォワーダーデータベース

 

FavoriteLoadingこの記事を登録

商用の国際輸送をご検討中の方へ

中国・ASEAN・欧米向けなど、商用の国際輸送を検討している方向けに、「どの輸送方法を選ぶか」「どの国向けガイドを読むか」をまとめた入口ページがあります。

※ 個人輸入や一時的なお買い物は対象外です。

商用輸送の入口ページを見る

輸送相談・見積もりのご依頼はこちらです。

国際輸送の見積もり依頼
国際輸送の見積もり依頼

国際輸送の基礎ガイド

よく読まれている基礎記事をまとめました。今の状況に近いものを選んでください。

整理ページ

今起きている問題の解決策ではありません。同じ状況を繰り返さないために、輸送全体の前提を整理したページをまとめています。

国際輸送の基礎ガイド

1.海上輸送の基礎を知りたい
>>もっと読む
 

カテゴリ


error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました
 
国際輸送の
お見積依頼受付中
相談・問い合わせはこちら!