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■【連載小説】竹根好助の経営コンサルタント起業体験記 11 道理を通す 2 竹之下経営退社で動き始める

  ■【連載小説】竹根好助経営コンサルタント起業体験記 11 道理を通す 2 竹之下経営退社で動き始める 

 「経営士ブログ」では、コンサルタント・士業として新たに独立起業しようとしている方々の応援もしています。

 その一貫として、経営コンサルタントとして新たに独立起業した竹根好助の起業体験記を小説化しお届けしています。
 新たに開設されたブログもあり、また、読者からの要望もあり、再編集して、はじめからお届けすることになりました。
 
 
■ 【小説】 竹根好助経営コンサルタント起業体験記 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。
 これからコンサルタントを目指す人の参考になればと、私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

◆ 
 いまや、経営コンサルタントとして、押しも押されぬ大ベテランの竹根好助でる。その竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めた。思わず乗り出してしまうほどで、それを小説風に、自分を第三者の立場に置いた彼の話としてご紹介しよう。
  バックナンバー 【連載小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業体験記
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11 道理を通す これまでのあらすじ

 5年のアメリカ駐在所生活から戻った商社マン・竹根好助は、東京本社での業務に、早朝出勤などをしながら鋭意取り組んでいた。取引先の支援の一環として、コンサルタントとしての能力も必要であると痛感し、能力アップのために資格試験に挑戦したりもした。

 会社からは、竹根の存在にある程度の価値を認めてか、青年重役会にも選ばれ、ますますの頑張りを発揮していた。そのような中で、福田商事の子会社である光学機器メーカーの社長・北野原が竹根の引き抜き話をはじめた。それに加えて、コンサルティング・ファームからのヘッドハンティングの話が再燃してきた。

 それまでは、転職に対して、否定的であった竹根であるが、中小企業の経営者の悩みの大きさ、それを解決できない商社の限界に悩んだ。悩みに悩んだ末、経営コンサルタントとして、再出発をすることにした。

 ヘッドハンティングされた会社に心を弾ませて出社した竹根、まずは、温和しく状況把握をしようと思っていた。ところが、すぐに歯車の中に取り込まれ、要領が解らないまま、いろいろな仕事を命じられるのである。

 クライアント側を見ても、コンサルティングに対する考え方が本来のこととことなり、コンサルタントが何かをやってくれるものと思い込んでいる。一方、あたり前のことがあたり前にできていない現実にも直面し、その辺り方クライアント自身のあり方を感じ取らせようと決意した。


11-2 竹之下経営退社で動き始める

 3か月前に入社したばかりの竹根が、コンサルティング・ファームの現実の直面し、自分の生きる場所ではないことを悟ったのである。すぐに妻のかほりに経営コンサルタントとして、独立起業したい旨を話した。物わかりの良い、かほりの対応に心から感謝をした。

 かほりに話した翌日、竹之下経営の小田川副社長にケント光学の事情を話すと、すでに事情がわかっていることもあり、快く竹根の退社を認めてくれた。
 一か月の間、竹之下経営での引き継ぎを済ませ、自由な時間が取れるようになると、まずケント光学の田近常務を訪れた。竹根といくつも歳が違わない三十代半ばの田近であるが、急に老けた感じで、元気がない。それでも竹根の顔を見るとにこやかさを浮かべられるようになってきた。
「竹根先生、も一度お考え直していただけたようですね。小田川先生から竹根先生が坂之下経営を退社されると聞きましたので・・・」
「常務、ちょっと待ってください。私は、ケント光学の社長になるために竹之下経営をやめたのではありません。ご恩ある北野原社長の亡き後を放置しては、せっかくの社長のご苦労が水泡に帰すようになってはいけないし、竹之下経営に籍を置いていると時間的なゆとりもないので、まずは退社して、それから私なりにできることをしたいと考えたからです」
「そんな冷たいことをいわずに、何とかケント光学をお願いします」
「北野原社長の財産を奥様がどのようにするのか、正式にはまだお聞きしていませんが、葬儀の席で奥様に、『ケント光学をよろしくお願いします。』と言われました。できる限り、北野原社長の意向に沿うようにしたいと考えています」
 北野原の妻には、竹根は二度ほど会っていることもあり、北野原が竹根を高く買っていることは重々承知なようである。
「田近常務、北野原社長が私財を投じてくれたので、ケント光学は今や福田商事の子会社ではないのです。関連会社ではありますが、経営判断にも自由度が高まってきました。しかし、まだ三十%は、福田商事が株式会社を持っています。それを無視することはできません」
「でも、残りの大半が北野原社長のものですから、奥様の了解さえ取れればどうにでもなるのではないですか。奥様は、『竹根先生のお力におすがりしたい』と繰り返し、おっしゃっていました」
「法律的には問題なくても、道義的に、私がケント光学と関係を持つことはできないと考えています」
「関係を持てないということは、顧問もだめということですか?」
「今言いましたように、法律的には何ら問題はありません。しかし、福田商事を退社してまだ四ヶ月そこそこです。そのような時に、顧問を引き受けるということは、福田商事にいる時から、ケント光学と密約ができていたといわれても仕方がありません。それでは、ケント光学が痛くない腹を探られることになります」
「でも、事情が事情です。その辺は、福田商事でも解ってくれるのではないでしょうか。今のままでは、私はどうしてよいのか解りません」
「北野原社長の奥さんの意向を確認した上でのことになりますが、私からの提案があります」
 田近の悲痛な顔が緩んだ。
 竹根が田近に自分の提案を説明すると、田近もそれに同意をした。そこで、竹根は、北野原未亡人を訪問することになった。未亡人にすれば少なくても四十九日があけてからという気持ちが強いであろうが、ケント光学の経営をストップさせたままにするわけにはいかないことは承知である。翌日、未亡人を訪問することになった。

   <続く>
 
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■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】   『養翠園庭園』 紀州徳川家の別邸『養翠亭』と広大な池の回遊式庭園


  ■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】   『養翠園庭園』 紀州徳川家の別邸『養翠亭』と広大な池の回遊式庭園



カシャリ!庭園めぐりの旅

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。
 アングルやフレームなどを十分に検討した写真ではなく、カシャリ、カシャリとシャッターを押した、私の限られた感性での写真ですので、たいした作品ではありません。
 それらをベースにして、別途撮影した動画を加えてムービーとした作品を紹介しています。
 なお、当該ページの解説文等は、当該する庭園等の公式サイト、在所自治体サイト、【Wikipedia】や「おにわさん」を参考にして作成しています。

【 注 】
 【カシャリ!庭園めぐりの旅】の当インデックスページは、改訂作業中で、お見苦しいことをご容赦くださるようお願いします。


仏像と名所旧跡の旅風景

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道


◆ 【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 和歌山市

  『養翠園庭園』 紀州徳川家の別邸『養翠亭』と広大な池の回遊式庭園


 養翠園は、紀三井寺の西、和歌浦の奥、和歌山市西浜にある林泉回遊式の汐入り庭園です。
 紀州徳川家・第十代藩主であった徳川治宝により、彼の隠居所であった西浜御殿からの清遊の場として、水軒御用地内に、1818年(文政元年)より、8年ほどかけて造営されました。
 養翠園は、松を主とした約33,000㎡、約7,000坪に相当する、広大な大名庭園です。治宝の清遊の場としてだけではなく、外来者の接待の場といても利用されました。
 徳川治宝の隠居所であった西浜御殿からの清遊の場、外来者の接待の場、として1818年(文政元年)より8年ほどかけて造営した大名庭園です。
 全国的にも珍しい海水を取り入れた池や、四季折々の手入れの行き届いた花木が、わたくしども、訪れる人々の心を和ませませてくれています。
 庭園には、御茶屋である、養翠亭があり、茶室・実際庵(二畳台目)や左斜め登り御廊下など貴重な遺構が保存されています。
 紀州徳川家と言えば、御三家の一と誇った旧藩主の残した遺跡として、創建された地に、昔のまま、庭園と建物が、よく保存されています。その結果、文化財として国指定名勝の指定を受けています。
 平成7年度には、NHK大河ドラマ「吉宗」のロケ地として、庭園と建物で撮影が行われました。それ以外の、様々なドラマや映画の聖地としても注目されています。
 「養翠園」の命名は、江戸時代中期から後期にかけての公卿である、三条公修(きんおさ)によります。養翠園の「養翠」は、「松の緑を養う」という意味です。
 養翠園は、約7,000坪の広さがあるなかで、池は3,500坪もあります。すなわち、この庭園の半分以上の面積が池であると言えます。
 徳川御三家の一つの大名庭園をご紹介します。

 https://youtu.be/feoVwsIDd-g 17分05秒
 471517和歌山県和歌山市養翠園


◆ 【カシャリ!庭園めぐりの旅】 インデックス

  ■【映像で見るカシャリ!ひとり旅】   庭園めぐりの旅 総合インデックス


カシャリ!ひとり旅 カメラアイコンカシャリ!ひとり旅 ビデオカメラ

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています



 

カシャリ!ひとり旅 YouTube動画リンク

■ カシャリ! ひとり旅


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■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月29日 ◆ 役職定年の見直しを ◇コンサルタントに業務委託をするときのポイント ◇エベレストの標高はひとつではない?! ◇経営者・管理職は自社の現状を自己認識すべし


  ■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月29日 ◆役職定年の見直しを ◇コンサルタントに業務委託をするときのポイント ◇エベレストの標高はひとつではない?! ◇経営者・管理職は自社の現状を自己認識すべし 


庭園と石段、老いぼれコンサルタントのひとり言


■【けふのつぶやき】

◆ 役職定年の見直しを

 役職定年が話題になっています。

 会社員としての定年だけではなく、ある年齢に達した管理職は、管理職としての職を自動的にとかれるというやり方です。

 大手企業が少しずつですが、役職定年をやめたり、延長したりしているそうです。

 人手不足が騒がれている中、とりわけホワイトカラー族の生産性向上という観点でも、経験豊富な、多くの管理職に役職定年を適用することは好ましくありません。

 一方で、女性管理職の役職定年問題は、あまり改善していないようにも聞いています。

 女性の管理職比率を高めるという政府の政策にもかかわらず、企業現場ではその気運が強くなく、実力ある女性が管理職登用されるのに、男性と差別が大きいともいわれています。

 「女性管理職役職定年=退社」という構図さえあるそうです。

 労働力不足の中、なぜ、そのような男女差別をしなければならないのでしょうか。

■【経営コンサルタントの独り言】

 半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。同じようなテーマで書いていることも多々ありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。

 経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 エベレストの標高はひとつではない?! 529
 エベレストを最初に登頂したのはニュージーランドのヒラリーで、70年近く前のことです。
「たった70年前?」という感覚の人もいらっしゃると思います。
 それほど厳しい山なのかもしれませんが、昨今は、登頂者が多くて、ごみだらけになってしまっていると冒険家の野口氏だったと思いますがおっしゃっていました。(もし、違っていましたらごめんなさい)
 エベレストはインド測量局 で長官を務めたジョージ・エベレストにちなんで命名された。
 科学技術の発展している昨今ですが、エベレストの標高に対する数値でも米中対立があるようです。
 エベレストがあるネパール政府も独自の標高を示しています。
 私が子供の頃は、エベレストは8,776mと教えられました。
 エベレストの標高については諸説あり、1954年にインド測量局が周辺12か所で測定し、その結果を平均して得られた8848 mという数値が長年一般に認められてきました。
 1999年、全米地理学協会はGPSによる測定値が8850 mだったと発表し、2020年、中国・ネパールは合同で北斗とGPSによる測定値が従来の測定値より僅かに高い8848.86 mであったと発表しています。
 厳密にいいますと、地殻変動などの影響によって標高は年々変動しているようです。
 ちなみに、エベレストの南麓に位置するネパールのサガルマータ国立公園はユネスコの世界遺産に登録されています。(【Wikipedia】を参照作成)

【あたりまえ経営のすすめ 経営者・管理職向け】 40-4 コンサルタントに業務委託をするときのポイント

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、いろいろな事を体験し、コンサルティング現場で活かしてきました。
 士業・コンサルタントは、経営者・管理職に対して、いろいろな局面からの支援をしていくべきです。そのためには、経営者・管理職の立場も理解をしていなければなりません。
 経営者・管理職向けの情報に対して、「俺は、コンサルタントだ。経営者・管理職向けの情報など必要がない」という姿勢でよいのでしょうか。「裏を返せばコンサルティングに通じる」という発想を士業・コンサルタントがしますと、視野が広がると考えています。
 士業・コンサルタントも経営者・管理職も、フレキシビリティを持った発想が必要なのですね。
 このような視点で、第4部をお届けします。

 1章は、「コンサルタントとは何をしてくれる職業なのか」という視点で、士業・コンサルタントの本質を経営者・管理職に知っていただきたいと思うコンテンツでした。

 第2章は「信頼できる経営コンサルタントの見分け方」、第3章は「社員研修で人財を効果的に育てる」というテーマでお話してきました。

 第4章では「コンサルタントに業務委託をするときのポイント」という企業向けの情報です。しかし、これを裏返しますと、コンサルタント・士業として、どうあるべきかがわかってくると思います。


■ 第4部4章 40 【経営支援】 コンサルタントとの業務委託の契約 1-1
 「この先生にお願いしよう」という経営コンサルタントが見つかったら、契約書を取り交わしましょう。経営コンサルタントの中には契約書を取り交わさず、提案書という形で提示される場合もあります。
 どのような方法でコンサルティングに取り組んでくれるのか、契約期間や金額、支払い方法などの取り決めですので、きちんと内容を確認しましょう。

 コンサルタントとの契約のしかたには、いくつかの異なった方法があります。期間の長短により大別するとわかりやすいと考えますので、この視点からまずは見てみましょう。
 目的に応じて契約の期間を決めることがよいですし、目的によって契約形態が異なります。
 企業が抱える問題・課題を見つけるには経営診断を受けるのがよいでしょう。本格的な診断は本診断と言い数ヶ月かかるのが一般的で、費用もその分高くなります。長期的な顧問契約をする前に簡易診断を受けますと、自社の問題点を経営コンサルタントと双方が共通認識できて、その後のコンサルティングをスムーズに運ぶことができます。
 すでに自社の問題点を把握できている顕在的な課題の場合には、課題に応じた、短期的に解決できるスポット契約という方法があります。簡単なものであれば半日から支援を受けることも可能ですが、通常は1~2ヶ月といった期間となります。
 長期にわたるような課題はプロジェクト契約となります。また、総合的に、じっくり腰を据えて助言を得るには顧問契約が適しているでしょう。


■【評判の良いブログ】

 最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。

 【<映像で学ぶ>プロコンサルタント・士業成功のツボ】

 自社の現状を自己認識していただく

 ホンモノのプロのコンサルタント・士業を目指す方のために、映像シリーズをお届けしています。

 ミニ講座ですので、隙間時間を利用して、ご覧いただけます。


■【明日は何の日】

 一年365日 毎日が何かの日です。話材になるように改訂しながらお届けしています。
    https://ameblo.jp/keieishi17/theme-10071238154.html 
  ■【今日は何の日】 5月29日 ■ エベレスト登頂記念日 ■ 肉の日

■【老いぼれコンサルタントのひとり言】  バックナンバー
  http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-75.html

■【ご案内】

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私どものブログは、下記のような複数のブログ・プラットフォームよりお届けしています。

   経営士ブログ(経営・コンサルティング+別冊の統合版) 

     http://keieishi.blog.fc2.com/

   経営士ブログ別冊(旅行・写真・映像・趣味等) 

     http://ameblo.jp/keieishi17/

 大変勝手ながら、上記の中より、ご都合のよろしいブログをご覧下さるよう、お願い申し上げます。


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■【日本庭園を知って楽しむ】4 三分類法による日本庭園の鑑賞法 12 自然風景式庭園 - 寝殿造系庭園 寝殿造とは 


  ■【日本庭園を知って楽しむ】4 三分類法による日本庭園の鑑賞法 12 自然風景式庭園 - 寝殿造系庭園 寝殿造とは 


カシャリ!庭園めぐりの旅バナー

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 4 三分類法による日本庭園の鑑賞法
 既述の通り、ここでは、日本庭園を自然風景式庭園、枯山水庭園、露地庭園という三分類を核にしてご紹介します。
 すでに紹介済みであった内容と重複することもありますが、その三分類をさらに細分化したり、切り口を変えたりして、初心者なりの鑑賞法をご紹介します。専門家の先生方には侮蔑されるかも知れませんが、私なりの分類法をご紹介して参ります。
 なお、本章でのご紹介は、コトバンク、Wikipedia等ネット情報や上述の宮元健次氏等々を参考にし、宮元健次氏の分類法をもとに、初心者が独断と偏見に基づいた内容です。また、当ブログですでに紹介した内容を繰り返し掲載することもあります。勝手ながら、正式な情報は、読者の皆さんのお考えに基づいてお探し下さると幸いです。
 また、「建物」に重点をおいた鑑賞法につきましては、当ブログ「5-14 庭園を見る視点・要素 建物」にてご紹介していますので、そちらもあわせましてご参考にして下さると幸いです。



◆4-12 自然風景式庭園 - 寝殿造系庭園 寝殿造とは

 寝殿造系庭園を理解するには、まずは、寝殿造(しんでんづくり)についての理解がありませんと砂上の楼閣になりかねません。
 寝殿造とは、平安時代から中世にかけての日本の貴族住宅の建築様式です。この様式は、特に上流階級の貴族が住んでいた豪華な屋敷に見られます。この建築様式は、風通しがよく、広々とした空間が特徴です。
 貴族は、とても優雅な生活をしていました。その暮らしに合わせて、寝殿造の家も「風雅さ」を大切にしたつくりになっていたのです。
 寝殿造の庭には大きな池があり、そこに「釣殿(つりどの)」や「泉殿(いずみどの)」といった建物がありました。ここで貴族たちは、音楽を楽しんだり、お酒を飲んだりしていたのです。



  図 寝殿造の代表的な構成(えさし藤原の郷案内板より)


 その特徴を、まず、建物の配置からみてゆきましょう。
 中央に「寝殿」と呼ばれる主殿があり、その周囲に「対屋(たいのや)」と呼ばれる建物が東西北に配置されます。これらの建物は「渡殿(わたりどの)」や「透渡殿(すきわたどの)」という廊下で結ばれています。
 平面図的に見ますと、寝殿造は、庭を囲むようにコの字に建物が構成されています。建物と庭園は、「源氏物語」でも描かれていますように密接な関係にあります。

 建物の構造は、開放的です。平安時代は、比較的気温が高かったと言われています。エアコンもない当時ですので、住宅も風通しをよくする工夫がなされました。壁がほとんどなく、柱だけで支えられた広い空間が特徴です。内部は御簾(みす)や屏風(びょうぶ)などで仕切られ、必要に応じて空間を柔軟に使えます。

 建物は、母屋と庇(ひさし)という大陸伝来の建築構造的には、床は板張りで、部屋の周囲に板床を張った濡れ縁を巡らせていました。内部は、丸柱が多く、壁はほとんどありませんでした。外周を、扉や蔀(しとみ)といった開放可能な建具で覆い、夜は、それを閉じ、昼間は開放していました。
 室内は広く作り、移動や取り外しができる障屏具で仕切り、実生活に応じて空間を作っていました。障屏具には、御簾や几帳などの布を用いたものや、屏風や衝立などのといったパネル状のものがあり、これらを総称して「障子」と呼んでいました。「障子」は、現代では木枠に和紙を貼ったものを指しますが、当時は仕切り具を広く指していました。儀式や饗宴の際には、それら障屏具を取り払って、広い空間にレイアウトしたのです。

 屋根には「檜皮葺(ひわだぶき)」や「杮葺(こけらぶき)」という方法が使われていました。檜皮葺は、屋根瓦の代わりに、檜の皮を何層にも重ねる構造の屋根です。杮葺は、薄く削った木を何層にも重ねて瓦の代わりにした屋根のふき方です。いずれも、軽くて丈夫な屋根を作る技術といえます。

 既述の通り、屋敷の南側には、広い庭や池が設けられ、自然との調和を重視しています。庭には「釣殿(つりどの)」と呼ばれる建物があり、船遊びなどが楽しめるようになっています。
 屋根は、檜皮葺き(ひわだぶき)や茅葺き(かやぶき)です。床は高床式の板張りが一般的ですが、これにより、湿気や害虫から建物を守れたといわれています。
 寝殿造の家は、敷地の中央に「寝殿」があり、東西や北側には「対の屋」が配置されています。それぞれの建物は、廊下や「透渡殿(すきわたどの)」という半開放的な通路でつながっていました。



    写真 透渡殿(えさし藤原の郷)

中央の渡り廊下

 寝殿造は、次第に変化してゆき、後の書院造に近づいて行きました。寝殿造は、平安時代の貴族文化や生活様式を反映した建築様式であり、その美しさと機能性を高く評価できるといえます。

 寝殿造の建築物は、ほとんど現存していませんが、その特徴を残している建物はいくつかあります。寝殿造の代表的な建物として有名なのが「東三条殿(ひがしさんじょうどの)」です。この屋敷は、藤原氏が所有していたもので、平安時代の寝殿造の典型とされています。残念ながら現存していませんが、当時の記録や絵巻物から、その構造を知ることができます。

・京都御所の紫宸殿(ししんでん):
 寝殿造の特徴を残した代表的な建築です。天皇の儀式の場として使われており、寝殿造の雰囲気を今に伝えています。
・平等院鳳凰堂:
 寝殿造の影響を受けた仏堂建築で、平安時代の貴族が理想とした「極楽浄土の世界」を表現しており、その美しい造りは今も多くの人を魅了しています。

        
■ 日本を代表する庭園        
     ブログ 都道府県別庭園一覧    

     サイト 都道府県別庭園一覧    

日本庭園の蹲踞(つくばい)と竹の筧(かけひ)




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

統合版: http://keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-20941.html

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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■【心 de 経営】映像で『書話力』を高める 美しい日本語のための「敬語」再入門 8 美しい日本語のための「敬語」再入門 いわゆる「マニュアル敬語」の問題 50-3-6-1

  ■【心 de 経営】映像で『書話力』を高める 美しい日本語のための「敬語」再入門 8 美しい日本語のための「敬語」再入門 いわゆる「マニュアル敬語」の問題 50-3-6-1 

美しい日本語
 自分では、気がつかずに、誤った敬語の使い方をしていることがあります。
 身近な人が注意をして下されば、訂正する機会を得られるのですが、そのような人はなかなかいません。
 気づきの機会にしていただければと考え、実体験を中心に気がついたことをご紹介してまいります。
 ただし、思い立ったことからご紹介しますので、順序は必ずしも体型だったものではございませんことを、ご承知おきください。
 なお、当章の本文中の【ケース】は、文化庁敬語指針をベースに独断と偏見で私見を述べさせていただいています。

■7900 美しい日本語のための「敬語」再入門 注意したい敬語の使い方

 自分では、気がつかずに、誤った敬語の使い方をしていることがあります。

 身近な人が注意をして下されば、訂正する機会を得られるのですが、そのような人はなかなかいません。

 気づきの機会にしていただければと考え、実体験を中心に気がついたことをご紹介してまいります。

 ただし、思い立ったことからご紹介しますので、順序は必ずしも体型だったものではございませんことを、ご承知おきください。

 なお、当章の本文中の【ケース】は、文化庁敬語指針をベースに独断と偏見で私見を述べさせていただいています。

7934 美しい日本語のための「敬語」再入門 いわゆる「マニュアル敬語」の問題 50-3-6-1


 ここでは、「具体的な場面での敬語の使い方」という視点で、いわゆる「マニュアル敬語」の問題を見て行きます。

【ケース34】 

 レストランで働いているのだが、いつも「御注文の品はおそろいになりましたでしょうか。」と言いながら、何だか変な表現だと思う。

 なぜ変なのだろうか。どう言えば良いのだろうか。


【コメント】

 「御注文の品はおそろいになりましたでしょうか」という表現は、敬語が誤って使われているどうです。「お・・・になる」というのは、尊敬語の形であるため、「おそろいになる」では「御注文の品」を立てていることになってしまうのです。

 したがいまして、「御注文の品は、そろいましたでしょうか」、あるいは「御注文の品は、以上でよろしいでしょうか」などと言って確認するようにしてはいかがでしょうか。


 マニュアル敬語は、言葉の上のサービスの質を、ある水準に保つために考えられています。したがいまして、そのような敬語を使う人が、それぞれの言葉に、どのような気持ちが込められているのかをよく考えますと、その有効性が期待できます。

 ただし、それを真に生かすためには大切な条件があります。使う側、また指導する側が、マニュアルという「型」を基礎としながらも、絶えず表現について考え、工夫を重ねていく姿勢を持つことが重要です。マニュアル敬語にかかわる問題の多くは、この実践の欠如に起因すると言えます。

 しかし、こうしたマニュアル敬語は、アルバイトの若者や、彼らが働くレストランやコンビニエンスストアなどだけに、特有の問題では決してありません。敬語の使い方に問題はなくても、お客の顔を全く見ないまま接客を済ますなど、態度が言葉を裏切っている大人も、世の中には少なくありません。形だけの敬語では、敬意は伝わらないのです。

 相手の表情や動作ににじみ出た気持ちを察知する、相手の言葉にしっかり耳を傾ける、 そして、その場面の意味と相手の気持ちを十分に踏まえた上で、敬意を言葉に乗せて表す,そのような姿勢を持つことが何よりも大切だと言えます。

 

 

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■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月28日 ◆わんニャン名前ランキング ◇「筆が速い」のメリット ◇太宰府天満宮4「御本殿」 ◇明日は何の日 ◇花火に仕組まれたパラシュート


  ■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月28日 ◆わんニャン名前ランキング ◇「筆が速い」のメリット ◇太宰府天満宮4「御本殿」 ◇明日は何の日 ◇花火に仕組まれたパラシュート 


庭園と石段、老いぼれコンサルタントのひとり言


■【けふのつぶやき】

◆ わんニャン名前ランキング
 われわれの世代では、犬と言えば「ポチ」、ネコは「たま」などが一般的でした。某損害保険が毎年「ペットの名前ランキング」を発表していますが、今年の調査結果が公表されました。(オトナンサー)

 なんと、犬・猫とも1位は同じ名前の「むぎ」でした。
 犬の名前ランキングをみると、5位が「こむぎ」、4位が「ココ」、3位が「モカ」、2位が「ラテ」となりました。「むぎ」は6年連続で首位をキープしているそうです。
 猫の名前ランキングでは、5位が「モカ」、4位が「レオ」、3位が「きなこ」で、2位には「ルナ」と「ラテ」が同率で並び、1位は犬と同じく「むぎ」という結果でした。

 時代の変化を、このようなところにも感じました。

■【経営コンサルタントの独り言】

 半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。同じようなテーマで書いていることも多々ありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。

 経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 筆が速い」のメリット

 某人材派遣会社の登録社員向けの社内報向けにビジネスパーソンのあり方について寄稿してほしいという依頼が来た時のこました。

 年度切り替えでもないのに、この時期に依頼とは、といぶかしく思い、思い切って理由を聞いてみました。

 年度初めより執筆していた先生が急病で、執筆できなくなり、そのピンチヒッターとのことでした。

 業界では、「あいつは筆が速い」という評判らしく、このようなピンチヒッターを依頼されることはこれまでも結構ありました。

 同社とは、以前、同社の正社員向けの社内報の原稿を書いたこともあり、今後、寄稿頻度を上げてくださるとのことです。

 早速、全体構想を練ることにしました。

 花火に仕組まれたパラシュート 528
 5月28日は「花火の日」です。
 隅田川の花火は有名ですが、「江戸の華」といわれるように江戸時代から花火大会があったのですね。
 当時の花火は、丸く美しく散るのではなく、今日では「柳」と呼ばれる花火分類に属する、流れ落ちるような花火だったようです。
 鍵屋と玉屋(鍵屋から独立)やが競い合って、その美しさを競ったそうです。
 その技術が今日に繋がっていて、日本の花火は世界的にもトップクラスといわれています。

 私が子供の頃、打ち上げられた花火から落ちてくる「落下傘(パラシュート)」が楽しみでした。
 ある日、私の家のすぐ前に落下傘が落ちてきました。
 私は、玄関から下駄を履いて出ようとするのですが、なかなか下駄を履けません。
 ようやく下駄を履いて飛び出して、落下傘を拾いに行こうとしたのですが、通りがかりのおばさんに先を越されてしまいました。
 後になって、裸足で良いから直ぐに飛び出せば良かったと悔やみました。
 今でも、その時の無念の気持ちは忘れられません。<笑い>

【カシャリ!一人旅】 福岡県太宰府 天満宮4 御本殿 


    
 思い立ったらカシャリ! 皆様にご披露するというより、自分の記録

 太宰府市(だざいふし)は、福岡県の中部に位置し、歴史は長く、671年日本書紀に「大宰府」という名前が記され、九州地区を統治した地です。
 太宰府天満宮は「学問の神」と崇められる菅原道真公を祀っているために毎年受験生をはじめとした参拝客が年間700万人とも言われています。

 919年(延喜19年)、左大臣藤原仲平が勅によって社殿造営を行いました。数度の炎上を経た1591年(天正19年)に小早川隆景が再建します。五間社流造り、檜皮葺で、正面には唐破風状の向拝が付く、桃山時代の豪壮華麗な様式で、右には飛梅、左には皇后梅が配されています。現在国の重要文化財として指定されています。(太宰府観光協会のウェブサイトより)

 アクセスは、福岡からですと意外と近いので驚きました。博多から 地下鉄空港線で天神 西鉄福岡に向かい、大牟田線急行で20分ほどで二日市に着き、太宰府線に乗り換えると10分もかからずに終点の太宰府駅に着きます。博多から1時間もかからず、電車も朝だと15分おきに出ていますし、運賃も地下鉄と西鉄を合計しても600円程度でした。(2014年6月現在)


福岡 太宰府


太宰府天満宮御本殿の画像

■【評判の良いブログ】

 最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。

 【<映像で学ぶ>プロコンサルタント・士業成功のツボ】

  自社の現状を自己認識していただく

 ホンモノのプロのコンサルタント・士業を目指す方のために、映像シリーズをお届けしています。

 ミニ講座ですので、隙間時間を利用して、ご覧いただけます。

■【明日は何の日】

 一年365日 毎日が何かの日です。話材になるように改訂しながらお届けしています。

  5月29日  ■ エベレスト登頂記念日  ■ 肉の日

■【老いぼれコンサルタントのひとり言】  バックナンバー
  http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-75.html

■【ご案内】

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私どものブログは、下記のような複数のブログ・プラットフォームよりお届けしています。

   経営士ブログ(経営管理・コンサルティング等)
     http://ameblo.jp/keieishi-kyokai/
   経営士ブログ別冊(旅行・写真・映像・趣味等) 
     http://ameblo.jp/keieishi17/
   経営士ブログ総合版(上記2ブログを包含) 
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 大変勝手ながら、上記の中より、ご都合のよろしいブログをご覧下さるよう、お願い申し上げます。


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■【心 de 経営】57 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 7 ~

■【心 de 経営】57 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 7 ~

【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 
【 注 】
 読者の要望による再掲のため、時間経過により、内容に齟齬が生じている可能性があります。

 

■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。

■ 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 7 ~

 

 人は皆の支えがあって生きています。補ってもらうこともあります。人間力を高めていく為に、人はポジティブ思考で周囲に対して魅力的な人間である事が社会人として求められます。ここでその要素を考えてみたいと思います。

 自立した生活を送ってゆく要素として、日常生活で必要不可欠なコミュニケーション力があります。社会人として対人関係では意識していても、いなくとも相手の状況に適したコミュニケーションがとれている場合が多いようです。

 更に生活や仕事面でも論理思考や創造性をしっかりと身につけ人間力を磨くことが周囲からの信頼を形成してゆくための要素になります。

 加えて基本的なモラルについてどの様なや言動や心がけをするかによっても人間力を高めコンサルタントとして成長することが求められます。

 周囲に与える影響を考慮して行動することです。自分の言動が周囲の人々に与える影響を客観的な視点で見ることなど傾聴力・謙虚さを常に意識しマナーを身に着ける事によって人間力を高める事につながります。

 一方で組織に於いて人脈作りに心がけ、意識的に言葉を磨く様にしたいものですそうすることによって説得力も高まりおのずと信頼関係が築かれます。

 有意義な時間の使い方をする様に致しましょう。時間の使い方に余裕がある人は、積極的に新しい案件にチャレンジできますしその経験から自分を成長させることが出来ます。

 一日は、24時間で有限なのです。意味のある使い方を模索するようにすべきと考えます。

 日常のちょっとした心がけの積み重ねによって人間力を伸ばしていくことが出来るのです。時間をどれだけ有効に活用すべきかに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 次第に余裕ができ自分を成長させることが出来るに違いありません。隙間時間の有効活用がポイントになりそうですね。

■ 【心 de 経営】ブログのバックナンバーを閲覧するには
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■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】女人禁制の伝統を打ち破った24代目 5219-6527

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】女人禁制伝統を打ち破った24代目 5219-6527 

 経営コンサルタントを半世紀にわたってやってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

四角

■ 女人禁制伝統を打ち破った24代目 5219-6527


 2018年に開催された大相撲の地方巡業でのことだ。土俵上で挨拶していた地元の市長がクモ膜下出血で倒れた。そこへ観客として会場にいた女性看護師が駆け上がり、救命処置を施した。ところが日本相撲協会側は「土俵から降りて」と指示。大相撲の土俵は女人禁制で女性が上がってはならないのだ。この対応には批判が集まり、その後、同協会は謝罪した。それでも人命にかかわる場合は「例外中の例外」との見解で、女人禁制であることに変わりはない。

 かつて女性が立ち入れない場所は数多くあった。酒造りの蔵やトンネル工事の現場などが有名で、鋳造所もそうだった。1714年に創業した鋳造業のK社(石川県金沢市)も伝統を踏襲したのか、23代目の現社長K氏まで男性が当主を務めてきた。K氏には2人の娘がいるが、「跡を継いでほしい」と口にすることはなかった。長女も事業承継のことなど全く考えず、東京都内の大学に進学。その後は就職、結婚、さらには海外移住と続いた。帰国を機に金沢に戻り、金森合金に入社したが、「事業承継は意識せず、周囲も私を後継者だとは見ていなかった」(長女)という。

 ところが、長女の仕事ぶりで周囲の目は大きく変わった。前職での経験を生かして社内のDXを推進し、同社の利益率は改善した。さらに自社ブランドを立ち上げ、最初の製品「針のない剣山」は数多くの賞に輝いた。こうした実績を踏まえ、長女は後継者として認められ、いつしか「24代目」と呼ばれるようになった。

 開幕まで2カ月を切った大阪・関西万博では長女発案のサインスタンドが会場に設置される。能登半島地震の被災地で発生した廃材を活用したもので、案内や告知などを表示する自立型の看板だ。万博の期間中、会場でサインスタンドを目にする機会があった某氏は、女人禁制伝統を実力で打ち破った24代目のことも思い起こしたそうです。

【 コメント 】
 伝統を守ることは、重要なことと考えます。ところが、伝統の多くが人権、それも女性に関わる人権であることが多いです。
 しかし、時代は変化してきています。伝統に固執しすぎて機会損失を起こしている場合も多いです。伝統を維持すべきか、現状に即して、伝統を拡大解釈したり、変更したりすべきかという判断を迫られる機会があるかもしれません。
 わたくしは、「基本的には伝統を守るべきである。されど機会損失とのバランスを考えて決定すべきである」とフレキシブルに考えるようにしています。

   *  出典:e-中小企業庁ネットマガジン


【 コメント 】


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■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月27日 ◆「出世したくない」Z世代を知る ◇自育共育 ◇少年野球と指導法 ◇明日は何の日


  ■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月27日 ◆「出世したくない」Z世代を知る ◇自育共育 ◇少年野球と指導法 ◇明日は何の日 


庭園と石段、老いぼれコンサルタントのひとり言


■【けふのつぶやき】

◆ 「出世したくない」Z世代を知る


 『Z世代』という言葉を、処々で見聞しますので、どの様な人達なのかを知っておかなければならないと考えます。

 最近の若い世代、特にZ世代の中には「出世したくない」「管理職になりたくない」と考える人が増えているそうです。その理由は、至ってシンプルで、「責任が重くてストレスが多いのに、報酬が見合わない」と感じているからです。
 そのような中で注目されているのが「管理職回避」という生き方です。無理に上を目指すのではなく、自分にとって心地よい働き方を選ぶという考え方です。たとえば、評価はそこそこでいいから、嫌われずに最低評価を避ける「ゆる社内政治」や、そこそこの評価を得てワークライフバランスを保つ「スタンダード社内政治」など、社内での立ち回り方にも段階があるのです。
 『社内政治』という言葉は、あまり好きになれませんし、完全に避けるのは難しい時代なのいかもしれません。自分の性格や価値観に合ったレベルでうまく付き合うことが、これからの時代のサバイバル術なのかもしれませんね。

Z世代の定義(copilot)
 Z世代は、一般的に1995年から2010年頃に生まれた人々を指します。この世代は、インターネットやスマートフォンが普及した環境で育ち、デジタル技術に非常に慣れています。
 彼らは「デジタルネイティブ」とも呼ばれ、情報収集やコミュニケーションの手段としてSNSを積極的に利用しています。

◇デジタルリテラシー:
 Z世代は、幼少期からインターネットやスマートフォンに囲まれて育ったため、デジタル技術に対する理解が深く、情報を迅速に収集し、発信する能力が高いです。
◇社会問題への関心:
 環境問題や人権問題など、社会的な課題に対する意識が高く、これらの問題に対して積極的に関与しようとする姿勢が見られます。
◇多様性の重視:
 Z世代は、個性や多様性を尊重し、異なるバックグラウンドを持つ人々との共存を重視する傾向があります。 
◇消費行動の変化:
 彼らは、商品やサービスを選ぶ際に、単に機能や価格だけでなく、社会的な意義や体験を重視する傾向があります。

 Z世代は、デジタル技術と共に成長し、独自の価値観や行動パターンを持つ世代ですので、彼らの特性を理解することは、マーケティングや教育、社会的な取り組みにおいて重要な要素となっています。Z世代の影響力は今後ますます高まると考えられています。

■【経営コンサルタントの独り言】

 半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。同じようなテーマで書いていることも多々ありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。

 経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 少年野球と指導法

 ネット情報をサーフィンしていたところ、鈴木義幸氏が少年野球の名指導者のことについて記述していました。

 大半の少年野球指導者は、「どなる」のだそうです。

 ところが名指導者は、「アクノレッジメント」を重視するとおっしゃっていました。

 A少年が高めのボールを空振りしたときに、普通の指導者は、「なぜ、ボール球に手を出すのか」と怒鳴ることが多いそうです。

 ところが、名指導者は、「打てると思ったら、ドンドン振ってゆけ」とアドバイスをするそうです。

 少年は「打てる」と思ったから振ったので、それを否定しない、すなわち「アクノレッジメント」することで少年が萎縮しないようにするそうです。

 もちろん、すぐ後で、技術的なフォローをするのですが、それもアクノレッジメントでするのだそうです。

 管理職が部下指導をするときに応用できそうですので、メモとして残しておきました。

◆ 日本海海戦は国際舞台で日本を知らしめた 527
 1905年5月27日に東郷平八郎が率いる日本艦隊が、ロシアのバルチック艦隊に対して大勝利を収めました。
 極東のはずれの小国が、大国の大艦隊を破ったということで、一躍国際舞台に飛び上がりました。
 なぜ勝てたのか、それはまた経営にも活かすことができと考えています。
  コンサルティングも、常識的なやり方をしているだけでは、ライバルに対して差異化(差別化)をすることはできません。差異化ができなければ、ランチェスターの法則に基づき、弱者が負けてしまうことが多いのです。

  「経営の常識」と言われることを疑ってみて、現状や自社の状況に鑑みた戦略や戦術を検討することも重要です。

​ ちなみに、日本がロシアに勝つことができた理由のひとつが、ロシア側にあったそうです。

 彼等の装備は古く、また兵員の疲弊もあったことがあげられるそうです。

■【評判の良いブログ】

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 【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】

 四字熟語の中には意味深長な意味合いを持っているものがあります。

 また、視点を変えて見ると、意味が異なって見えることもあります。

 経営コンサルタントの視点で見た四字熟語を「経営四字熟語」と命名してます。

■【明日は何の日】

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■【日本庭園を知って楽しむ】4 三分類法による日本庭園の鑑賞法 11 自然風景式庭園 - 寝殿造系庭園 概説


  ■【日本庭園を知って楽しむ】4 三分類法による日本庭園の鑑賞法 11 自然風景式庭園 - 寝殿造系庭園 概説 


カシャリ!庭園めぐりの旅バナー

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 4 三分類法による日本庭園の鑑賞法
 既述の通り、ここでは、日本庭園を自然風景式庭園、枯山水庭園、露地庭園という三分類を核にしてご紹介します。
 すでに紹介済みであった内容と重複することもありますが、その三分類をさらに細分化したり、切り口を変えたりして、初心者なりの鑑賞法をご紹介します。専門家の先生方には侮蔑されるかも知れませんが、私なりの分類法をご紹介して参ります。
 なお、本章でのご紹介は、コトバンク、Wikipedia等ネット情報や上述の宮元健次氏等々を参考にし、宮元健次氏の分類法をもとに、初心者が独断と偏見に基づいた内容です。また、当ブログですでに紹介した内容を繰り返し掲載することもあります。勝手ながら、正式な情報は、読者の皆さんのお考えに基づいてお探し下さると幸いです。
 また、「建物」に重点をおいた鑑賞法につきましては、当ブログ「5-14 庭園を見る視点・要素 建物」にてご紹介していますので、そちらもあわせましてご参考にして下さると幸いです。

◆ 4-11 自然風景式庭園 - 寝殿造系庭園 概説

 寝殿造系庭園(寝殿造庭園ともいう)とは、平安時代(794年~1185年)に生まれた建築様式で、貴族が住んでいたとされる寝殿造と呼ばれる建築物と共に造られた庭のことを指します。このことから分かるように、寝殿造とこの様式の庭園は密接に関係していることが伺えます。

 9世紀には、天皇の離宮に、また天皇を退位してからの御所に、庭園が造られました。

 10世紀の半ばをすぎますと、藤原氏の権力が強くなり、広大な荘園を経済的基盤として栄えてきました。このころは、古いものを捨て、新しいものへと価値観、美意識が大きく変化してゆく転換点とも言えます。

 それまでは、中国から伝来した中国絵画などの中国文化主流でしたが、これらが、ようやく日本化、大和化され、日本独自の文化が成立してきた時期です。すなわち、漢詩に対し、仮名書きの文学作品が書かれるようになってきたのです。

 貴族の住宅や庭園に、中国とは違った独自の様式が取り入れられるようになりました。貴族の住宅は、寝殿造と呼ばれ、大型化してきました。門は西か東にあって,南側には敷地いっぱいに庭園がつくられるようになってきたのです。

 寝殿は建物の家主の居住スペースですので、そこからの眺めが一番良いものになるように作られています。

 寝殿は南面し、南庭が設けられました。中国形式には不可欠であった南門がないのが一般化しました。南庭は、白砂が敷かれ,年中行事の儀式の場としても利用されるようになりました。

 庭園には二、三の島が築かれ、島へは、南庭から反り橋などを経て、さらに島から対岸へは平橋が架けられることが一般的でした。中門廊の南端は池に臨み、釣殿(つりどの)がつくられました。ここは納涼や月見の宴に用いられたり、舟遊びの際には発着の役目を果たしたりしました。

 中島の裏側には、楽屋がつくられ、舟遊びに興をそえることもありました。これは、「書院造庭園」の項で後述しますように、京都の桂離宮の書院群を見ますと、中書院と新御殿との間に「楽器の間」が配されていることに通じます。

 南庭には、遣水(やりみず)と呼ばれる流れが寝殿と東の対屋(たいのや)との間に、透渡廊(すきわたろう)の下をくぐって流れています。池がつくられないような狭い敷地の場合でも、この遣水だけはつくられたといいます。遣水の流路と、その護岸としての石立は、流れに変化をつけるものです。水が石につきあたって白く波だつ面白さや水音にもこまかい配慮がなされています。

 寝殿造に関する資料は少ないのですが、庭園について詳しいことがわかるのは、当時の公家橘俊綱が書いたといわれる『作庭記』が残されているからです。この作庭記には、自然の風景からモティーフを得るという主張が貫かれています。

 自然と作者との対応のしかたよして「乞はんに従う」という言葉があります。すなわち、自然の地形や岩石を、人間が意識せずとも求めていますので、その求めに応じるべきという考えです。

 自然が人間に要求するという感じ方に,日本人独特の自然観をみられるといわれていることに繋がります。自然が、人間と対立し、克服すべき対象となるのではなく、自然の中にとけこみ、自然に従いながら作庭しようとする姿勢なのです。

 作庭記が、公家自身の手で書かれていますので、当時の公家は、一流の作庭家でもあったといっても過言ではないのかも知れません。ついでながら、この著者の父は、宇治平等院をつくった藤原頼通であることを付け加えておきます。頼通も庭園をつくろうとしたとき、気に入った専門家がなく、みずから作庭したと伝わっています。

 寝殿造の建物及び、寝殿造庭園は実在するものは少ないです。福井県越前市に寝殿造庭園を再現した「紫式部公園」がありますが、当時の資料や発掘調査などを調べて再現されました。

 ちなみに、寝殿造系庭園を理解するために、私は京都の北西にある大覚寺をイメージします。大覚寺の大沢池は、嵯峨天皇の離宮としてつくられたものです。大沢池には、北に寄ったところに中島が二つあります。その付近には、今も庭石が散見されます。北方には、「名古曾(なこそ)の滝」の遺跡もあります。


■ 日本を代表する庭園        
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日本庭園の蹲踞(つくばい)と竹の筧(かけひ)




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

統合版: http://keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-20941.html

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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■【経営コンサルタントのお勧め図書】 2026年5月号 日本経済は35年ぶりに復活 「フォーキャスト2026」

本  ■【経営コンサルタントのお勧め図書】 2026年5月号 日本経済は35年ぶりに復活 「フォーキャスト2026」 

 経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。
 日本経営士協会経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。
 【経営コンサルタントの本棚】は、2012年に、経営コンサルタントがどのような書籍を読んでいるのか知りたいという、ブログ読者の声を反映して企画いたしました。
 幸い、日本で最初に創設された経営コンサルタント団体である日本経営士協会には優秀な経営士・コンサルタントがいらっしゃるので、その中のお一人である酒井闊先生にお声をかけましたところ、ご協力いただけることになりました。
 それが、今日まで継続されていますので、10年余もの長きにわたって、皆様にお届けできていることに誇りを持っています。
【 注 】
 今月は、図版ファイルのページ数が多いためにリンク付きURLにて掲載しています。
本

■    今月のおすすめ

   「フォーキャスト2026」

    -世界経済12のトレンドと日本の勝ち筋-

            (藤井厳喜著 ダイレクト出版)

 
  •           発売日 ‏ : ‎ 2026/3/1
  •           本の長さ ‏ : ‎ 344ページ
  •           ISBN-10 ‏ : ‎ 4866222743
  •           ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4866222745
  •           寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 0.23 x 18.8 cm
本

■ 米国に深い造詣を有する著者の分析による「2026年の予測」を視る(はじめに)

 紹介本の「フォーキャスト・シリーズ」は、2015年に出版された「フォーキャスト2016」から毎年恒例的に発行されており、2026年版で11年目を迎えます。
 「フォーキャスト・シリーズ」は、例年、前年の年末に発行されますが、2026年版は2026年3月1日に発行されました。発行が遅れた背景は、公表はされていませんが、不安定な世界情勢の中で、トランプ政権が、ウクライナ情勢・中南米情勢・中東情勢や対中政策において、どのような具体的なアクションを執るのか、その動きを見極め、予測の精度を高めるための対応と推測されます。
 もう一つ触れて置きたい点は、著者は、ハーバード大学大学院博士課程(在学中には、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の著者、エズラ・ヴォーゲル教授に師事)を経て、アメリカのトップレベルの政治学・経済学の基盤を身に着け、その後、40年以上にわたり、米国政治・経済の定点観測をベースとする国際問題アナリストとして、会員制による国際情勢・経済予測レポートである「ケンブリッジ・フォーキャスト・レポート」(“世界情勢を読み解くバイブル”として、多くの有識者から支持されている)の発行、有料動画「ワールド・フォーキャスト」の配信サービス等を通して、有意義な情報発信をしています。また、トランプ政権の側近をはじめ、米国の外交・政治の裏側を取り仕切る、現場の政治家や専門家との太いパイプを有しています。この結果、著者の情報は、他では得られない独特のものがあり、過去においてはリーマンショックなどの予測を的中させており、注目する価値が有ります。
 さて、本題の「フォーキャスト2026」の概要ですが、トランプ政権の経済政策が世界や日本に与える影響、地政学リスク、そして、日本経済の「勝ち筋」について、12のトレンド(予測)に絞って分析されています。
 12のトレンドは、①アメリカ経済は順調に成長する、②エネルギー価格の安定化、③ゴールドの価格は1オンス5000ドルになる、④アメリカの中間選挙で共和党が圧勝する、⑤カーボンニュートラル政策は破綻する、⑥EUは分裂する、⑦さらに円安が進む、⑧チャイナの台湾侵攻はない、⑨アメリカの高関税政策は定着する、⑩日本の景気は良くなる、⑪中東は安定化に向かう、⑫ウクライナ戦争は停戦に向かう、です。②と⑪については、2026年2月の米・イスラエルvsイラン戦争勃発前の予測ですが、現時点では、「戦争が終わった後には実現する」が著者の見解です。尚、「フォーキャスト2025」では12の予測は10勝2敗の高い的中率(83%)でしたが、「フォーキャスト2026」ではどうなるでしょう。
 また、12のトレンド(予測)の根拠を、「2章:トランプ政権のスタートと『トランプ革命』の意義」「3章:脱・脱炭素政策」「4章:ウクライナ戦争推進の英独仏と、反対のアメリカ」「5章:米露友好史の検証」「6章:トランプAI革命の背後にいるペイパル・マフィア」「7章:ドル石油本位制と米経済主権の再確立」「8章:最強米軍の復活」「9章:没落するチャイナ経済と揺さぶられる習近平独裁」「10章:日米関係、GOLD,円安」で分析・解説しています。
 これらの予測・分析・解説の中から、注目する事項を、Paramount Three(極めて重要な3項目)として、次項でご紹介します。

本

■    「フォーキャスト2026」のParamount Three
 

【ついに解禁!アメリカに眠る「150兆ドルの地下資源」】

 今、アメリカで世界経済に大きな影響を与える事象が起きています。

 それは、アメリカ政府が保有する土地や海底に埋まっている天然資源の開発を解禁し、この開発によって生じた利益は「ソブリン・ウェルス・ファンド(国家財産基金)」に組み入れられ、この国家財産基金による大胆に資金投入により、アメリカの経済・公共インフラの再整備を実現する仕組みを定めた、「大統領令14196号」が2025年2月3日に署名され、その後の準備期間を経て、2025年9月1日に正式にスタートしたのです。

 この仕組みは、あの、アメリカン・ドリームを実現した、1862年5月のリンカーンによるホームステッド法(アメリカ国土の10%に当たる土地を、160万人に無償で提供し、結果、眠っていた土地を農地や牧草地の国富に変換)を思い起こさせます。

 アメリカの国有地に眠っている、天然ガスや石油などのエネルギー資源を中心とした、自然資源は少なく見積もっても150兆ドル(2京3400兆円@156円)は有ると言われています。アメリカの累計債務は、直近では、37兆ドルですので、将来、大幅な資産超過になり、アメリカの財政健全化を一層強固なものにします。

 一方、ベネズエラ、イランの弱体化に合わせ、2025年5月13日にトランプも出席して開催された「サウジUS投資会議」において、米ドルでしか石油を買わないとの密約が再確認され、中国が中心となって推進していた「BRICS共通通貨構想(ペテロユアン=人民元)」は遠のき、ドル石油本位制(ペテロダラー)と、米経済主権の再確立が確実のものになったのです。

 この「150兆ドル地下資源」の世界経済に与える影響は、石油・天然ガスの1年間の世界の生産量4.4兆ドル(@石油:83ドル/バーレル、@天然ガス:取引平均価格)と比較すると、如何に大きいかが解ります。また、アメリカの石油・天然ガス事業に関与している日本企業(三菱商事、三井物産、伊藤忠、東京ガスなど)も多く、様々なプラス効果が予想されます。

 

【自動車に次ぐ“成長エンジン”誕生!?】

 著者は、米連邦政府内での行財政改革、国防や諜報におけるAI化の動向に注目し、将来の「経済構造を変える新しい産業革命」に繋がる動きであると指摘します。その具体的な動きを見てみましょう。

 この動きをリードしてきたのは、パランティア・テクノロジー社(以下パランティア)です。パランティアは2004年にピーター・ティールが創業しました。ピーター・ティールはイーロン・マスク等と共に「ペイパル・マフィア(決済サービス企業「ペイパル」に勤務していた仲間の意)」のメンバーの一人であり、このグループは、アメリカのAI革命の中心で活躍していると同時に、J・D・バンスやイーロン・マスクをトランプに紹介するなど、トランプ政権の支援者でもあります。

 このAI化の動きは、2004年からパランティアが創業以来手掛けてきたプロジェクトです。具体的な例を示すと、連邦政府が持っているデータを、ビッグデータとして統合・一元化し、パランティア社提供のプラットフォーム上で管理・分析・解析するAI機能により、犯罪捜査を行い、容疑者や被疑者の居場所を突き止めるシステムです。これはFBIでも国防省でもその他の省庁でも出来なかったことです。

 この様なAI化のプロジェクト〔注1〕が、現在、防衛分野で進行中と、著者は指摘します。このプロジェクトについて、パランティアのCEOアレックス・カープが、2025年3月13日の日経新聞のインタビューで、次のように述べました。「日米が連携して開発を急ぐべきだ」と。この発言の示す意味は、日本企業がハードウエア、米国企業がソフトウエアの分野で、それぞれの長所を生かしながら、AIを防衛に応用するための日米企業共同のエコシステムを築くべきとの提案であると、著者は指摘します。著者によれば、このプロジェクト〔注1〕の規模は29兆円(1859億ドル@156円/ドル)とし、日本企業へ大きなプラスになると期待されるとします。2026年3月5日、ピーター・ティールと高市首相が面会されました。面会の内容は非公開ですが、“日米企業共同エコシステム”についても、話題に上ったのではないでしょうか。

 ここで改めて注目したいことは、今後のAIサービスは、ソフトだけではなく、ハード(技術、製・部品、電力など)によるエコシステムが必要なのです。まさに、日本にとっての“成長エンジン”の誕生と言えるのではないでしょうか。

 〔注1〕米国の「ゴールデン・ドーム(Golden Dome)」計画です。この計画は、AI(パランティアが中核)と衛星技術を用いて、極超音速ミサイルなどを宇宙・地上から迎撃する、防衛構想です。29兆円規模の投資(トランプ任期中の3年間は1859億ドル。最終的には8000億ドル以上に達する可能性)で、1000社以上の企業(日本からは三菱重工、三菱電機などの防衛産業、スカパーJなどの防衛宇宙産業が参加予定)が関与するプロジェクトです。AIが“成長エンジン”であることの、分り易い、事例でもあります。

 

【高市政権で浮かび上がる日本の経済成長】

 著者は、2026年以降の日本の経済成長について、「日本経済は35年ぶりに復活する」とします。その要因として、①160円を超える円安の定着、②AIブームによる日本経済の活性化、③高市効果、の3つを挙げています。

 ➀の円安については、諸説ありますが、少なくとも、円安が日本の経済成長にとっての必要条件であることは、過去の統計から明らかです。詳述しませんが経済学的にも、統計的にも当面は円安が定着するとの見方が強いです。

 ②のAIブームは前述の如く“成長エンジン”の誕生として捉えることが出来ます。

 ③の高市効果については色々ありますが、ここでは、著者の指摘する、「対米投資5500憶ドルの内容変更」について触れておきましょう。つまり石破政権の時の内容が高市政権で大きく変わったのです。その変わった内容を象徴するのが、次に記す、アメリカのハワード・ラトニック長官の発言の変化です。

 ラトニック長官の2025年6月(石破政権当時)の発言は次の通りです。「これは日本企業による通常のアメリカへの投資ではない。日本が5500億ドルの投資資金を準備し、これをアメリカ側の独自の決定で自由に使うことが出来るものだ」と。一方2025年10月28日の高市・トランプの日米会談後のラトニック長官の発言は次の様にソフトになっています。「5500億ドルには、日本企業がアメリカに投資する資金を含めてもいい」と。加えて、10月28日に発表された「日米間の投資に関する共同ファクトシート」によれば、投資に含めていい分野は「エネルギー、AI向けの電源開発、AIインフラ強化、重要鉱物」とされており、共同ファクトシートで示されたプロジェクトの事業規模は総額4000億ドルであり、既に、対米投資5500億ドルの70%強が「日本企業の通常の対米投資」として決まりつつあるのです。日本国内においては様々な理由から難しい日本企業の研究・技術開発も、対米投資の中で可能となり、新たなイノベーションを生み、将来の日本の経済成長に大きく貢献する可能性があります。

 ここで、最近既に決まった対米投資プロジェクトを見てみましょう。2月には350億ドル(5.7兆円@159円/ドル)、3月19日の日米会談の場で公表された730億ドル(11.6兆円@159円/ドル)です。詳細は〔注2〕を参照。

 〔注2〕既に決まった2つの対米投資の詳細は、「私の本棚2026.5.26【図表】“2026年2月(第1弾)及び2026年3月19日の日米首脳会談で発表された(第2弾)の対米投資の概要”」(下記URL)を参照下さい。

URL:http://www.glomaconj.com/joho/keiei/sakai20260526-taibeitoushi.pdf

本

■  2025年の年末から現在までの世界・日本の情勢変化を踏まえた予測を(むすび)

 「今頃2026年の予測?」と言われるかもしれませんが、2025年の年末から現在までの間の、世界・日本における大きな情勢変化がありました。この大きな変化を踏まえ、2026年以降のP・E・S・T(政治・経済・社会・技術)の予測を、再度、分析・検証してみませんか。

本

【酒井 闊プロフィール】

 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。

 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。

 https://www.jmca.or.jp/member_meibo/2091/

 http://sakai-gm.jp/

 

【 注 】

 著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。

 

本

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 経営コンサルタントを目指す人の多くが見るというサイトです。経営コンサルタント歴半世紀の経験から、経営コンサルタントのプロにも役に立つ情報を提供しています。
 
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■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月26日 ◆現金ではバスに乗れない??? ◇プロ管理職のリーダーシップ ◇庭園めぐりの旅 インデックス ◇自分自身にも投資を


  ■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月26日 ◆現金ではバスに乗れない??? ◇プロ管理職のリーダーシップ ◇庭園めぐりの旅 インデックス ◇自分自身にも投資を 


庭園と石段、老いぼれコンサルタントのひとり言


■【けふのつぶやき】

◆ 現金ではバスに乗れない???

 2024年7月から首都圏などでは、「完全キャッシュレスバス」が解禁され、現金ではバスに乗車できなくなる可能性が出てきます。

 東京都では、『シルバーパス』というサービスを75才以上に提供しています。

 一定の年収未満の人は、年間利用料金として少額を支払うことにより、都営バス・地下鉄等に乗り放題です。

 それ以上の収入のある人は、1万数千円が必要です。


 足代を気にせずに、外出して、フレイル防止と医療費削減というのが、利用者・都庁のメリットが目的です。

 今年度からは、パスモにそのサービスを負荷して利用できるようになります。

 パスモを持っていない利用者は強制的にパスモを持たされます。

 この高圧的なやり方は、上述の「完全キャッシュレスバス」への移行が背景にあるのでしょう。


 高齢者ほどバスなど公共機関の移動が必要です。

 高齢者はICカードを利用していなくて現金主義の人がいらっしゃいます。

 バスを必要とする人が、バスに乗れないのでは本末転倒です。

 一方、バスの運転手さんの立場に立ちますと、現金管理の手間が省け、業務負担の軽減をはかることに繋がります。

 それにより運転手不足解消に近づければよいですね。

■【経営コンサルタントの独り言】

 半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。同じようなテーマで書いていることも多々ありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。

 経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 自分自身に投資をして自分を磨き上げる

 MSNニュースで、ローレン・クラスノデンブスキの『Reclaim Your Power: A Guide to Allow Your Passions and Purpose Find You(力を取り戻す 情熱と目的に自分を見つけてもらうガイド)』の一節が紹介されていました。

 その中で、ウォーレン・バフェットの有名な言葉である「あなたができる最高の投資は、あなた自身に対するものだ」という言葉に打たれて人生が変わったという話が記述されています。

 私事になりますが、30歳代で、まだコンサルタントという職業について、詳しいことを知りもしないのに経営コンサルタントとして独立起業しました。経営コンサルタント業というのが、まだ世の中でそれほど認知されていない時代でしたので、業界や仕事に関する書籍もほとんどありませんでした。

 幸い、日本経済新聞社に親切な人がいて、当時、唯一と言っても良いようなコンサルタント業の入門書を紹介してくれました。その本の内容は、それほど実践的ではなかったのですが、自分の未熟さを気づかせてくれた本でした。

 上述のバフェット嬢の話を読んだときに、起業時の自分を重ねて思い出しました。

 まずは、「コンサルティング」とは何かを、知識としてだけではなく、実践面で、実務的にどのように進めるのかを体得したいと考えました。

 当時は、「経営コンサルタント」と電話帳で引きますと「経営士の項を参照」と表示されるほど、「経営コンサルタント=経営士」ということが一般的な見方でした。

 そこで、早速日本経営士協会の「経営士補」資格取得の試験勉強を始め、何とか合格し、協会に入会できました。

 先輩に会いたくても、新米会員などを相手にすることは足手まといなのか、会えませんでした。そこで、鞄持ちをしたりして接触する機会を作り、現場経験を通じて「コンサルティングとはなにか」を次第に身に付けるようになりました。

 今になって考えますと、ウォーレン・バフェットの名言を私自身も実践してきたことになり、経営士・コンサルタントという天職にありつけたことに感謝しています。

■【評判の良いブログ】

 最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。

 【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】

 映像で視る庭園シリーズの目次です。

 これにより検索の手間を軽減できることを願っています。

 30分を超える長編もあり、最近は、ようやく3桁の数に達する作品も出てきました。

 なんとか4桁の作品も登場できるように努力します。

◆ プロ管理職のリーダーシップ

■【老いぼれコンサルタントのひとり言】  バックナンバー
  http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-75.html

■【ご案内】

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私どものブログは、下記のような複数のブログ・プラットフォームよりお届けしています。

   経営士ブログ(経営・コンサルティング+別冊の統合版) 

     http://keieishi.blog.fc2.com/

   経営士ブログ別冊(旅行・写真・映像・趣味等) 

     http://ameblo.jp/keieishi17/

 大変勝手ながら、上記の中より、ご都合のよろしいブログをご覧下さるよう、お願い申し上げます。


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◆【一口情報】 知らないと怖い紫外線

◆【一口情報】 知らないと怖い紫外線
晴れ
 テレビを見ていたら、紫外線対策の間違いについて解説していました。知っているのと知らないのとでは大きく異なります。聞きかじりですが、簡単にまとめてみました。

◇ 紫外線は悪玉? 善玉?
 紫外線は、光のスペクトルにおいて紫色の外側にあることからこの名前がつけられたことはよく知られています。いろいろな化学的な作用が大きいので「化学線」とも呼ばれます。
 紫外線は、真夏の問題であって、いまの季節はあまり心配ないと考えている人が多いようです。
 対策を充分に図らないと皮膚や目への影響はよく知られています。免疫系へ急性もしくは慢性の疾患を引き起こす可能あるようです。なぜ、紫外線がこのように人間にとって好ましくない作用をするのかというと、たんぱく質を変性させることに起因するそうです。皮膚に紫外線が照射されるとコラーゲン繊維を痛め、皮膚の加齢化を促進させてしまいます。
 3月頃から徐々に紫外線が増え、4月には警戒量に達し、5月は真夏には及ばないまでも充分な予防策を講じないと夏と同じようなダメージを受けてしまいます。梅雨明けをピークに9月、近年は10月まで警戒期間が広がっているとも言われています。
「にっぱち」といって2月と8月は景気が落ち込むと言うことがよく言われます。このように季節によって同じような形で変動するのが、企業経営でも窺えます。例えば、売上高を月別集計するとほぼ例年一定のパターンになります。これを「季節指数」とか「季節変動指数」と言います。
 売上計画など、年度計画を立案するときに季節指数を導入すると月次売上計画に対する達成率を合理的にはかることができ、営業パーソンの管理に利用することができます。(利用方法は当ブログのマーケティング講座で取り上げ予定)
 紫外線も季節指数を持っています。この際、紫外線の教えを受けて、自社の季節変動指数の観点で見直しをしてはどうでしょうか。

◇ 誤解されているサングラスの濃淡
「紫外線」について当ブログで紹介しましたところ、「季節指数という知識としては当たり前のことを忘れていました」というコメントをいただきました。「当たり前のことが当たり前にできる企業作り」を標榜している私にとっては大変うれしいコメントでした。
 太陽が発する紫外線には、UVA、UVB、UVCという波長によって3分類でき、の紫外線が含まれているが、そのうちUVAとUVBはオゾン層を通って地表にまで届いてしまいます。
 これがくせ者で、特に眼にとってはUVBが悪いそうです。白内障になることがよく言われますが、そのほかにも雪山ではサングラスがつきものと言われるように「雪眼」と山男仲間でいわれる雪眼炎は急性作用があるだけに怖いです。
 ガラスは、紫外線をあまり通さないことがよく知られています。サングラスは、さらに特殊材料をコーティングするなどしてUVカットを行っています。石英ガラスは、それそのものがUVカットになりますが、プラスチックのサングラスや窓ガラスは、フッ素化合物を使ったコーティングやフィルムを使ったりします。
 昔は、偏光サングラスでUVカットをしていましたが、不便がありました。昔のデジタルカメラというのは、ファインダー部分にいまのように液晶を使っておらず、小型のブラウン管が使われていました。そのために、縦フレームで撮影しようとしますと、走査線方向と直角になると画像が全然見えなくなってしまいます。縦フレームで写真を撮るときには、一々サングラスをはずさないととれないという煩わしさがありました。
 また紫外線は、反射光にも含まれるので正面からの光だけではなく下や斜めからの反射光にも気をつけなければなりません。紫外線を使った利用機器を使うときや雪山などでは、ゴーグル状の眼鏡をかけるのはこのためです。
 以前、当ブログでも書きましたが、サングラスの色の濃さも誤解をしている人が結構います。色が濃いサングラスをかけると瞳孔が開いてしまい、かえって紫外線を取り込む量が増えてしまうからです。ちなみに色はグリーン系よりは黄色系の方が目には良いそうです。
 何ごとにも欠点があるということを経営上でも知っておくべきです。濃すぎるサングラスは、過保護の欠陥があります。厳しく鍛えることにより人は育つとも言われます。
 とはいえ、「過ぎたるは及ばざるがごとし」という格言を忘れてはいけません。

◇ ワイシャツは紫外線を反射するか?
 紫外線について、「季節指数」と「色」について書いて来ましたが、この辺のことは私でも知っていることです。賢明なる読者の皆さんも「今更ブログに書くほどのことでもなかろう」と思われた方が多いと思います。
 実は、これから書くことは、テレビで紫外線の番組を見るまでは私は知りませんでした。
「着る物と色」による紫外線対策です。中東で女性が黒い色のチャドルを身にまとうことはよく知られています。なぜ砂漠の暑い地域で黒色のチャドルを纏うかというと、紫外線対策効果があるからと思い込んでいました。
晴れ
 ◇ 時代の読み方
 ◇ 時代の読み方総集編
 ◇ 経営情報・セミナー案内
 ◇ 海外ビジネス情報
 ◇ 歴史に学ぶ経営
 ◇ 経営コンサルタントの本棚

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■【老いぼれの戯言】 語感と幼児性

                      
■【老いぼれの戯言】 語感と幼児性
  経営コンサルタント歴半世紀の、老いぼれコンサルタントが、よしなしごとをつぶやきます。
 あなたの【話材】や何かの参考になれば幸いです。
文中ライン

◆ 語感と幼児性
 近年、語感がかなり狂ってきているように思えます。
 マーケティングの専門用語に「差別化」という言葉があります。一方で、「差別された」などと「差別」という言葉はマイナスのニュアンスが強い言葉です。それにもかかわらず、「差別化」という表現に奇異感を感ずる人が少ないです。
 マーケティングの専門用語であり、専門家も「差別化」という言葉を用いていますから、そのまま使っているということが大半なのでしょう。
 私は半世紀以上前に、アメリカに駐在員として派遣され、5年間ニューヨークで仕事をしていました。その間、「黄色人種」「日本人」という理由で差別されたことがなんどかあります。その体験もあり、「差別」という言葉のニュアンスに過敏になりすぎていることは否めないかも知れません。

 自称は「私」であるというのは、学生時代に何かの本で学びました。新入社員研修でも、おなじことを学びました。ところが、近年、ビジネスパーソンが「僕」という言葉を平気で使っています。それどころか、TVを視ていますと、社会的立場のある人が並記で僕と自称しています。これも上述のように語感低下の表れといえます。

 「僕」は、男性の謙称で、もともとは、「男の召し使い」を指しています。子供言葉なのです。母親のことを、こどもが「おかあちゃん」と呼ぶのと同じ幼児語なのです。
 それだけではありません。「僕」は、男性が用いる言葉であり、女性向けの対語は「妾(ショウ)」です。「僕妾」は、「しもべ」と「めかけ」、下男下女という意味です。自訴が自分のことを「妾(ショウ)」と呼ぶことを聞いたことがありません。それにもかかわらず、男性が「僕」を使うことに奇異感を持たない人が多いのです。

 あるマナー書を見ていましたら、「僕」は近年ではフォーマルな場でも使えると記述されていました。私にとっては、語感が低下していると言わざるを得ません。
 ちなみに「私」は、「わたし」ではなく、「わたくし」です。

■【老いぼれの戯言を聴く】 バックナンバー

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■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編2-22 プロ管理職のリーダーシップ 「リーダーシップ」のある人・ない人

■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編2-22 プロ管理職のリーダーシップ 「リーダーシップ」のある人・ない人

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 管理職も、“真”のプロ管理職にならなければなりません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 1970年代から、半世紀近くの経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 2部 【管理編】 プロの管理職のあり方

 本シリーズは、経営士・コンサルタントなどの経営専門業・士業の先生方を対象として、第1部の【経営編】をお送りしてきました。しかし、その内容は、視点を変えれば経営者・管理職のためのお話でもあります。ビジネス界においては、フレキシブルな視点の持ち方をできる人が高く評価されるのです。

 筆者は、経営コンサルタントという仕事柄、しばしば管理職研修も実施してきました。その時に、必ずといって問うことは、「管理とは何でしょうか?」ということです。

 管理職の皆さんは、よく勉強していて、私より立派な回答が返ってきます。

 「では、それをどの様に実務に活かしていらっしゃいますか」と問いますと、期待するような回答が返ってきません。

 難しいことを勉強しすぎているのではないでしょうか。知識と実務が乖離していますと、せっかくの知識が知恵として活かせません。

 管理職として、「あたりまえ」なことが、実務で行われているのかどうか、謙虚に自分自身を見ることも大切なのではないでしょうか。

 管理職は、「管理とは何か」「温かい管理」を正しく理解しなければ、部下からも、上司からも、社会からも正しく評価されません。

  温かい管理とは
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8b7833c2ebc019660a3813e9dedbf92f

 ここでは、管理職なら誰もが知っているようなことを整理してみました。

 知識としてはご存知のことでしょうが、それを実務に活かすにはどうしたらよいのかを考えてくださる契機となると幸いです。

 

■ 第2部2章 プロ管理職のリーダーシップ 

 私達は、ひとりでは生きていくことはできません。社会や組織に所属して、他の人と共に力をあわせることが、近道といえます。そこに求められるのが、「リーダーシップ」です。

 管理職だけではなく、ビジネスパーソンにはリーダーシップを取れることが、成功への近道であり、自己実現には不可欠といっても過言ではありません。では、ビジネス界におけるリーダーシップとはどのようなものなのでしょうか。原点に戻って、再度考え、新たな気持ちでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

■ 2-22 「リーダーシップ」のある人・ない人

 

 「リーダーシップのある人からコンピテンシーを学ぶことは難しいです」と、既述していますが、それとは矛盾するようですが、リーダーシップを発揮できる人には「熱い心」があるという側面が共通していることは事実と考えます。

 前項で、リーダーシップを持つ人の特性を述べてきました。ここで、視点を変えることで、リーダーシップとは何かを深める意味で、逆に、リーダーシップの弱い人の特質を、少々見ておきましょう。


 リーダーシップのない人に共通しているように思えるのが「内向き思考」「自己本位」な面が強いことです。

 リーダーシップの弱い人が、「ものさし」を持っていないわけではありません。とりわけ「お役人」といわれる官僚は、法律という「ものさし」を振りかざして、それをベースに、「自分がこれをすべきか、これは言ってもよいことなのか」を判断します。また実効の団に入りますと、それを自分ではやりません。部下に忖度させ、自分が直接非難される事態に陥らないようにしています。自分の判断は規則に固執し、規則から外れることをしないのです。

 「事なかれ主義」、「臭いものには蓋をする」というような発想もしばしば見られます。

 リーダーシップのある人は「仕事は自分で作るもの」というのを、あたり前のことと考えています。リーダーシップのない人というのは、失敗は出世に響きますので、失敗を極端に怖れ、できるだけ与えられた仕事だけに絞って時間を過ごします。それほど時間のかからないことでも、できる限り時間をかけます。そのことで、何かを言われますと、のらりくらりと逃げ回ります。

 あたかも真剣に取り組んでいるかのように「やっています」というふりをしたり、口にだしたりします。たとえば、2020年にコロナウィルス禍が発生したときに、その対策として効果があるといわれてマスクを全世帯に2枚ずつ配布をしました。そのために何百億円という予算を投じました。

 マスクは、コロナ対策として一定の効果はあります。しかし、一家族2枚で、どうやってコロナ感染を防げるというのでしょうか。「コロナ対策をキチンとやっている」と言いたいがために、その効果はともかくとして、対策をしていると言いたいがためとしか思えません。

 上司から与えられた人が、仕事の中間報告を上司にせず、上司から、「あれ、どうなっている?」と問われて初めて、「頑張っています」という言葉を返す状況にもしばしば出くわします。

 頑張るというのは人により頑張り度合いのレベル差があります。自分では、一所懸命にやっているつもりでも、別の人と比べてみますと、一所懸命さのレベルが低いことが多いです。

 このように、「やっているつもり」になっている行為を「つもり症候群」といいます。


 リーダーシップのない人は、自己本位な側面が強いですので、部下に対して関心が薄かったり、自分の考えを押しつけたりします。

 また、自分以外の人をあまり信用しませんので、部下を信じて、任せきるということができません。部下も、自分の上司から信頼されていないことを感じ取れますので、積極的なコミュニケーションをとろうとしません。その結果、双方のコミュニケーションも少なくなり、仕事もスムーズに運ばず、結果的には信頼関係も強化されないのです。


 上述のことの中には、リーダーシップとは直接の関係がないものが含まれますが、概して、リーダーシップのない人に見受けられる事項です。

 一方、リーダーシップを発揮できる、多くの人が「熱い心」を持っています。

 しかし、リーダーシップのない人が、必ずしも「熱い心を持たない」「やる気がない人」とはいえません。

 リーダーシップのない人は、自分自身に自信を持てない人が多いです。そのために、自分の言いなりになるような「子分」を作ることに執着します。そして、自分に従わないような人とは差別します。「公平性の原則」ということを無視しがちです。

 小心でリーダーシップのない人は、部下を信じていませんので、部下に対して簡単なことでも、そのやり方に対して細かく指示を出します。中間チェックも、自分の指示通りやっているかどうかと言うような低レベルのチェックに留まってしまい、またあら探しのような重箱の隅をほじくるようなことを重大事であるかのように叱責します。

 中には、やる気満々の管理職には違いないのですが、管理職という立場を理解できていない人がいます。

 部下に指示して、やらせるには、いろいろと説明をしなければなりませんし、中間チェックも煩わしいという思いが強く、「自分でやった方が早い」と考えます。部下にやってもらえば、自分は管理職ならではの仕事をすることができますのに、部下に任せられないで自分でやってしまうのです。

 その結果、自分は忙しく動き回っていますので、「忙しい、忙しい」と口にしながら、自分自身は仕事のできる人間であると思い込んでしまっています。管理職としての職務を行えば、組織として効率が上がることに関心が薄かったり、無視したりします。

 リーダーシップのない人は、機会損失に気がつ化ない人が多いのです。


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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 和歌山県和歌山市『和歌山城』 インデックス


   【カシャリ!庭園めぐりの旅】 和歌山県和歌山市『和歌山城』 インデックス 

カシャリ!庭園めぐりの旅


 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 和歌山県和歌山市『和歌山城

 和歌山城は、天正13年 (1585年)に、豊臣秀吉の命で弟の秀長が築城し、家老の桑山重晴を城代として置きました。
 和歌山城は、紀州徳川家の居城でした。和歌山市街を一望できる虎伏山に建つ、白亜三層の大天守閣を構えています。現在の和歌山城天守閣は、1958年再建されたものです。
 江戸初期の大名庭園、名勝西之丸庭園や江戸時代の城門、築城当時から残る石垣などが見どころです。慶長5年 (1600年)、関ヶ原の戦いの後に、和歌山城主となった浅野幸長は、城の大規模な修築を行ないました。








 写真と映像で視る和歌山城

  • 大手門と一の橋
  • 天守閣と本丸御殿跡
  • 二の丸御殿跡と御橋廊下
  • 西之丸庭園(紅葉渓庭園) 緻密な石組の小堀遠州流池泉回遊式庭園




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

ブログ総合インデックス

    http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-93.html


【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月25日 ◆原点に戻って『断捨離』を見直す ◇ビタミン摂取の方法に注意 ◇【カシャリ!ひとり旅】 宮崎 高千穂 天岩戸神社 ◇連載 ビジネスパーソン成功術


  ■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月25日 ◆原点に戻って『断捨離』を見直す ◇ビタミン摂取の方法に注意 ◇【カシャリ!ひとり旅】 宮崎 高千穂 天岩戸神社 ◇連載 ビジネスパーソン成功術 


庭園と石段、老いぼれコンサルタントのひとり言


■【けふのつぶやき】

◆ 原点に戻って『断捨離』を見直す
 『断捨離』という言葉が隆光師初めてずいぶんの月日が経ちます。終活をするのに断捨離とは何かを、原点に戻って自分自身に確認してみました。
 以下は、目新しいことではなく、自分自身に言いきかせるためにまとめてみました。

 断捨離とは、不要な物を断ち、捨て、物への執着から離れることで、心身ともに軽やかで快適な生活を目指すという考え方です。
 断捨離は、クラター・コンサルタントのやましたひでこ氏が提唱した概念で、単なる片付け術とは異なります。そのルーツはヨガの行法哲学「断行(だんぎょう)」「捨行(しゃぎょう)」「離行(りぎょう)」にあり、物や心の執着を手放すことを日常生活に応用したものです。 
◇断(だん):
 不要な物や情報、人間関係などが自分のもとに入ってこないようにすること。 
◇捨(しゃ):
 現在所有している不要・不適・不快な物を手放すこと。 
◇離(り):
 物への執着心や固定観念から自由になること。 

 これまでは、あまり真剣に考えていませんでしたが、考えはじめましたら、奥の深さを感じられるようになりました。
 これを経営に応用することも検討すべきと、なんとなく横道に進みそうです。<笑い>

■【経営コンサルタントの独り言】

 半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。同じようなテーマで書いていることも多々ありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。

 経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 ビタミン摂取の方法に注意

  体がどことなくすっきりしないというときには、ビタミンの何かが不足していることが原因のようです。
 一方で、ビタミンは多くとれば良いというものでもなさそうです。
 摂り過ぎにより別の悪影響があったり、取り過ぎた分は体外に流出してしまい、無駄となってしまうビタミンもあるようです。
 摂取の仕方を考えなければなりませんね。

 ビタミンの過剰摂取について考えてみました。
 ビタミンには、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあります。水溶性ビタミンは過剰に摂取しても余分なものは尿として排出されるので、副作用について心配になることはあまりないようです。
 一方で脂溶性ビタミンは、水に溶けずに脂肪組織や肝臓に貯蔵されるため、過剰に摂取すると副作用を生じる場合があります。例えば、ビタミンAを摂りすぎると、脱毛・食欲不振・吐き気・頭痛などの過剰症状につながる恐れがあるそうです。
 サプリメントを利用するときには規定量を守り、過剰摂取がないように気をつけなければなりませんね。サプリメントには有効成分の含有量が書かれていますので、それを必ず確認する必要があります。

 【カシャリ!ひとり旅】 宮崎 高千穂 天岩戸神社


 高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷。

 この高千穂峡は、1934 年(昭和9)11 月10 日名勝・天然記念物に指定されています。

 付近には日本の滝100 選にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋などがあります。
さらに神話に由縁のある「おのころ島」や「月形・日形」「鬼八の力石」など、 高千穂峡の遊歩道のみで高千穂の魅力を十分に感じることができるスポットといえます。

  高千穂観光協会 ←クリック


 高千穂峡へは、今回(2014年6月)が初めてではなく、学生時代に九州一周旅行をした折にここを訪れていますので、半世紀ぶりと言うことになります。公共交通機関で行くには大変不便なところで、レンタカーをしないと行きにくい観光地と言えます。

 福岡から日帰りにバスツアーを利用することにより、時間的制約はありますが、高千穂峡を徒歩で楽しむことができました。


 天岩戸神社 西本宮 



岩戸川をはさんで、天照大御神様を御祭神とする西本宮と東本宮があります。私が訪れたのは、西本宮です。



西本宮正面門


正面門右手にある
造営募金の時に立てられた
石灯籠


西本宮右


天岩戸神社のご神体付近は
撮影禁止ですが、
この写真右奥に天岩戸がある


招霊の木(おがたまのき)

常陸宮義宮殿下が
ご成婚の折寄贈
殿下の紋章でもある


宮崎 高千穂

1 高千穂 高千穂トップページ
2 荒立神社  荒立神社および周辺
3 天岩戸神社  天岩戸神社 西本宮 
4 天安河原宮  天安河原宮、岩戸川
5 仰慕窟 仰慕窟大同窟、太鼓橋 
6 高千穂峡 高千穂三段橋、仙人の屏風岩、真名井の滝 
7 高千穂神社 高千穂神社本殿、夫婦杉、神木

 名所旧跡 インデックス

■【評判の良いブログ】

 最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。

 【あたりまえ経営のすすめ】ビジネスパーソン成功術

 六中観をご存じない方が多いと思います。

 当ブログのある読者が、投稿してくださったことで、私もかすかな記憶から、その存在を思い出し、取り組んでみました。

■【今日は何の日】

 一年365日 毎日が何かの日です。話材になるように改訂しながらお届けしています。

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  ■【今日は何の日】 5月26日 ■ 東名高速道路全通記念日 ■ ラッキーゾーンの日 一年365日、毎日が何かの日

■【老いぼれコンサルタントのひとり言】  バックナンバー
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■【老いぼれの戯言】 日本語力の低下傾向にあらがう

                      
■【老いぼれの戯言】 日本語力の低下傾向にあらがう
  経営コンサルタント歴半世紀の、老いぼれコンサルタントが、よしなしごとをつぶやきます。
 あなたの【話材】や何かの参考になれば幸いです。
文中ライン

◆ 日本語力の低下傾向にあらがう

 私は、「国語」という科目について、中学生までは、好きとか嫌いとか、得意とか不得意とかをあまり意識しませんでした。高校生になって現代文だけではなく、古文や漢文も加わり、さらに国文法という時間もできたりしますと、理由はわかりませんが、なんとなく国語という科目に面白を感じられなくなりました。
 社会人になり、商社マンとして、アメリカで仕事をするようになってから、連日たくさんの報告書を書くようになりました。とりわけ経営コンサルタントとして独立するようになってから、人の前で話をする機会も多くなったこともあり、言葉の重要性を意識するようになりました。
 その結果、テレビを見たり、ほかの人と会話をしたりするときに、日本語の乱れというものが気になるようになりました。同じ日本語でも「美しい日本語」という観点で興味が湧いてくるようになりました。
 ブログでも「美しい日本語」というタイトルで、自分の考え方を発表するようになりますと、正確性と言うことを忘れてはならないと言う意識も芽生えてきました。その結果、最近になって、日本語の文法に興味を持つようになったのです。
 高校一年生のときの夏休みに、英文法の参考書をもとに重点的に学ぶ時間を取りました。そのこともあり、大学受験では、英文法や英作文には自信がありました。それが、今日、日本語の文法学び直すときに大変役にたっていると感じています。
 高校受験用の参考書などを核として、文法学び直して。忘れていたことを思い出すだけではなく、新たな発見もあります。文法書の説明の仕方についても、分かりやすいなあと思うことも多いのですが、その反面、もっと違う表現にした方がわかりやすく、正確に伝わるのではないかと感じるようなこともあります。
 これらを整理して、「美しい日本語」というブログを充実してみたいと思うようになりました。

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■【老いぼれの戯言を聴く】 バックナンバー

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■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月24日 ◆定年後の働き方をどうしたいか ◇<映像で学ぶ>プロコンサルタント・士業成功のツボ ◇日本で最初のゴルフ場は?


  ■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月24日 ◆定年後の働き方をどうしたいか ◇<映像で学ぶ>プロコンサルタント・士業成功のツボ ◇日本で最初のゴルフ場は? 


庭園と石段、老いぼれコンサルタントのひとり言


■【けふのつぶやき】

◆ 定年後の働き方をどうしたいか


 2025年8月に実施された調査によると、テレワークやリモートワークを経験した全国の20〜65歳の働く男女1004人を対象に、定年後に希望する働き方についてアンケートが行われました。
 WEBメディア『テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)』が実施したアンケート調査の結果を、copilotの支援を受けて、お届けします。

 「自宅でできる仕事で体力的負担を減らしたい」と答えた人が42.5%と最も多く、次いで「週2〜3日だけ働く柔軟な勤務スタイルを希望する」(38.9%)、「年金+少しの収入で無理なく働きたい」(24.1%)という結果となりました。
 内閣府の「令和6年版高齢社会白書」によれば、65歳以上の就業者数は914万人、就業率は25.2%と過去最高を記録しています。人生100年時代を迎え、定年後も多様な働き方へのニーズが高まっていることが分かります。
 勤務形態別の分析では、「自宅でできる仕事で体力的負担を減らしたい」と希望する割合は、フルリモート勤務者が50.0%、フル出社者が42.1%と、リモート勤務者の方が在宅志向が強い傾向にありました。また、「趣味や特技を活かした在宅副業をしたい」「会社に所属しながらも在宅で長く働き続けたい」といった項目でも、リモート層の方が高い割合を示しています。
 一方で、「週2〜3日だけ働く柔軟な勤務スタイルを希望する」という点については、フルリモート層(36.5%)とフル出社層(37.3%)でほぼ同じ結果となり、勤務日数の柔軟性はどの勤務形態でも共通したニーズであることがうかがえます。
 さらに年代別に見ると、特に50代や60〜65歳のフルリモート勤務者で「自宅で体力的負担を減らしたい」と答えた割合が高く、60〜65歳では70.0%に達しました。年齢が上がるほど、リモート勤務者と出社勤務者の間で在宅志向の差が広がっていることも明らかになりました。

 これらの調査結果から、今後ますます多様な働き方の選択肢が求められていくことが予想されます。定年後の働き方を考える際には、体力やライフスタイルに合わせた柔軟な選択が重要になりそうです。

■【経営コンサルタントの独り言】

 半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。同じようなテーマで書いていることも多々ありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。

 経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 日本で最初のゴルフ場は? 524
 5月24日は「ゴルフ場記念日」、5月28日は「ゴルフ記念日」とゴルフの記念日が続いています。
 アメリカにいたときには、毎週末ゴルフをしていました。
 週末だけではなく、夏時間の間は、8時過ぎまで明るいのですので、終業後、ゴルフをすることもありました。
 車で15分くらいのところに、ハーフラウンドができるミッドコースがありました。
「ミッドコース」という言葉があるのかどうか知りませんが、9ホールで、ロングホールがありません。
 結構難しいバンカーがあり、コースを廻ると言うよりも、バンカーの練習をしたり、アプローチの練習をしたりと、このコースを利用する人は様々です。
 キャディーさんも電動カートもありません。
 それにしても住宅街にゴルフコースがあるなんて、うらやましいですね。

 ところで、日本最初のゴルフコースは?
 世界で最も人気の高いコースはどこ?

 検索結果では、日本で最初にできたゴルフコースは、兵庫県の六甲山にある神戸ゴルフ倶楽部だそうです。

 このゴルフ場は、1903年(明治36年)に開場しています。

 世界的に有名なゴルフコースといいますと、例えば、オーガスタ・ナショナル、ペブルビーチ・ゴルフ・リンクス、シャンキン・ベイ・ゴルフクラブ、ザ・ヴィンテージ・クラブ、セント・アンドリュースのオールドコース、パインバレー・ゴルフクラブ、そして サイプレスポイントクラブ などが挙げられます。

 その中で、最も人気が高いところといっても、人により、調査時期により異なると思います。

 ペブルビーチは、ラウンドしたことはありませんが、ギャラリーとして廻ったことがあり、素敵なコースといえます。

 南関東在住の方の多くは一度は訪れたことのあると思われます神奈川県鎌倉市は、歴史の街です。
 鎌倉には、いくつものハイキングコースが在ります。
 半世紀以上前になりますが、高校の同窓会でハイキングに行ったことが最初です。
 ハイキングといいながら、団地が見えたり、人間くささが処々にあったりしたことを記憶しています。
 鎌倉五山の特別ランキングにあります建長寺大権現大祭をブログで紹介しました。
 建長寺の境内を通り抜け、山道を登ると半僧坊があります。
 この時期、新緑が綺麗ですし、半僧坊から駿河湾を望むこともできます。

 秋の紅葉、大銀杏の黄葉もまた格別です。
 一度は訪れてみる価値があると思います。

コーヒー

 江戸の旅人の「振り分け荷物」には何が入っているのでしょうか?

 いつの時代でも、「旅行」は楽しみのひとつです。コロナ蔓延などの影響を一時的に受けることはありますが、京都を始め、観光地には、修学旅行生、海外からのお客様などを含め、人が多いですね。いかに旅行が庶民の楽しみとして定着しているかということでしょうか。

 江戸時代には、「入鉄砲に、出女」などと制限が多く、庶民が旅をすることは禁じられていました。ところが、「弥次さんと喜多さん」で知られる、十返舎一九の書いた「東海道中膝栗毛」にもみられますし、旅の浮世絵を見る限りでは、庶民が旅をしていることがわかります。

 各藩の法律には、抜け道があったようです。

 天皇家が祀つられる伊勢神宮には、皇族だけではなく多くのお偉方がお詣りをします。庶民だけを閉め出すのは、江戸時代でも憚られていたのでしょう。表向きは、「お伊勢参り」など、寺社参拝の名目で、本当のところは観光目的の旅だったようです。湯治は病や怪我を癒すための治療行為の移動も認められていました。

 ガイドブックすらもあったといいますから、庶民がいかに旅を楽しんでいたのかがわかります。

 江戸時代の旅といいますと「振り分け荷物(ふりわけにもつ)」姿を思い浮かべる人が多いでしょう。江戸時代の旅人は、荷物をあまり持ちませんでしたので、今日のようにガラガラと旅行ケースを引っ張ることはありませんでした。

 振り分け荷物というのは、いわば、江戸時代の旅行用の小型鞄といったところでしょうか。竹篭とか蔓や菅、柳で編んだ小さな行李(入れ物)を2つ、真田紐や手ぬぐいで結んだことから「振り分け」といったのでしょう。

 肩に前後に分けて用いましたので、バランスもとれて、歩きやすかったのかも知れません。しかし、中に何を入れたのか、気になりませんか?

 文政3年(1820)に刊行された「諸国行程大日本道中指南車」によりますと、旅先に所持品として持って行くべき者のリストをみられます。

 衣類、股引、脚絆(きゃはん、足の保護目的に、すねにまとった紺木綿の布)、足袋、手甲、下帯(ふんどし)、矢立、手拭、糸と針、扇子、常備薬、鼻紙、道中記、財布、巾着(小銭入れ)、指刀、提灯、蝋燭、合羽、火打石、笠、麻綱(洗濯物をかけるため)など(https://traveltabi.com/edo-travel/ )

■【評判の良いブログ】

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 <映像で学ぶ>プロコンサルタント・士業成功のツボ

 温かい管理の源泉

 ホンモノのプロのコンサルタント・士業を目指す方のために、映像シリーズをお届けしています。

 ミニ講座ですので、隙間時間を利用して、ご覧いただけます。

■【あしたは何の日】

  一年365日、毎日が何かの日  この欄には、発信日翌日の【今日は何の日】などをご紹介します。

  ■【今日は何の日】 5月25日 ■ 広辞苑記念日 ■ 主婦休みの日 一年365日、毎日が何かの日

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【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-500 第五章 ロジカル・シンキングによるニーズの把握 リスキリング・ミニ講座

【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-500 第五章 ロジカル・シンキングによるニーズの把握 リスキリング・ミニ講座

「筋の通った人生を送るためのリスキリング」

 この度、日本人の多くが不得意としている論理思考力体得のための書籍「ロジカル・シンキングがよくわかる本」を、新規書籍に匹敵するくらい大幅改訂をして上梓することになりました。

 ロジカル・シンキングを身に付けて、筋の通った思考をし、説得力ある表現力を身に付け、一歩上の人生を歩んでいただくことを祈念して、本書のご紹介をして参ります。

 

 

■7-3 第五章 ロジカル・シンキングによるニーズの把握

 「ロジカル・シンキング」というと難しく感じるかもしれませんが、ビジネスパーソンの皆さんは、すでに何らかのかたちでロジカル・シンキングを使っているはずです。それを更に深めて行くには、自己流では限界があります。

■7-500 第五章 ロジカル・シンキングによるニーズの把握

  ロジカル・シンキングといいますと、問題解決手法の一つと考えられている人が多いようです。本章では、ロジカル・シンキングをコミュニケーション改善に利用するという視点で、そのあり方や具体的な方法について考えてみたいと思います。

 情報を得るために、人と人とのコミュニケーションは不可欠です。コミュニケーションの基本は、相手が何を言いたいのかを体系的に整理し、正しく理解することです。その一例として、「いかにして相手のニーズを訊(聞)き出すか」という観点で口ジカル・シンキングを使ってみましょう。
 また、「訊き出した情報から、正しい判断を導き出すための材料をどのように見分けるかについても配慮が必要です。

 「第5章」では、「ロジカル・シンキングによるニーズの把握」と題して、上述について記述しています。
 1節では、ロジカル・シンキングをニーズの把握をするのに、どのように利用したら良いのかについてお話しています。間違えたニーズを引き出しても、結果は見当違いの方法にいってしまいかねません。
 2節では、「顧客ニーズの訊き出し方」と題しまして、顧客ニーズをどの様に引き出すか、それをロジカル・シンキング手法を用いて取り組んでみます。
 3節では、その具体的な引き出し方を、実践的なテクニックとしてはどの様に行うのかについて記述しています。

 ロジカル・シンキングは、学ぶスキルではなく、体で覚えるものです。ゴルファーが素振りを繰り返してフォームを体得するのと同様に、ロジカル・シンキングを実際に繰り返し使うことが重要です。
 この章では、実践的な課題を通してロジカル・シンキングを体得します。

■自己変革体験をベースにしたロジカル・シンキング書

 ビジネスに役立つ論理的思考法「ロジカル・シンキング」が図解でよくわかる入門書です。2006年に本書初版を出版してから3回の大きな改訂を含む改訂を繰り返してきたロングセラー・ビジネス書の紹介です。

 これまでは、本書出版の経緯と、類似他書外床が異なるかについてお話してきました。
 ここからは「論理思考の必要性が高まっている」についてお話してまいります。

■ 本書執筆の契機

 筆者は、必ずしも論理思考力を駆使して、商社マン10年、経営コンサルタント約半世紀を過ごしてきたわけではありません。むしろ、論理思考の必要性を痛感してきました。

 そのために、業務を通して必死に論理思考力を身に付ける努力をしました。努力をしたといいますよりは、努力をせざるを得なかったのです。
 その過程で、ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングが、論理思考を業務に活かせることを発見しただけではなく、ロジカル・シンキングそのものが論理思考力を身に付けるための強化ツールであることも発見しました。

■ 他書とどこが異なるか

 論理思考に関する書籍はコーナーがひとつできるほど、いろいろな書籍が出ています。ロジカル・シンキングは、その中でも比重が非常に高く、従って既刊書の数も他の分類よりも多くなっています。

  はじめに

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/692dfe619907f019f9a684c1add0698f

 本書は、大きく、次の5つの点で他書と異なっているといえます。

 ①論理思考を不得意としている者が執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a2aa5c16f1b08723ddf21c8a752259fe


 ②講演・執筆実績から内容が進化し続けている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/acb4602f301f23a95cbbe7e6ded381d0

 ③筆者自身の思考力養成体験から執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/5050541b16a5cae084f732d87fc44b5e

 ④ハウツー本+トレーニングブックという性格を持っている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dc36796bde9414e31b8fc27090b6fb57

 ロジカル・シンキングだけではなくコミュニケーション力も重視

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/e6d3d4bb4f9f347885f339deef1111bc

■ 本書の内容

 本書の目次は、下記のようになっています。
  第1章 ロジカル・シンキングの基本と本質
  第2章 ロジカル・シンキングの思考手法
  第3章 ロジカル・シンキングで活用する便利なツール
  第4章 ちょっと高度なツールでロジカル・シンキングに挑戦
  第5章 ロジカル・シンキングによるニーズ把握
  第6章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る

 本書第1章から2章までは、論理思考力を高めるために、ロジカル・シンキングに不可欠な基本的知識を応用力として活かすには、なにが基本で、どの様な思考手法を「体得」したら良いのかという観点を重視しました。

 第3章では、ロジカル・シンキングを行う場合に必要なツールについて、どのようなツールがあり、それをどのように使ったらより効果を上げられるのか、利用面からの分類と特質を詳説しています。

 第4章以降は、ロジカル・シンキングを実務にどの様に活かすか、とりわけコミュニケーションを効果的に進めるには、ロジカル・シンキングを通した論理思考をいかに活かすかという視点で改訂しました。

 本書は、単なる読み物として、あるいは参考書としてのロジカル・シンキングではなく、実務に使いながら、論理思考力を高められるように、「思考しながら体得する」をキーワードにして追補し、改訂しました。

■ 詳細情報・ご注文

 書店でご注文して下さると幸いです。

 アマゾンでも購入できますので、こちらからのご注文でも結構です。

  図解入門ビジネス 最新ロジカル・シンキングがよくわかる本 | 今井信行 |本 | 通販 | Amazon

プロフィール

日本経営士協会

Author:日本経営士協会
 執筆は、日本経営士協会広報支援者が担当します。
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 「マルチライセンス」を掲げ、いろいろな専門分野のコンサルタント・士業の集まりです。専門分野毎に研究会を開催したり、「共業・共用・共育」を掲げて、切磋琢磨したりしています。
  コンサルタント・士業ブログ http://keieishi.blog.fc2.com/
  日本経営士協会       https://www.jmca.or.jp/
  経営コンサルタントへの道  https://www.jmca.or.jp/nyukai/3keikonhenomich/

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