fc2ブログ

The Beach Boys@Fuji Rock Festival'05

The Beach Boys関連
07 /31 2005
 前年に続き、今年もフジロックに参加。しかも今回は日帰りの強行スケジュール。といっても行きだけはゆっくり・のんびりしようかなぁ~と思っていたら、新幹線内で隣にいた、自分と同じ名前の幼稚園児に絡まれ(母親は隣りでくたびれた表情を浮かべながら寝ていた…)、越後湯沢駅に着いたらシャトルバス待ちの人で溢れ、約1時間半待ち続ける羽目に。どーやら去年とは様子が違っていたようで・・・。
 なんだかんだありながらもなんとか会場に到着。グリーン・ステージやレッド・マーキーを中心に鑑賞。途中で知り合いの方々と遭遇し、今度は後々訪れる予定のジプシー・アヴァロンの場所を確認。ホワイト・ステージを通りすぎて目的地に着いたら、この後出演予定のミュージシャンのリハーサル中。よく見ると井上富雄さんがウッド・ベースを弾いているところでした。

 そして夕方、グリーン・ステージに移動。お目当てはThe Beach Boys。今回はThe Beach Boysを観るのが目的の一つとしてありました。

 今年の1月にはBrian Wilsonが来日公演を行い、続いて今月はThe Beach Boys。言いたい事も勿論ありますけど、こう立て続けに観られる機会なんてまずないですからね。

 現在主要メンバーはマイク・ラヴ(vo)とブルース・ジョンストン(k,vo)の2人のみ。他はサポート・メンバーという形態。色々とあるんでしょうけど、何はともあれ観られるのが本当に嬉しかった(一部ではマイクとブルースのビーチ・ボーイズという呼び方もされているようですが、フェスではそういった表現やアナウンスはありませんでした)。

 開演前、グリーン・ステージはリハーサル中。キーボードの人(あのThe Cowsillsのメンバーらしい)が「God Only Knows」を一瞬演奏し、会場から拍手が沸き起こっていました。でもこの曲本番ではやらなかったんですよね…残念。開演直前まで前方(柵の中)以外は人があまりいなかったのがちょっと心配でしたが、演奏が始まった頃には後ろの方までギッシリ埋まっていました。

 午後5時半頃、ステージにThe Beach Boysが登場し、「Do It Again」(1968年)でスタート。ところがマイク・ラヴが歌おうとしたらハウリングが起きてしまい、その影響で歌があまりよく聞こえず。
 その後立て続けに「Surfin' Safari」「Catch A Wave」「Hawaii」「Dance,Dance,Dance」「Do You Wanna Dance」といった初期ヒット・ナンバーを演奏。スタジオ版と比べるとテンポが少しゆるめかなぁ…と思ったりもしましたが、「Do You Wanna Dance」は逆に早かった(笑)。この曲のイントロでマイク・ラヴが何故か「Dennis Wilson!」と言ってましたが、ブルース・ジョンストンがリード・ヴォーカルをとっていました。元々はデニスのレパートリーでしたよね。ギター・ソロが始まる時には「Carl Wilson!」って言っていたような…色々と、別の気持ちがよぎる瞬間。でもビーチ・ボーイズのステージだという雰囲気は変わりなく。

 この後も「Surfer Girl」「Don't Worry Baby」「Little Deuce Coupe」「I Get Around」と、これでもかとヒット曲が続く。
 マイク・ラヴがMCで、最近全米で大ヒットしたベスト盤『Sounds Of Summer』について何やら喋った後、曲は「Good Vibration」へ。場内から大きな歓声が上がった上、演奏も手堅いものでした。サイド・ギターの方が歌っていましたけど、カール・ウィルソンのヴォーカル・スタイルに近かったのが印象的でした。1月に来日したBrian Wilsonのライヴではトニー・アッシャーの歌詞で歌われていましたけど、ビーチ・ボーイズは当然ながらマイクの書いた歌詞で。続いて80年代のナンバー・ワン・ヒット「Kokomo」へ。カールのパートはパーカッションの人が歌っていたような、たぶん。

 そしてアルバム『Pet Sounds』(1966年)から「Sloop John B.」「Wouldn't It Be Nice」が。これはある意味当然なんでしょうけど、主に20~30代が多く集まった(ように見える)この会場内では『Pet Sounds』や「Good Vibration」に対するオーディエンスの反応が他の曲とは全く違っていました。浴衣を着た女の子達が「Wouldn't It Be Nice」を一緒になって歌っている光景ってのも何だか不思議な感じで…しかもここ山奥です(笑)

 この後は「California Girls」「Rock And Roll Music」「Help Me,Rhonda」「Barbara Ann」「Surfin' U.S.A.」と盛り上がった所でライヴ終了…と思ったら、アンコールに突入。しかも意外な選曲「Summertime Blues」。
 「Summertime Blues」といえばThe Whoのヴァージョンが定着した印象がありますけど、ビーチ・ボーイズもファースト・アルバム『Surfin Safari』でやってるんですよね(というか、フジロックのサイトにあったレポに何やら書かれていたので)。ヴォーカル・パートに新しいアレンジが加えられていて新鮮でした。

 さっきまであんなに色んな曲やってたのに、なんか聴き忘れてるなぁ…と思っていた所に「Fun Fun Fun」が。この曲はやっぱり外せない。そしてこの曲が約1時間にわたるライヴの締めくくりでした。細かい事は抜きにして、凄く楽しかった。

 で、楽しかったライヴの余韻に浸る間もなく、即ジプシー・アヴァロンに移動…今度は『DIS』のアルバム・ジャケットに写っている、あの3人です。ということで、こちらにつづく。
[The Beach Boys@Fuji Rock Festival'05]

1. Do It Again
2. Surfin' Safari
3. Catch A Wave
4. Hawaii
5. Dance Dance Dance
6. Do You Wanna Dance
7. Surfer Girl
8. Don't Worry Baby
9. Little Deuce Coupe
10. I Get Around
11. Good Vibrations
12. Kokomo
13. Sloop John B.
14. Wouldn't It Be Nice
15. California Girls
16. Rock And Roll Music
17. Help Me Rhonda
18. Barbara Ann
19. Surfin' U.S.A.
(アンコール)
20. Summertime Blues
21. Fun,Fun,Fun
関連記事

コメント

非公開コメント

kazuya

● 主に好きなアーティストの曲・アルバム・Playlist・リリース情報等を中心にご紹介。たまに個人HP各コーナーの更新情報も。
● お問い合わせ : メール・フォーム、blog内コメント欄、(旧称)TwitterのDL等へ。https://x.com/kzkoala
● 記事のリンクを貼られる方へ : 一言ご一報していただけると嬉しいです。
● 簡易的リスニング遍歴 : https://benice.blog.fc2.com/blog-entry-714.html