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【ご挨拶】 経営士ブログのお届け

 



    【ご挨拶】 経営士ブログ総合版のお届け


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 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通商産業省(現:経済産業省)や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。


 日本経営士協会の会員がボランティアで、ブログを発信しています。


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テーマ : 経営コンサルタントからのアドバイス
ジャンル : ビジネス

■【映像で学ぶ 経営コンサルタントへの近道】 経営コンサルタントの資格 『目指せマルチライセンス』 CNM13-016

■【映像で学ぶ 経営コンサルタントへの近道】 経営コンサルタントの資格 『目指せマルチライセンス』 CNM13-016

映像で学ぶ

 

 多様化の時代になり、ホンモノの智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 基本を重視し、「あたり前のことが、あたり前にできる」ことを大切にする、地味な人が「“真”のプロ」であると信じています。

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

 経営者・管理職の方は、コンサルタント向けの情報を裏返してみてください。

 コンサルタント・士業の先生方は、経営者・管理職向けの知恵を裏返すと、コンサルティングのあり方が見えてくるでしょう。

 そのような欲張った考えで、経営の本質を捉えていただくために、老いぼれコンサルタントが自らに鞭を打ってお届けします。

メモ

【<映像で学ぶ>プロコンサルタント・士業成功のツボ】

 すでにコンサルタント・士業として活躍していらっしゃる先生も、これから資格取得をしたり、独立起業したりしようとなさっている方も、ときには、謙虚な姿勢で、原点に戻って、自分自身を振り返ってみることも必要ではないでしょうか。

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、感じたり、学んだり、体験したりしたことが、もし、皆様のご参考になれば幸いと考え、ここにお届けいたします。

■【映像で学ぶ 経営コンサルタントへの近道】 経営コンサルタントの資格 『目指せマルチライセンス』 CNM13-016

 経営コンサルタントとして成功している人の多くが、どの様な資質で、どの様な能力を持っているのかが解りますと、それを参考にしながら、自分は、どの様に準備をしたら良いのか、どの様にコンサルティングをしていったら良いのかを見出す参考にできます。

 今回は、その一つとして「経営コンサルタントの資格」というタイトルの中から、『目指せマルチライセンス』についてご紹介します。

  

  経営コンサルタントへの道13-016経営コンサルタントの資格 『目指せマルチライセンス』 CNM13-016R

  https://youtu.be/4Q06IkRssKU

 原点に戻って、「経営コンサルタントのための資格」というタイトルで、その一つとして、『目指せマルチライセンス』についてご紹介します。

 

 別の教材で、経営コンサルタントの資格について、「経営コンサルタント資格=中小企業診断士」という公式にとらわれないというお話をしました。

 ここでは、「経営コンサルタントとして成功するためには、どの様な資格を取得すると良いのか」という観点でお話します。

 

 別教材でお話しましたように、日本の代表的な経営コンサルタント資格は「中小企業診断士」と「経営士」とがあります。これまでの常識である、上述の公式である、「経営コンサルタント資格=中小企業診断士」という発想を離れて、経営コンサルタントにとって最適な資格は「なに」なのかについて考えてみましょう。

 中小企業支援法や官公庁がらみの仕事をするには、中小企業診断士が適しています。一方で、民間企業の仕事をするには、かつては経営士の資格を持っている方が有利でしたが、状況に応じて異なりますが、こんにちではどちらともいえないでしょう。

 すぐに資格を活かして経営コンサルタント業務をやりたいという方は、上述のようにどちらでもよいでしょう。「定年になったら経営コンサルタントでもやろう。とにかく記憶力のよい若いうちに資格を取っておこう」というお考えの方は、少し耳を貸してください。

 中小企業診断士は、資格取得・維持のため、頻繁に実務研修を受講するなど、定期的な対応が必要です。それは、換言しますと、経営コンサルタントという高度な仕事をするためには、自分の専門性を高めたり、好みのテーマを中心に学んだりという偏りでは不充分であるという考え方です。

 それに対して、経営士の場合にも、研修を定期的に受講しなければなりませんが、講座が多岐にわたり選択肢が多数あることと、自分のスケジュールにあわせて講座を選択できるという長所もあり、Web講座であれば自宅にいながらでも受講できます。自分が必要とする講座があれば、専門性を高めたり、見識を拡げたりするために受講をすれば良いですので、その点ではフレキシビリティがあります。

 

 近年の経営コンサルタントの資格を取得したり、経営コンサルタント業に就業したりする人というのは、定年間近な人と30~40代の人とに、年齢的な二極分化の傾向が強いようです。将来の先が長い後者の場合には、実力養成とか、資格取得で転職などの選択肢を拡げるという考えで、とりあえず「資格を取得しておこう」ということが目的であるケースも多いでしょう。

 中小企業診断士・経営士、いずれの資格も資格を取るだけでも大変ですが、意外と見過ごされがちなのが、その資格を維持していくために、資格を取得すると同様に、時間やエネルギー投入が必要なのです。

 定年になってから、独立起業しようというキャリアプランの方は、定年まで、資格を維持し続けるという、継続する強い意志が必要です。中小企業診断士資格を目指す場合には、既述のように記憶力の良いうちに資格取得をすることがお勧めです。

 一方、転職して、経営コンサルタントを目指すという方の場合にお薦めする方法は、それとは若干異なります。

 記憶力に自信のある間に、まず、中小企業診断士やその他の国家資格を取ることは共通していますので、取得をしておくことをお薦めします。

 それに対して、自分の専門性を高め、その分野でのコンサルティングを目指し、コンサルティング実務を経験したり、擬似経験したりするためには、『ながら方式』を勧める日本経営士協会に入会することをお勧めします。いきなり経営士の資格取得を目指しても良いですが、同協会の『一般会員』になって活動しながら実力を養成してはどうでしょうか。その間には、ベテランの会員さん達から、経験談をお聞きすることもあり、大いに参考となります。運が良ければ先輩が、顧問先に連れて行って、コンサルティング現場を見せてくれるかもしれません。

 このような形で、学んだり、体験したりしながら、タイミングを見て、独立起業するなり、コンサルティング・ファームに転職するなりして、経営コンサルタントへの転身を図れば良いでしょう。

 

 中小企業診断士にしろ、経営士にしろ、専門性を明確に表出することが、クライアントさんとの契約の近道です。

 経営士の資格だけでなく、その他の国家資格・民間資格を有することで、コンサルティング業務の受注に幅が広がります。すなわち、単独の資格だけではなく、『マルチライセンス』により、専門性を訴えるという戦略が成功に近づける方法の一つです。

 とりわけ、官公庁の業務を受注したいという場合には、専門性を深めた国家資格を取得していると良いでしょう。

 

 では、どの様な資格が経営コンサルタント業を成功させるのに適しているでしょうか。

 公認会計士、税理士、弁理士、弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、リスクマネジメント関連、プロジェクトマネジメント関連、ファイナンシャル・プランナーなど、どの様な資格であっても、ご自身が関心の高い分野の資格を取得しておくのがよろしいでしょう。

 しかし、仕事で資格取得の準備時間がないという方におすすめなのが、日本経営士協会が進めている『三共』という考え方です。三共とは、『共業・共用・共育』という考え方で、複数のメンバーが専門性を活かして、一つのプロジェクトに取り組むという考え方です。詳しくは、日本経営士協会の当該ページを参照することをお勧めします。

 

 一口に「経営コンサルタント資格」といいましても、単純ではないことをご理解いただけましたでしょうか。

 選択を間違えますと、折角、経営コンサルタントを目指しても、生活費を稼ぐことすら困難な状況になりかねません。すでに独立起業したり、コンサルティング・ファームに勤務したりしている人の経験談をお聞きになるのも良いかもしれません。

 

 

■【プロコンサルタント成功への道】 バックナンバー

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■【日本庭園を知って楽しむ】4 三分類法による日本庭園の鑑賞法 32 自然風景式庭園 - 書院造系庭園 概説 


  ■【日本庭園を知って楽しむ】4 三分類法による日本庭園の鑑賞法 32 自然風景式庭園 - 書院造系庭園 概説  


カシャリ!庭園めぐりの旅バナー

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 4 三分類法による日本庭園の鑑賞法
 既述の通り、ここでは、日本庭園を自然風景式庭園、枯山水庭園、露地庭園という三分類を核にしてご紹介します。
 すでに紹介済みであった内容と重複することもありますが、その三分類をさらに細分化したり、切り口を変えたりして、初心者なりの鑑賞法をご紹介します。専門家の先生方には侮蔑されるかも知れませんが、私なりの分類法をご紹介して参ります。
 なお、本章でのご紹介は、コトバンク、Wikipedia等ネット情報や上述の宮元健次氏等々を参考にし、宮元健次氏の分類法をもとに、初心者が独断と偏見に基づいた内容です。また、当ブログですでに紹介した内容を繰り返し掲載することもあります。勝手ながら、正式な情報は、読者の皆さんのお考えに基づいてお探し下さると幸いです。
 また、「建物」に重点をおいた鑑賞法につきましては、当ブログ「5-14 庭園を見る視点・要素 建物」にてご紹介していますので、そちらもあわせましてご参考にして下さると幸いです。

◆ 4-32 自然風景式庭園 - 書院造系庭園 概説

 寝殿造系庭園が、平安時代の貴族の住宅である寝殿のための庭であったのに対し、書院造系庭園は、室町時代以降の武士の住宅形式である書院造のための庭です。
 武士はすでに鎌倉時代の頃には、貴族に代わって政治の実権をにぎりつつありました。もともと農村出身者が多く、その住居も農家風の質素なものでした。足利氏が初期将軍として室町幕府を開くと、華やかな貴族の生活への憧れから、寝殿造を住居に取り入れ始めます。
 さらに、初期将軍たちが譲位すると、出家して僧侶になることが多かったため、次第に寺院の住房にあった床・棚・書院と言った意匠が取り入れられ、ここに初期書院造の形式が誕生したのです。
 その代表例としては、将軍足利義政が営んだ東山殿(銀閣寺)が挙げられます。このころの定義は、まだ寝殿造系庭園の形式色濃く残っていました。
 後述しますように禅宗寺院の枯山水や、茶室の露地の形式など、様々な影響を受けていきます。寝殿造系庭園に取り入れられることによって、桃山時代には独自の書院造系庭園と呼ばれるものが完成します。
 書院造系庭園は室内から見ることによる美観を意識しているといえます。「いかに世界観を凝縮して見せるか」ということにこだわりを持って造り上げられています。
 書院造庭園の基本的な構成は、浄土式庭園に近いです。池や石、中島などで日本の名所を表現する技法です。

 枯山水の影響を色濃く受けた例としては、醍醐寺三宝院などが挙げられ、また数寄屋の影響を強く受けたものとしては、二条城二の丸の庭園などが挙げられます。
 江戸時代に入ると、それまで寝殿造系庭園であった御所や貴族の庭園も、主に幕府によって造営されたことから、書院造系庭園になり、寛永度仙洞・女院御所や明正(めいしょう)御所あるいは、桂離宮や修学院離宮などの別荘に至るまで数多くの傑作が生まれました。
 上記と重複する部分もありますが、代表的な書院造系庭園をいくつか紹介しておきます。
 書院造系庭園の芽生え時期を代表するのが「慈照寺同仁斎庭園」です。次第に書院造系庭園は進化してゆきますが、その庭園の代表としては「園城寺光淨院客殿」が挙げられます。さらに進化したのが「西本願寺白書院庭園」、また対面所への特化をしたのが「二条城二の丸書院庭園」や「西本願寺対面所庭園」といえます。

  ◇ 書院造り庭園(座敷庭)の鑑賞法
 書院造り庭園は、「座敷庭」ともいわれますが、室町時代以降の武士の住宅形式としての書院造りのための庭園です。居住と一体化した建物から鑑賞する「室内鑑賞型」といえる庭園形式です。
 生活空間である書院からは、庭園を連続的な風景として観賞できます。四季折々の変化だけではなく一日の中でも時間帯により異なった表情を楽しめます。
 主座敷の正面に、主庭が配され、次の間や廊下からは、副景といわれる主庭に付帯する庭園部を見られます。座敷の序列が、庭の序列に繋がることも知っておきますと、庭の序列の違いも感じ取れます。
 建物内部から庭園を望める場合には、当時の主や来客者になったつもりで、いろいろな開口部から、座って庭園を楽しむのがコツです。建物に入れない場合には、開口部の前に立ち、建物の額縁を想定しますと、建物内部から見ているつもりになれます。
 このように、建物のいろいろな場所から庭園を見られますので、それぞれの建物の開口部ごとに異なる構図の庭園を楽しめるのです。すなわち、どこに座って庭園を見るかによって、見え方も感じ方も異なるのです。




    二条城二の丸庭園        

■ 日本を代表する庭園        
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日本庭園の蹲踞(つくばい)と竹の筧(かけひ)




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

統合版: http://keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-20941.html

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 6月2日 ◇「気が置けない」というのは ◇アトツギ甲子園 ◇庭園を知って楽しむ ◇横浜開港祭


  ■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 6月2日 ◇「気が置けない」というのは ◇アトツギ甲子園 ◇庭園を知って楽しむ ◇横浜開港祭 

 生来、「お節介焼き精神」の塊のような生き方をしてきて「コンサルタントのためのコンサルタント」などと持ち上げられて、その気になって、兼好法師に負けじと、日暮パソコンに向かひて、よしなしごとをつぶやいています。


庭園と石段、老いぼれコンサルタントのひとり言


■【けふのつぶやき】

 半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。同じようなテーマで書いていることも多々ありますし、過去にお届けしたコンテンツを改訂した場合もありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。

 経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


◆ 気が置けない」というのは、マイナスのイメージ言葉?

 「近年、語感が低下している」ということを時々感じ、これまでにも記述したことがあります。
 「気が置けない」という慣用句があります。
 「気を置くことができない」と解釈して、「気遣いをしないと心配である」というマイナスのイメージ表現と捉えている人が意外と多いです。
 「気が置けない」というのは、「気が置かれない」という意味ですので、「気を置く必要がない」、すなわち「気を許せる」という意味で用いる表現です。
 このように意味が逆転してしまうような解釈をしている人が多いことが残念です。語彙不足や語感低下は、知識の低下にも繋がってしまうのではないでしょうか。というよりは、「知識の低下」が「語彙不足や語感低下」の原因になっているのでしょうか。

◆ 横浜開港祭で盛大な祭典 602
 小中高の歌合戦もあるようです。
 開港祭親善大使の綺麗なおねえさんも登場。
 複数の会場で開催されるようです。
 祭典の期間は、6月1~2日です。
 横浜港といいましても広いです。
 レトロバスが走っていますので、一日券を購入してそれを利用しますと安価に移動ができます。
 ただし、一方向にぐるりと回りますので、適度に地下鉄やみなとみらい線を利用するとよいのかもしれません。

■【評判の良いブログ】

 最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。

 庭園を知って楽しむ

 【カシャリ!ひとり旅】の近年のコンセプトは、「日本庭園を知って楽しむ」です。

 しかし、写真をとることに追われ、「知る」ということになかなか時間を割けません。

 庭園の歴史というか、時代ごとに、どの様な特長を持っているのかを調べてみました。

  【カシャリ!ひとり旅】 日本庭園を知って楽しむ

 庭園の分類法を知るだけでも面白さを感じますし、庭園のみかたも深まっているように思えます。

 流布されている庭園の分類法は、多少の差異はあっても、大体同じような分類法をしています。(当然のことですが)

 しかし、切り口によって分類法が異なると考えています。

 これまで、自分が回ってきた庭園を思い出したり、資料を見直したりしながら、ブログ原稿をまとめています。(今回は、出版を考えていません)

 私が原稿を書くときというのは、関連するネット情報を収集したり、類似書籍を見たりということをしません。

 それをしてしまうと、それが先入観として定着してしまい、自分らしさを盛り込むことが難しいからです。

 それでは差異化(差別化)をした情報発信にはならないと考えるからです。

◆ 【老いぼれの戯言】

◆ このようなブログも人気

  ■【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】7-05 六韜三略    伝家の宝刀    ~ 奥の手や虎の巻を持つ ~

  ■【経営コンサルタントのお勧め図書】 「真実」を知ろう 「財務省 亡国論」 ― 日本の未来を奪う

■【老いぼれコンサルタントのひとり言】  バックナンバー
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 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

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■【プロと共に】 “全員AI社会”の実現に向けた挑戦と日本への示唆

コンサルタント・士業に特化したブログ

  コンサルタント・士業ブログは、プロの先生方のキャリアアップのためのブログです。
 “真”のプロの心構え、スキルは如何にあるべきかを考えます。
 「あたり前のことがあたり前にできる企業・組織創り」を基本コンセプトとしています。
 コンサルティング情報だけではなく、経営者・管理職向けの情報もあります。裏を返しますと、プロのための情報でもあります。
 コンサルタント・士業にとって必要な話術のための「話材」もお届けします。
 

■【プロと共に】 “全員AI社会”の実現に向けた挑戦と日本への示唆

 スウェーデンは、国を挙げて“全員AI社会”の実現を目指しています。copilotの支援を受けて、その概要から、日本が学ぶべきことがあると考えてまとめてみました。

 スウェーデンが進める「AIReform」は、国民の約4分の1に最先端AIツールを無償提供する大胆な政策です。
 背景には1990年代の「PC改革」の成功があり、今回も民間スタートアップや財団が中心となって官民共同で実現しています。
 政府はAI競争力の低下に危機感を抱き、15億ユーロ規模の追加投資やAIリテラシー向上を国家戦略の中心に据えています。
 一方、現場では理想と現実のギャップが浮き彫りになっています。
 実際の利用者数は目標の230万人に届かず、認知不足や信頼性への懸念、米国企業への依存など課題も多い状況です。首相自身のAI利用発言が物議を醸したことからも、社会全体の理解と受容が必要であることがわかります。
 日本でも行政現場でAI活用が進み、自治体向けの無料枠拡大など新たな取り組みが始まっていますが、スウェーデン規模には及びません。
 両国の比較から、①官民連携の推進、②持続可能な資金モデル、③AIリテラシー向上、④データ主権と国内サーバーの確保という、成功に不可欠な4つの条件が浮かび上がります。
 技術提供に加え、信頼性の担保や格差解消、そして持続的な仕組み作りが「全員AI社会」実現の鍵です。
 スウェーデンの挑戦は、その困難さと可能性を示しており、日本も今後の動向を注視しつつ、行政と国民がともにAIを活用できる社会を目指す必要があります。

 

■ インデックス

  ■【映像で学ぶ】 「あたりまえ経営のすすめ」総合インデックス

  ■【映像で学ぶ】 「コンサルタント・士業成功の道」総合インデックス

 

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■【<映像で学ぶ>プロコンサルタント・士業成功のツボ】 はじめに CNM-0200

【<映像で学ぶ>プロコンサルタント・士業成功のツボ】 はじめに CNM-0200

映像で学ぶ


 多様化の時代になり、ホンモノの智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 基本を重視し、「あたり前のことが、あたり前にできる」ことを大切にする、地味な人が「“真”のプロ」であると信じています。

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

 経営者・管理職の方は、コンサルタント向けの情報を裏返してみてください。

 コンサルタント・士業の先生方は、経営者・管理職向けの知恵を裏返すと、コンサルティングのあり方が見えてくるでしょう。

 そのような欲張った考えで、経営の本質を捉えていただくために、老いぼれコンサルタントが自らに鞭を打ってお届けします。

メモ

【<映像で学ぶ>プロコンサルタント・士業成功のツボ】

 すでにコンサルタント・士業として活躍していらっしゃる先生も、これから資格取得をしたり、独立起業したりしようとなさっている方も、ときには、謙虚な姿勢で、原点に戻って、自分自身を振り返ってみることも必要ではないでしょうか。

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、感じたり、学んだり、体験したりしたことが、もし、皆様のご参考になれば幸いと考え、ここにお届けいたします。

■【経営コンサルタント成功への秘密の近道シリーズ】 はじめに CNM-0200


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 経営コンサルタントを目指す人も、すでにプロフェッショナルとして仕事をしている人も、原点に戻って、さらに一歩上を目指していただくために、経営コンサルタント歴半世紀の経験から語るシリーズです。 


 「経営コンサルタント」 と言ったときに、 あなたはどのようなイメージをお持ちになりますか?

 ある人は、「経営者に高度なアドバイスをするかっこいい職業」と言うかもしれません。 「でも、 中小企業診断士の資格を取るなんて億劫だし、自分には関係ない世界の人たちである」と諦めている人もいるでしょう。

 筆者は、約半世紀の間、 「あなたの社会経験を活かそうと考えれば、あなたも今日から経営コンサルタントです」 と言い続けてきました。かつて、私が現役でバリバリと仕事をしていた頃、インターネットの検索サイト・グーグルで「経営コンサルタント」をキーワードで検索しますと、「経営コンサルタントへの道」というページが、ウィキペディアとトップを争うまでになりました。 「石の上にも三年」という気持ちで経営コンサルタント業界にしがみついてきました。 そしたらいつの間にか、このように高く評価をされるようになっていたことを自分でも驚いています。


 経営コンサルタントになることは容易です。 「資格を取ってから開業準備をする」というような悠長な気持ちでいたら、今日のように変化の激しい時代についてはいけません。

「発想の転換」を図って、サラリーマンをやりながら開業準備をする、 経営コンサルタント業をやりながら勉強をする。 資格取得は 「ながら方式」 でいきましょう。 このように脱既存手法、 脱常識のゼロベース思考ができれば、あなたのサラリーマン経験を経営コンサルタントという形で活かし、社会に貢献することができるでしょう。


 ここでは、これから経営コンサルタントになりたいという人、 すでに資格取得の準備を始めている人のために、 実践的なことを中心に、筆者の永年の経営コンサルタント経験から独断と偏見により、わかりやすくご紹介します。

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■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編2-23 プロ管理職のリーダーシップ 「リーダーシップ」と「マネジメント」の違い

■【あたりまえ経営のすすめ】2部 管理編2-23 プロ管理職のリーダーシップ 「リーダーシップ」と「マネジメント」の違い

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 管理職も、“真”のプロ管理職にならなければなりません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 1970年代から、半世紀近くの経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 2部 【管理編】 プロの管理職のあり方

 本シリーズは、経営士・コンサルタントなどの経営専門業・士業の先生方を対象として、第1部の【経営編】をお送りしてきました。しかし、その内容は、視点を変えれば経営者・管理職のためのお話でもあります。ビジネス界においては、フレキシブルな視点の持ち方をできる人が高く評価されるのです。

 筆者は、経営コンサルタントという仕事柄、しばしば管理職研修も実施してきました。その時に、必ずといって問うことは、「管理とは何でしょうか?」ということです。

 管理職の皆さんは、よく勉強していて、私より立派な回答が返ってきます。

 「では、それをどの様に実務に活かしていらっしゃいますか」と問いますと、期待するような回答が返ってきません。

 難しいことを勉強しすぎているのではないでしょうか。知識と実務が乖離していますと、せっかくの知識が知恵として活かせません。

 管理職として、「あたりまえ」なことが、実務で行われているのかどうか、謙虚に自分自身を見ることも大切なのではないでしょうか。

 管理職は、「管理とは何か」「温かい管理」を正しく理解しなければ、部下からも、上司からも、社会からも正しく評価されません。

  温かい管理とは
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8b7833c2ebc019660a3813e9dedbf92f

 ここでは、管理職なら誰もが知っているようなことを整理してみました。

 知識としてはご存知のことでしょうが、それを実務に活かすにはどうしたらよいのかを考えてくださる契機となると幸いです。

■ 第2部2章 プロ管理職のリーダーシップ 

 私達は、ひとりでは生きていくことはできません。社会や組織に所属して、他の人と共に力をあわせることが、近道といえます。そこに求められるのが、「リーダーシップ」です。

 管理職だけではなく、ビジネスパーソンにはリーダーシップを取れることが、成功への近道であり、自己実現には不可欠といっても過言ではありません。では、ビジネス界におけるリーダーシップとはどのようなものなのでしょうか。原点に戻って、再度考え、新たな気持ちでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

■ 2-23 「リーダーシップ」と「マネジメント」の違い

 リーダーシップのある人というのは、既述の通り「熱い心」を持つだけではなく、リーダーシップとマネジメントの双方を兼ね備えて持っています。

 ここで、リーダーシップとマネジメントの違いについて、考えてみましょう。

 この両者の違いは、なんとなく違いがあることは感じられますが、両者を関連付けたり、対比したりして考えたことのない人が多いのではないでしょうか。中には、その両者が融合してしまって、本質的なものを見失ってしまっていることに気づかないでいることもあるでしょう。


 この両者には、違いがあり、それぞれにそれなりの役割があり、やるべきことが異なります。

 リーダーシップは、将来に向けてのビジョンを明確にして、長期的で大局的な視点を持って、その目的が達成されるように導いてゆく力のことです。相手のモチベーションを高められなければなりません。

 目的とそこに求められる成果に着目し、目標達成に向けて全力を尽くします。その過程におきましては、これまで体験したことのない方法を取り入れて、新しいことに挑戦することもあるでしょう。

 従来の延長線上でのやり方では、たどり着けない、創造的な方法を編みだして、火事場の莫迦力といわれるような、期待以上の成果を上げることもあるでしょう。

 熱い心を持って、チーム全体を導いていくことがリーダーシップの力でもあり、組織に必要なことでもあるのです。


 一方、マネジメントとは、目標・目的達成のための手段を明確にし、組織的に活動して、成果に結び付けることです。わかりやすい言い方をしますと、リーダーシップが、what to に重点がおかれているの対して、マネジメントは how to に力点が置かれます。

 中長期経営計画が、そこに盛り込まれています経営戦略を実現するための方策であります年度計画を達成するために、その具体的な戦術や戦技を、組織の年度計画とし、その実現のための各担当者の年度計画をベースに進捗管理を行ってゆきます。

 経営資源の効率的な活用を、管理会計的な進捗管理を行うことにより、計画を必達してゆきます。PDCAの考え方をベースに、双方向コミュニケーションを重視した「温かい管理」を実施して行くことにより、全社員の成長を並行して進めてゆきます。

 当然、その過程の中では、経営環境や市場動向の変化を考慮に入れたり、リスク管理の観点から、予見されそうな問題回避の行動をとったり、業務運営法を改善したりしてゆきます。また、その様な日常活動の中で、自社のノウハウの蓄積を忘れてはなりません。


 このことからも「何を、どちらの方向に向かって行うか」というリーダーシップと、5W1Hに基づいて業務を進めるマネジメントとは、異なることであることを、ご理解いただけたと思います。また、その両者を持ち合わせる行動が求められる重要性も、言うまでもありません。


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■ 【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 和歌山市 『養翠園庭園』 紀州徳川家の別邸『養翠亭』と広大な池の回遊式庭園


  ■ 【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 和歌山市 『養翠園庭園』 紀州徳川家の別邸『養翠亭』と広大な池の回遊式庭園 

カシャリ!庭園めぐりの旅


 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】和歌山市 『養翠園庭園』 紀州徳川家の別邸『養翠亭』と広大な池の回遊式庭園

 養翠園は、紀三井寺の西、和歌浦の奥、和歌山市西浜にある林泉回遊式の汐入り庭園です。
 紀州徳川家・第十代藩主であった徳川治宝により、彼の隠居所であった西浜御殿からの清遊の場として、水軒御用地内に、1818年(文政元年)より、8年ほどかけて造営されました。
 養翠園は、松を主とした約33,000㎡、約7,000坪に相当する、広大な大名庭園です。治宝の清遊の場としてだけではなく、外来者の接待の場といても利用されました。
 徳川治宝の隠居所であった西浜御殿からの清遊の場、外来者の接待の場、として1818年(文政元年)より8年ほどかけて造営した大名庭園です。
 全国的にも珍しい海水を取り入れた池や、四季折々の手入れの行き届いた花木が、わたくしども、訪れる人々の心を和ませませてくれています。
 庭園には、御茶屋である、養翠亭があり、茶室・実際庵(二畳台目)や左斜め登り御廊下など貴重な遺構が保存されています。
 紀州徳川家と言えば、御三家の一と誇った旧藩主の残した遺跡として、創建された地に、昔のまま、庭園と建物が、よく保存されています。その結果、文化財として国指定名勝の指定を受けています。
 平成7年度には、NHK大河ドラマ「吉宗」のロケ地として、庭園と建物で撮影が行われました。それ以外の、様々なドラマや映画の聖地としても注目されています。
 「養翠園」の命名は、江戸時代中期から後期にかけての公卿である、三条公修(きんおさ)によります。養翠園の「養翠」は、「松の緑を養う」という意味です。
 養翠園は、約7,000坪の広さがあるなかで、池は3,500坪もあります。すなわち、この庭園の半分以上の面積が池であると言えます。

アクセス
 〒641-0036 和歌山県和歌山市西浜1164番地

 TEL・FAX:073-444-1430
◇車
 阪和自動車道和歌山ICまたは和歌山南スマートICから10km約20分
◇電車・バス
 JR和歌山駅(20分)または南海本線和歌山市駅(40分)から雑賀埼方面30系統養翠園前下車徒歩7分

 公共交通機関では、少々不便なところにあります。
 私は、JR和歌山駅よりレンタサイクルで、約45分ほどで行きました。比較的フラットな道並みですので、健脚な方であれば問題ないでしょう。ただし、電動アシスト自転車は、台数も少ないので、事前にコンタクトをしておくことが好ましいでしょう。

   わかちかレンタサイクル 貸出・返却場所    観光交流センター

   https://www.wakayamakanko.com/topics/?p=6753

   貸出営業時間 月曜~土曜 9:00~18:00 / 日曜・祝日 9:00~17:00
   年中無休 (12/29~1/3を除く)
   【料金】 600円 普通自転車600円/1回

       スポーツタイプ600円/1回、電動アシスト1,200円/1回


和歌山 養翠園の地図と風景


和歌山市 養翠園 庭園バス路線図




 映像で視る『養翠園庭園』
 https://youtu.be/feoVwsIDd-g 17分05秒
 471517和歌山県和歌山市養翠園


◇ 植生
 養翠園は、庭園の分類としては、池泉回遊式、船遊式、林泉回遊式、借景式の大名庭園といえます。大名庭園でありながら、御茶を楽しむという目的のため、カキツバタ、アヤメ、アジサイ、ツバキ、等が有り、季節を感じられます。

 いろいろな花を愛でられると言いましても、現在の公園のように、沢山の種類や数があるわけではなく、松を主体とした庭園と言った方がよろしいでしょう。
 松は約1,100本あり、仕立ては「立華すかし」と言う手法で、下から上に持ち上げるような格好に仕立てられ、京風の仕立てと違い線の太い豪快な仕立て方法となっています。
 古典花として知られる立華は、九つの役枝によって花形の構成される複雑豪華な華で、草木の美しい調和と造形性の豊かさに特徴があります。

庭園 垣根 ウバメガシ
 ウバメガシは、常緑広葉樹で、庭木や備長炭の原料として広く利用される、丈夫な樹木です。

◇養翠園を見るポイント
 遠路に沿って、池の北岸を進みます。
 養翠園を嗜むには、3つのポイントを抑えておくと良いそうです。
 一つ目は、『三ツ橋』といって、中国西湖を模した堤に三連の太鼓橋が架かっています。
 二つ目は、池に浮かぶ『守護神島』とそこにかかる『太鼓橋』です。

三ツ橋
 三ツ橋のかかる堤は、当時、憧れの地であった中国の西湖に作られた堤防をイメージして作られました。
 中国の西湖にある直線的な堤とは違い、当園では、折れ曲がりをつけることで、堤にアクセントを与えているのが特徴です。

太鼓橋
 また、守護神島に渡る堤には太鼓橋がかかっており、三橋も太鼓橋も、どちらも15代当主 徳川頼倫によって、土橋からコンクリートに作り替えられました。
 太鼓橋は、反橋ともいわれます。中央が高く弓状に曲線を描いた橋の一種です。
 たとえば、住吉大社に架かる反橋は、「太鼓橋」として知られています。この橋は、神聖な場所を渡ることを象徴しています。この橋を渡ることで「お祓い」や「禊」の意味を持つとみなされます。
 反橋は、歴史的に重要な役割を果たしており、特に神社のシンボルとして親しまれています。

守護神島
 池の中心には守護神島という島があります。そこには稲荷社と天神社が祀られています。治宝が訪れた時は、欠かさず参拝していたと伝えられている 縁起の良い社です。

 治宝が宮司に依頼し、京都の伏見稲荷からやってきたという伝承があります。毎年旧二の馬に、お祭りを行っています。
 島から、園内を見渡す景色も見事です。

◇庭園の特徴 借景・汐入
 養翠園は、大浦湾、水軒浜、の海浜に隣接していますが、庭園は海の景色を意図的に取り入れることをしていません。正面には天神山、側面には高積山、の山並みの景色を借景とし、海と山の対比を考えて作られています。

 海浜の特長を生かし、池は海水を取り入れた「汐入」で、2ケ所に樋門(ひもん)があり、潮位で変化のある池の水位を調整しています。池が海水のため、魚はイナ、ウナギ、ハゼ、など海と川の境目に生息する生物が沢山います。
 このような海水を取り入れた「汐入」の大名庭園は、現在、全国で「養翠園」と東京の将軍家のお庭であった「浜離宮庭園」の2ケ所だけです。

◇東は中国風・西は日本的
 庭園の景色は大きく2つに分けられ、三ッ橋、守護神島、太鼓橋、より 東側は、直線的な護岸壁を持ち、中国の西湖を模したと言われる手法で作られています。護岸壁の直線と山の曲線の対比をよく考えて作られています。
 池の西側、すなわち建物寄りは、曲線的な護岸壁を持った日本式手法で作られています。庭を周遊しながら、その景色の変化を楽しむことができる構造となっています。

◇養翠亭
 庭園の北西位置に建つ・茶屋「養翠亭」は、鬼瓦に「文政四年瓦屋久八」の線刻があることから、その建設年代が名学です。築後180年近くたつ、総建坪94坪 、部屋数19室の建物です。
 養翠亭は、藩主が使った別荘建築としては、元の場所に、そのまま残るという点において、全国的にも珍しい建物と言われています。
 殿様が使った部分だけではなく、供周りの人のものまで、ほぼ完全に残されています。
 残念ながら、養翠亭内部に上がることはできませんでした。
 茶室は、「実際庵」という名前が付いています。「二畳台目」や左斜め登り廊下などは、貴重な遺構として保存されています。
 二畳台目とは、丸畳二枚と台目畳一枚を敷いた、整えられた茶室のことです。

徳川 治宝(とくがわ はるとみ、德川 治寶)
 徳川治宝は、紀伊国・和歌山藩・第10代藩主です。第8代藩主・徳川重倫の次男で、正室は、徳川家治の養女である、種姫です。官位は、従一位・大納言まで上り詰めました。




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

ブログ総合インデックス

    http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-93.html


【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 6月1日 ◆オレンジジュースの需給動向の異変が続く ◇自分自身を俯瞰的・客観的に見る ◇豚に真珠 ◇お勧め「映像で学ぶコンサルタント・士業成功法」


  ■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 6月1日 ◆オレンジジュースの需給動向の異変が続く ◇自分自身を俯瞰的・客観的に見る ◇豚に真珠 ◇お勧め「映像で学ぶコンサルタント・士業成功法」 

 生来、「お節介焼き精神」の塊のような生き方をしてきて「コンサルタントのためのコンサルタント」などと持ち上げられて、その気になって、兼好法師に負けじと、日暮パソコンに向かひて、よしなしごとをつぶやいています。


庭園と石段、老いぼれコンサルタントのひとり言


■【けふのつぶやき】

 半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。同じようなテーマで書いていることも多々ありますし、過去にお届けしたコンテンツを改訂した場合もありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。

 経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


◆ オレンジジュースの需給動向の異変が続く

 ネット情報ですが、オレンジ果汁が品薄で、価格が高騰していると報道されています。
 日常生活に深く染み込んでいるオレンジジュースですが、ジュースの状態で輸入しているそうです。しかも、需要原料のほぼ全量が輸入に頼っているそうです。
 おもな輸入先のひとつ、オレンジの主要生産国であるブラジルで、干ばつや大雨が発声していることはニュースで見聞しています。それが原因で、果樹の病害でオレンジの供給不足になり、当然、ジュース加工も減量しているのです。
 大生産国のアメリカも、ハリケーン被害が深刻です。その結果、世界的なオレンジやジュースの供給不足が起こっているのです。円安が加わり、価格も高騰していますので、オレンジジュースを安易に飲めなくなる可能性も懸念されます。


 copilotによりますと、世界的には、供給は回復基調ですが、価格高騰と代替飲料の台頭で需要は弱含みの状況な要です。
 一方、日本でも価格高騰・円安・供給不足が重なり、需要は急減しているだけではなく、品薄・高価格化が続いています。代替果汁として、みかんへのシフトが一時的に起きていますが、構造的な解決には至っていないそうです。

 豚に真珠 601
 6月の 誕生石は何でしょうか?
 真珠ですね。
 真珠と言えば、私どもの年代では御木本幸吉を思い浮かべるでしょう。
 御木本幸吉(みきもと こうきち)は、江戸末期に、現在の三重県鳥羽市に生まれました。
 うどん屋の長男が、機械いじりが好きで、粉を挽く石臼を使いやすく改良して、賞金をもらったというように伝記に書いてあったと記憶しています。

 真珠と言いますと「豚に真珠」という諺があります。
 人間にとっては価値のある真珠ですが、豚には真珠の価値は理解されません。
 このことから、価値のわからない人に、価値あるモノを与えてもムダであるという意味で用いられます。
 同じような意味合いで、「猫に小判」というのがあります。
 ニュアンスが多少異なりますが、「馬の耳に念仏」というのもあります。
 情報にしろ、知識にしろ、その価値がわからない人には無意味なモノで、機会損失を起こしていることに気がつかないのです。
 私達、経営士・コンサルタントには、その様な経営者に気づきを覚えてもらうのが重要な業務のひとつです。

 自分自身を俯瞰的・客観的に見る
 世の中には、人生が楽しくて仕方がないというような生き方をされている方を見ることがあります。その一人がわたくしの学校での先輩でコンサルタントをしてきた方です。
 彼はアメリカでの生活が長く、その経験を活かしてホームパーティーを開くことが非常に上手です。その経験と能力を活かして海外からの留学生を時々ご自宅に招いてホームパーティーに参加させています。
 その準備など非常に大変だと思いますが、いつも楽しそうにしています。逆に留学生から学ぶことが多いのでしょうか、いろいろとアイディアを発信してくれていています。その情報をもとにチャンスを掴んで、成果を出しているコンサルタントも私の身近にいます。
 彼は、私よりかなり年上ですので、卒寿に近いほどの方です。彼を以前から見てきましたが、自己肯定感が非常に高い人です。仕事を主体的に考えて動いたり、新しいことに挑戦したり、失敗しても再チャレンジしたりと、頭の下がる思いをしてきました。

 ところが、世の中には、自己肯定感は高いですけれども、仕事がうまくいかず悩みを抱えている人も結構います。
 その典型的な例の人としてしばしば見られるのが、能力が多方面にわたっているために、色々なことに手を出しすぎてしまって収拾がつかない状態でいるような方です。それらの人に共通していることの一つに、自分の考えや自分が置かれている状況を俯瞰的に見る力にかけていることです。
 自分が置かれている状況を俯瞰的に見られませんと、自分の仕事量のキャパシティが適切かどうかを考えていないのです。俯瞰的にものごとを見られない人に多いのが、何かトラブルが起きたときに、ほかに対処法がないのかどうかを考える事に気が回らないのです。

 中には、自己肯定感が低く、俯瞰的にものごとを見られないような人もいます。自分がしていることは正しいですのに、自分の考えや意見が通らないと嘆くような人に見られます。そのような人は自分は一所懸命にやっていると信じていて、それが強すぎ、独りよがりであることに気がつかないのです。自分だけが損をしているとか自分だけが大変な思いをしていると考えてしまうのです。
 そのような人は、自己肯定感からくる「ありのままの自分を認める気持ち」が弱いのです。「自分のやり方に問題はない」と解釈している可能性があります。オークの人は、俯瞰的に見て、自分がしていることが、どのポジションにあるのかを考えて、それを契機に反省をするのです。しかし上記のような問題のある人は自分を俯瞰的に見られないのです。


■【評判の良いブログ】

 最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。

 【専門業】映像で学ぶコンサルタント・士業成功法

 多様化の時代になり、ホンモノの智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 基本を重視し、「あたり前のことが、あたり前にできる」ことを大切にする、地味な人が「“真”のプロ」であると信じています。

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

 経営者・管理職の方は、コンサルタント向けの情報を裏返してみてください。

 コンサルタント・士業の先生方は、経営者・管理職向けの知恵を裏返すと、コンサルティングのあり方が見えてくるでしょう。

 そのような欲張った考えで、経営の本質を捉えていただくために、老いぼれコンサルタントが自らに鞭を打ってお届けします。


  総合版  http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-50.html

  専門業版 https://ameblo.jp/keieishi-kyokai/theme-10121104372.html


【 注 】

 専門業版は、経営管理やコンサルタント・士業向けの情報や【話材】をお届けするブログです。総合版とは、それに加え、癒やしのための写真や映像などのブログも併せてお届けしています。

 そのいずれでも、お好みのブログをご選択下さると幸いです。

■【老いぼれコンサルタントのひとり言】  バックナンバー
  http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-75.html

■【ご案内】

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私どものブログは、下記のような複数のブログ・プラットフォームよりお届けしています。

   経営士ブログ(経営管理・コンサルティング等)

     http://ameblo.jp/keieishi-kyokai/

   経営士ブログ別冊(旅行・写真・映像・趣味等) 

     http://ameblo.jp/keieishi17/

   経営士ブログ総合版(上記2ブログを包含) 

     http://keieishi.blog.fc2.com/

 大変勝手ながら、上記の中より、ご都合のよろしいブログをご覧下さるよう、お願い申し上げます。


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【季節 一口情報】 6月 水無月 水を田に注ぎ入れる月


  【季節 一口情報】 6月 水無月 水を田に注ぎ入れる月



お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

  

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。


■ 

  6 月

 
■ 6月 水無月(みなつき)

水無月」の「無」は、「神無月(かんなづき)」の「無」と同様で、連体助詞の「の」のことですから、「水無月」は、「水の月」という意味です。「水を田に注ぎ入れる月」という意味から来ています。

 水田に水を引く時期でもあり、梅雨の時期としては、新暦の6月に相当します。旧暦ではむしろ水のない月と、文字通りの状態の地域もあるかもしれません。かならずしも通説が正確とはいえないような気がします。



 ■ 英名の由来

水無月」の「無」は、「神無月(かんなづき)」の「無」と同様で、連体助詞の「の」のことですから、「水無月」は、「水の月」という意味です。「水を田に注ぎ入れる月」という意味から来ています。

水田に水を引く時期でもあり、梅雨の時期としては、新暦の6月に相当します。旧暦ではむしろ水のない月と、文字通りの状態の地域もあるかもしれません。かならずしも通説が正確とはいえないような気がします。  (【Wikipedia】を参照して作成)

  
 ■ 6月の異名 【Wikipedia】

いすずくれづき(弥涼暮月)、えんよう(炎陽)、かぜまちづき(風待月)、けんびづき(建未月)、すいげつ(水月)、すずくれづき(涼暮月)、せみのはつき(蝉羽月)、たなしづき(田無月)、たんげつ(旦月)、とこなつづき(常夏月)、なるかみづき(鳴神月)、ばんげつ(晩月)、ふくげつ(伏月)、まつかぜづき(松風月)、みなづき(水無月)、ようひょう(陽氷)


■ 二十四節気・七十二候とは


 二十四節気は、中国の戦国時代にの頃、季節を春夏秋冬の四季に等区分し、季節を表す暦のようなものとして考案されました。

 二十四節気は、一年を四等分し、さらにそれぞれを三等分し、一年を12の「節気」としました。されにそれを12の「中気」に分類し、各々に、季節を表す名前がつけられました。

 二十四節気は、機械的に等分したので、季節の現状に近い、太陰暦とも季節感がずれてしまっています。生活上は、不便ですので、暦と季節のずれを補正した太陰太陽暦を用いることになりました。

 そこで、日本では、二十四節気のほかに、土用、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日などの「雑節」と呼ばれる、日本独自の季節の区分を採用しています。 

 旧暦には、これらが記載されていますが、月例であります「1朔日間(およそ29.5日)」が太陽暦とズレるために、二十四節気の日付は、毎年異なってしまうのです。その誤差は、許容範囲といえるのか、四立や八節に加えて、各気各候に応じた自然の特徴がついかされていて、これを「七十二候」としています。二十四節気をさらに約5日ずつに分けた区分です。これらは、農事暦として今日でも使われています。


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【経営コンサルタントの育成と資格付与】


since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会


 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

 

  https://www.jmca.or.jp/


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■【日本庭園を知って楽しむ】4 三分類法による日本庭園の鑑賞法 31 日本庭園の分類1 自然風景式庭園 - 書院造系庭園を知る


  ■【日本庭園を知って楽しむ】4 三分類法による日本庭園の鑑賞法 31 日本庭園の分類1 自然風景式庭園 - 書院造系庭園を知る


カシャリ!庭園めぐりの旅バナー

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 4 三分類法による日本庭園の鑑賞法
 既述の通り、ここでは、日本庭園を自然風景式庭園、枯山水庭園、露地庭園という三分類を核にしてご紹介します。
 すでに紹介済みであった内容と重複することもありますが、その三分類をさらに細分化したり、切り口を変えたりして、初心者なりの鑑賞法をご紹介します。専門家の先生方には侮蔑されるかも知れませんが、私なりの分類法をご紹介して参ります。
 なお、本章でのご紹介は、コトバンク、Wikipedia等ネット情報や上述の宮元健次氏等々を参考にし、宮元健次氏の分類法をもとに、初心者が独断と偏見に基づいた内容です。また、当ブログですでに紹介した内容を繰り返し掲載することもあります。勝手ながら、正式な情報は、読者の皆さんのお考えに基づいてお探し下さると幸いです。
 また、「建物」に重点をおいた鑑賞法につきましては、当ブログ「5-14 庭園を見る視点・要素 建物」にてご紹介していますので、そちらもあわせましてご参考にして下さると幸いです。

◆ 4-31 日本庭園の分類1 自然風景式庭園 - 書院造系庭園を知る

 自然風景式庭園のひとつ、「書院造系庭園(書院造庭園)」を理解するには、まず、書院造とは何かについて理解しておきますと、書院造系庭園の理解が深まります。書院造につきましては、【Wikipedia】を中心にまとめてみました。

 書院造(しょいんづくり)は、室町時代から近世初頭にかけて成立した住宅の建築様式です。座敷や床の間を中心とした格式ある空間が特徴です。書院造は、平安時代の貴族住宅である寝殿造を基に、鎌倉時代以降の武士階級の生活様式に合わせて発展しました。寝殿を中心とした寝殿造に対して、書院を建物の中心「主室」にした武家住宅の形式のことです。
 書院とは、書斎を兼ねた居間の中国風の呼称です。貴族から武士への支配階級の変化に伴い、日常生活や接客、儀礼に適した住宅形式として整えられ、室町時代に大成しました。銀閣寺(慈照寺)の書院的空間は、書院造の原型として知られています。
 その後の和風住宅は、書院造の強い影響を受け、かつては「武家造」とも呼ばれました。中世以降、武士の住居が発展する中で生まれてきたのです。

 書院は、時代とともに、日常的な住まいから接客空間としての広間へ、さらに儀式の場としての対面所へと変遷してきました。換言しますと、武士の社会的地位の変化にともなう、公的空間へと変化して来たのです。
 平和な平安王朝期と異なり、戦乱の多い武士の時代には、座敷が交渉や情報交換などの接客の場として重要性が増したため、このように変化して来たと考えられます。当然、儀式を要しない階層の武士の間では接客空間としての書院造は健在で、後に洗練の度合いを増し数寄屋の座敷を生むことに繋がります。

 寝殿造では十分でなかった間仕切りですが、書院造では大いに発達しました。書院造の中心は座敷で、畳を敷き詰め、床の間や違い棚、付け書院などの装飾的要素を備えています。これにより、主人の権威や格式を示す空間として機能しました。障子や襖、間仕切り壁を用いることで、空間の柔軟な区切りや保温性を確保し、雨戸なども設置されました。

 引き違いの建具によって分けられた畳を敷き詰めた室(座敷)が連なります。その室の床には高低差が付けられ、一段高い主室を上段、ときには上々段と呼び、低い室を下段と呼び、席による階級差を明瞭に示すようになりました。
 一般的には、主室には、書院、押し板、棚、納戸構(帳台構・武者隠し)が設けられます。それらの壁には淡彩や濃彩の障屏画が描かれ、上段に座す高位者を荘厳にみせる演出がなされました。
 主室に必ずある「書院」とは、本来書斎の意で、畳を敷いた二畳程度の小スペースに書見のための造りつけの机を置いた室です。その正面には、南に向けて明かり採りの窓「書院窓」を開け、傍らには書物や硯を置く棚も設けられました。
 後にこの書院は、物飾りのスペースであった押し板と一体化して座敷の「床の間」となります。書院窓も書見という目的から離れて床の間の明かり採りとなり、「付書院」と呼ばれるようになりました。

 連なる各室を仕切るのは引き違いの建具「襖」です。これにも、しばしば障屏画が描かれました。
 寝殿造では円柱であった柱が、ここでは面取り角柱となり、その面取りも時代とともに小さくなってゆきます。
 外回りでは、舞良戸を多用し、それに併置して明かり障子が設けられました。
 連なった室の南側には、畳を敷いた廊下である「入り側」が設けられました。さらにその外側には、濡れ縁である「落ち縁」が設けられています。
 桃山時代頃には「雨戸」も発明され、半戸外であった入り側も室内空間になりました。
 寝殿造の中門廊は、簡略化されて「中門」となり、ときに南庭に突き出たテラス、あるいは車寄せ、玄関へと変化をしてゆきます。

 上述の書院造の説明に、「座敷」、「床の間」、付書院、棚、角柱、襖、障子、雨戸、縁側、玄関という現代和風住宅を特徴付けるすべての要素が含まれていることが分かります。今日では、宴席で、しばしば床の間の位置によって「上座(かみざ)」「下座(しもざ)」などと座席位置が決められることがあります。これも床の間との位置関係が身分序列の確認を促した書院造の伝統といえます。

 書院造と寝殿造の違いは、準備でき次第アップロードしますが、簡単に以下に記述しておきます。
 寝殿造は、貴族の生活に適した広大で開放的な構造でしたが、書院造は武士の社会的役割に応じて公的空間と私的空間を明確に分離し、座敷を接客や儀礼の場として重視しました。建物の一体化や間仕切りの追加により、移動や生活の利便性も向上しています。 
 江戸時代には大名屋敷や寺社建築、公家屋敷において書院造が洗練され、格式を示す標準的な建築様式となりました。一方で、茶の湯の影響を受けた数寄屋造は、より簡素で質素な美学を追求し、書院造とは別系統の発展を遂げました。 

◇数寄屋造(すきやづくり)
 数寄屋造は、茶の湯文化や風流を重視した日本の建築様式で、質素でありながら洗練された意匠が特徴です。数寄屋造とは、茶室や小規模住宅において、自然素材を活かし、簡素で繊細な美を追究した建築様式とも言えます。
 語源の「数寄(すき)」は、和歌や茶の湯、生け花など風流を好むことを意味し、「数寄屋(すきや)」はその好みに応じて建てられた家を指します。もともとは母屋とは別に建てられた小規模な茶室を指していました(安土桃山時代)。
 書院造との違いは、書院造は武家住宅の格式を反映した建築様式で、床の間や障子、付書院などを備え、権威や身分を示す役割がありました。一方、数寄屋造りは格式よりも自然との調和や風流、茶の湯の精神性を重視し、自由で繊細な空間美を追究しています。

◇付け書院(つけしょいん)
 日本の書院造りにおいて、床の間の脇に設けられる高さのある明かり採りの部分です。
 主に、明かりを採るために障子を建て込むことが多く、文房具を飾るための棚板が取り付けられています。鎌倉時代から安土桃山時代にかけて、武士の私的な居間として発展し、座敷飾りの一部として重要な役割を果たしました。

◇床の間(とこのま)
 日本の住宅のうち格式を高めた客間などに設けられる一定の空間のことで、正しくは「床(とこ)」です。「床の間」は俗称です。
 ハレの空間である客間の一角に造られ、床柱、床框などで構成されています。掛け軸や活けた花などを飾る場所です。

        
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日本庭園の蹲踞(つくばい)と竹の筧(かけひ)




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

統合版: http://keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-20941.html

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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■【老いぼれの戯言】 素人が見た「日本のアニメ業界の現状と将来」

                      
■【老いぼれの戯言】 
  経営コンサルタント歴半世紀の、老いぼれコンサルタントが、よしなしごとをつぶやきます。
 あなたの【話材】や何かの参考になれば幸いです。
文中ライン

◆ 素人が見た「日本のアニメ業界の現状と将来」

 アニメ業界には、門外漢の私が偉そうにアニメについて語るのは筋違いかもしれません。
 しかし、『岡目八目』という四字熟語がありますように、門外漢であればこそ、違って見える部分もあるのではないでしょうか。
 偉そうなことを書きましたが、以前、アニメに関して記述したものを一本に集約しましたので、お届けします。

日本アニメが牽引するコンテンツ産業の成長 2026/04/19
 2025年、日本発のアニメ映画海外売上高は10年で約3倍となり、世界で1000億円を超える興行収入を記録するなど、日本アニメが国際的に大きな成功を収めています。
 『鬼滅の刃』『チェンソーマン』といった作品は、北米でもトップヒットとなり、日本アニメの世界的な地位向上を象徴する年であったと専門家はおっしゃっています。
 2023年には約5.8兆円と、なんと自動車産業に次ぐ規模にまで成長しているのですね。政府もコンテンツ産業を「基幹産業」のひとつとして位置づけていて、2033年までに海外売上20兆円を目標としています。
 何が、日本のアニメ産業を支えているのか、正直なところわたくしにはよく解りませんが、秋葉原に行きますと、電気街というよりは「アニメの世界」という感じを強く受けます。やはり、日本の基幹産業なのですね。

世界に受け入れられる日本アニメの特徴は何に? 2026/04/28
 先日、日本のアニメ産業が、自動車産業に次いで第二位の産業にまで成長しているとお伝えしました。
 正直、わたくしは大変驚きました。そこで、日本アニメの特徴というのはなんなのか、私なりに調べてみました。
 日本アニメが世界の人々の心を打つ理由として、専門家は「努力や成長を描くストーリー」、「敵キャラクターへの共感や多様性を重視する価値観」などが挙げています。
 欧米、とりわけアメリカでは、二元論的なストーリー展開が中心です。専門家によりますと「日本は曖昧さや共生を重視する物語が多く、こうした日本的価値観が現代の世界で支持されている」と、その要因の一端を語っています。
 『日本の曖昧さ』が、本当に理解されているのか、わたくしにはストンときませんが、何かあるのでしょうね。

アニメ業界の課題と今後の展望
 実は、わたくしの従弟が、アニメ産業がこんにちのような盛況になる前に、鉄腕アトムなどに刺激されて、永年仕事をしていました。過労がたたってか、早逝してしまい、残念に思っています。
 日本のアニメ産業について、今後も成長するのか、その原動力は何か、モヤモヤしています。
 専門家によりますと、日本のアニメ業界では、多くの作品が生まれる「多産多死」文化が特徴なのだそうです。すなわち、アニメ・クリエーターたちの情熱に支えられていると、従弟の生き方からも推察できます。
 長時間労働は根強い問題でしょうし、昔のことではありますが従弟の話では低賃金でもあるそうです。それを裏付けるように、専門家は、「アニメ制作会社の取り分は少なく、著作権も所有しづらい産業構造」と言っています。

 アニメ業界については、ずぶの素人ですが、経営コンサルタントという立場で、この業界を見ますと、懸念すべきところや業界の今後のあり方について感じるところがあります。
 政府は、「2033年までに海外売上20兆円」という目標を立てている割りには、それが言葉や姿勢に感じ取れません。
 既述の通り、わたくし自身、なぜ日本のアニメ産業が世界的に認められているのか、そのコアとなる理由がよく解っていませんので、無責任は発言となります。
 日本のアニメ産業は、グローバル市場でも人気があるのですが、海外市場も見据えた戦略的な制作やマーケティングに対応できる人材は充分なのでしょうか。
 今後も引きつづき、基幹産業として生き続けるためには、「グローバルに活躍できるプロデューサーやリーダーの育成」をして行かなければならないのではないでしょうか。
 政府が、真剣にアニメ産業にも力を入れ、労働環境や産業構造の見直し、人材育成といった課題に、さらに真剣に取り組むべきで、それがありませんと、他国に、その地位を奪われてしまうのではないかと懸念しています。

■【老いぼれの戯言を聴く】 バックナンバー

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■【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】 1-1 天下布武 経営者は天下布武の視点で自省してはどうでしょうか

経営四字熟語で目から鱗が落ちる】 1-1 天下布武    経営者は天下布武の視点で自省してはどうでしょうか

 

 
  四字熟語というのは、漢字四文字で構成された熟語であることはよく知られています。お恥ずかしいながら、その四字熟語というのは、すべてが中国の故事に基づくものとばかり思っていましたが、実はそうではないことを発見しました。
 経営コンサルタントという仕事をしていますが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。「目から鱗が落ちる」という言葉がありますが、四字熟語を講演や研修の場で用いたり、自分の仕事や日常会話に活かしたりするようにしましたら、他の人が私を尊敬といいますとオーバーですが、自分を見てくれる目が変わってきたように思えたことがあります。
 四字熟語の含蓄を、またそこから得られる意味合いを噛みしめますと、示唆が多いですので、企業経営に活かせるのではないかと考えるようにもなりました。これを「目鱗経営」と勝手に造語し、命名しました。
 以前にも四字熟語をご紹介していましたが、一般的な意味合いを中心にお話しました。このシリーズでは、四字熟語を経営の視点で診て、つぶやいてみます。以前の四字熟語ブログもよろしくお願いします。

■ 第1章 心の経営と経営の心

 1970年代から半世紀もの永きにわたり経営コンサルタントとして、経営者・管理職の皆さんと接してきました。
 【心 de 経営】を標榜してきました。【心 de 経営】は、二つの意味を兼ねたものです。「経営の心」すなわち、経営を行う真髄はなにかを、また「心で経営」は、人間性を大切にした、相手を思いやる気持ちを大切にする経営や自己管理を含む管理のあり方を、ノウハウ本としてではなく、読者それぞれに、行間を補完しながら、それぞれの方に適した形で感じ取っていただきたいのです。
 本章では、経営者として、あるいは管理者としてのあり方を中心に四字熟語から選択して、私見をまとめてみました。

■ 天下布武    経営者は天下布武の視点で自省してはどうでしょうか
~ 民を豊にするものが天下を取る ~


天下布武(てんかふぶ)」といいますと、「天下に武を布く」と訓読でき、国を治めるという織田信長の基本的な考えです。信長が美濃攻略をしたあとで、当時井ノ口と呼ばれていました地を「岐阜」と改名しました。その頃から「天下布武」の印章を用いていると言われています。
 一般的には、「武力を以て天下を取る」と解釈され、天下統一の意志を示すものとして理解されています。しかし、信長研究者の多くによりますと、信長の心は「暴力を抑え、戦いをやめ、全ての民を和ませ、物資を豊かにすることができる者が天下を治めるのにふさわしい」ということだそうです。日本史の授業で学んだことがあると思いますが、楽市楽座を積極的に推進したことからも、信長が意図した天下布武の一端を窺えるような気がします。
 信長の横暴さが目立つために、上述のように本来信長が意図したといわれます「天下布武」という言葉はなんとなく彼らしくないような気がしました。ところが私個人の、その解釈は、歴史を正確に把握していないことから起こる偏見なのでしょうか、信長ファンに、「信長の真の姿が理解されていないから、そのような見方しかできないのだ」と厳しく指摘されたことがあります。今では私もそのお考えに同意でき、後者の解釈を採用することにしています。
 秀吉の時代に「天下」といいますと、広く日本全国を指しますが、中世後期においては信長がいう「天下」とは、室町幕府が管轄する畿内を意味し、畿内領域のみの支配を意図したとする説もあるようです。すなわち、信長は日本全国を統一するという意図を持っていたわけではないということです。
 日本全国を統一するためには、それに見合うだけの勢力と、その人に対する魅力が必要であることを信長は理解していたのかもしれません。
 しかし、歴史や信長については素人の筆者ですが、信長は海外情報にも通じるところがありますので、はやり信長のいう「天下」というのは、日本国全体を指すのではないかと考えています。もしそうでありますと、戦国時代に生きた人としては、信長は先見の明があったと見て良いでしょうし、またそのくらいの器であったのではないかと思います。すなわち、グローバルな視点というまでに至っていたかどうかはわかりませんが、インターナショナルで政治を考える人であったのではないかと推察いたします。

 蛇足になりますが、「インターナショナル」の「インター」という言葉は、「相互間の」という意味です。高速道路の「インター」といいますと、ひとつの道と他の道との間を接続するというところから来ています。「ナショナル」というのは「国の」という形容詞ですので、「インターナショナル」というのは、「国と国の間を結ぶ」という意味で、「国境を越えた」間柄を指します。
 それに対して「グローバル」という言葉は、国境を意識しない、地球全体をひとつと考え、その中での地域性の存在を認める考え方です。「グローバル」は「グローブ(globe)」すなわち「球形」とか「地球」という意味の形容詞です。野球で使うのは「グラブ(glove)」です。

 話が、脱線してしまいましたが、信長は、自分を「神」と呼ばせた、あるいはそこまで言わないまでも「神扱い」させたということも聞きますが、世の中の社長には「企業は社長のもの」と思っている人が結構いるように思えます。近年は、「会社は株主を重視する」というアメリカ的な発想が根付いているようです。

 企業は「ステイクホルダー」のためということも良く聞きます。ステイクホルダーには、株主だけではなく、顧客、社員、仕入れ先、地域社会の人達等々企業に関係する人を指し、「利害関係者」という言い方もします。
 私の経験では、「社員をおろそかにしている企業の成長には限界がある」ように思えます。その一例として、私の知っているあるベンチャー企業の社長さんは、社員の抜擢人事をしばしば行いましたし、当時そのようなやり方がもてはやされました。すなわち「常套手段(じょうとうしゅだん)」、「同様な状況においていつも用いる方法」で、時には「古くさい、陳腐な」というニュアンスが込められます。
 後の秀吉である、藤吉郎が重用されるようになったことに代表されますが、信長の抜擢人事にも似たところがあります。経営がうまく行っている間は、それがその会社の企業体質ということで社員も納得せざるを得なかったのでしょう。
 その社長さんは、バブルがはじけてからも、その人事政策を続けていました。あるときリベラルな思想を持ち、社員からも信頼の厚かった常務取締役を、業績不振の責任をとらせるという理由で、平の取締役に降格することを決めました。「出処進退(しゅっしょしんたい)」を問われるのは、社長です。現場で指揮を執っている常務ではなく社長のワンマン経営に業績不振の原因があることを社員は良く知っていました。
「出」は「世に出て仕える」、「処」は「仕官をしないで家に留まる」という意味で、「出処進退」とは「官職にいて仕事を続けるか、民間に退くか」という身の処し方のことで「事に当たってのもの処し方」を意味します。
 社長は、「周囲がすべて敵ばかりで助けてくれる見方がいない状況」の「四面楚歌(しめんそか)」だったのです。中国で、楚の項羽と漢の劉邦が闘っているときに、楚の故郷の歌を歌う漢軍の歌を聞き、楚が漢に占領されてしまったと誤解したという逸話から来ています。
 その社長に嫌気がさしたのか、「一蓮托生(いちれんたくしょう)」、ゴッソリ揃って退社してしまいました。「一蓮托生」の「托」は「託」とも書き、もともとは仏教用語で「よりどころにする」「身を寄せる」という意味です。「よい行いをした者は極楽浄土に往生して、同じ蓮はすの花の上に身を託し生まれ変わる(四字熟語辞典)」を意味し、転じて、「仲間として行動や運命をともにする」という意味で使われます。
 皮肉にも退職した社員の多くは、その社長にかつて抜擢された社員でした。退職を決意した理由の一つは、人間を「駒」としてしか見ておらず、抜擢といっても社員の一面を見ただけで判断をし、その見方に沿わない社員は昇級も昇格昇進も期待できない人事政策だったのです。

「雲散霧消(うんさんむしょう)」とか「雲消霧散(うんしょうむさん)」ということが、この社長の下で起こってしまいました。雲や霧が、跡形もなく消えてしまうように、主な社員が散ってしまいました。類語に「雲集霧散(うんしゅうむさん)」がありますが、雲が集まるように人が一時的に集まりますが、たちまちの内に離散してしまう状況を指します。「離合集散(りごうしゅうさん)」とも言います。因みにこの反対の意味を表す「雲合霧集(うんごうむしゅう)」という言葉もあります。雲や霧が発生するときのように多くの人が一気に集まってくることを指します。
「社長は孤独である」という名言がありますが、「形影相弔(けいえいそうちょう)」という四字熟語はまさにそれを表します。自分の影と自分がお互いに慰め合うという意味から「孤独で寂しい」ことをいいます。同様な意味で「鰥寡孤独(かんかこどく)」、「天涯孤独(てんがいこどく)」という表現もあります。声をかけたり、訪問したりしてくれる人がいないのでは、孤独死を待つだけになってしまいますね。
「天下布武」という言葉の真の意味を私たちは見直して、自分自身に照らし合わせてみる必要がありそうです。
 
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■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月31日 ◆「毎日が”非”日曜日」の生活 ◇「未必の殺人」をやめて!! ◇経営者のあるべき姿 ◇経営コンサルタントの失敗から学ぶ ◇「小麦粉は常温で保存するな」は正しいの?


  ■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月31日 ◆「毎日が”非”日曜日」の生活 ◇「未必の殺人」をやめて!! ◇経営者のあるべき姿 ◇経営コンサルタントの失敗から学ぶ ◇「小麦粉は常温で保存するな」は正しいの? 


庭園と石段、老いぼれコンサルタントのひとり言


■【けふのつぶやき】

「小麦粉は常温で保存するな」は正しいの?
 家事というのは、自己流でやっている人が多いのではないでしょうか。インスタを参考にしたり、人から聞いたりしたことをやっている人も多いでしょう。お節介焼きコンサルタントが、ベネッセサイトの記事をベースにまとめてみました。

 関西人は、「粉もん」が好きだとしばしば聞きますが、日本人全体にいえることではないでしょうか。
 お好み焼き粉やホットケーキミックスなどのミックス粉を使用したものを食べたときに、「パンケーキ症候群」になる人がいるということは、意外と少ないのではないでしょうか。
 パンケーキ症候群は、「粉もん」を食べますと、次々と食べたくなるという病気ではありません。<笑い>
 アレルギーの1種で、小麦アレルギーがない人でも起こる病気です。原因は、粉製品の中に繁殖しているダニです。口に入れますと、全身性のアレルギー症状が現れるのです。加熱調理をしても、アレルギーの原因物質は取り除けないので、発症します。
 じんましんや腹痛、呼吸困難などが起こり、命の危険にかかわることもあるのです。
 ダニの侵入や繁殖を防ぐために、ミックス粉は冷蔵庫保存が基本なのだそうです。
 ですから、小麦粉も冷蔵庫に入れておけば安心と思う人が出てくるわけです。しかし、小麦粉は、冷蔵庫で保存しますと、そこから出したときに結露が生じます。その結果、ダマやカビが発生する原因となってしまうのです。
 小麦粉は、密閉容器に入れて、湿気が入らないようにし、冷暗所で保存するのが正解だそうです。ミックス粉も、冷蔵庫保存をしますと、小麦粉と同じ状態になりますので、開封したら使い切るのが原則です。

 昔からやってきた方法や自己流というのは、逆効果なこともあることを私達は知っておかなければなりませんね。


 「毎日が”非”日曜日」の生活
 城山三郎の小説に「毎日が日曜日」というのがあり、二昔前頃に話題となりました。
 この老いぼれコンサルタントは、「毎日が日曜日でない」生活を送っています。
 毎日、厳しい仕事をしているわけではありませんが、それなりに、毎日することがあります。
 一方で、週末だからといって、休めるわけでもありません。
 ブログは毎日、複数本発信するとなりますと、時間があるときに、ネタを集めたり、ブログの元原稿を作成したりします。
 【カシャリ!ひとり旅】の写真整理・映像化をしたり、次の【カシャリ!ひとり旅】のための情報収集やスケジュール化をしたりとしなければなりません。


 このように書きますと、「皆どれも遊びジャン」と言われそうです。
 道楽三昧と言われそうです。
 でも、ときどき、雑誌原稿など、執筆依頼や研修・講演などの講師もあるのです・・・
 ああ、忙し! <笑い>

■【経営コンサルタントの独り言】

 半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。同じようなテーマで書いていることも多々ありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。

 経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 未必の殺人 生命の危険がありますので歩行喫煙はやめてくださるようお願いします

 「嫌煙権があるなら、喫煙権もある」というような類いの愛煙家がいます。
 たばこを吸わない私も、その意見に反対はしません。
 でも、喫煙されることにより、命を脅かされている人がいることをご存知ですか?
 それでもあなたは平気で悪いマナーで喫煙ができますか。
 歩行喫煙をする対向者がある場合には、その人が歩きながら振りまいている歩道を歩かなければなりません。
 同じ方向に歩く場合には、口から吐き出された煙突から出る煙に包まれながら歩かなければなりません。
 自転車に乗りながらたばこを吸う人も困ります。

 再度書きます。
 喫煙されることにより、命を脅かされている人がいるのです。
 喫煙者がいるために救急車を呼ばなければならない人が多数いるのです。
 年間数千人の患者が命を奪われている事実をご存知ですか。
 嫌煙権主張より、重大な側面があることを知って欲しいのです。

 心で経営 論語や菜根譚をもとに経営者のあるべき姿を説く

 【心de経営】シリーズは、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、ブログを発信いたします。

 ここでは、当ブログにご寄稿くださっている藤原久子先生のメッセージを再掲しています。

【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会元理事長 藤原 久子 先生

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後、財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。


■ ご挨拶

 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。

 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。

 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。

  【心 de 経営】 論語に学ぶ経営

  【心 de 経営】 菜根譚に学ぶ経営

■【評判の良いブログ】

 最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。

 経営コンサルタントの失敗から学ぶ

■【老いぼれコンサルタントのひとり言】  バックナンバー
  http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-75.html

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 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

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■【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-600 第六章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る リスキリング・ミニ講座

【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-600 第六章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る リスキリング・ミニ講座  

「筋の通った人生を送るためのリスキリング」

 この度、日本人の多くが不得意としている論理思考力体得のための書籍「ロジカル・シンキングがよくわかる本」を、新規書籍に匹敵するくらい大幅改訂をして上梓することになりました。

 ロジカル・シンキングを身に付けて、筋の通った思考をし、説得力ある表現力を身に付け、一歩上の人生を歩んでいただくことを祈念して、本書のご紹介をして参ります。

 

 

■7-3 第六章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る

 「ロジカル・シンキング」というと難しく感じるかもしれませんが、ビジネスパーソンの皆さんは、すでに何らかのかたちでロジカル・シンキングを使っているはずです。それを更に深めて行くには、自己流では限界があります。

■7-600 第六章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る

 前章では、「ニーズ把握」という観点に絞ってコミュニケーション力向上にロジカル・シンキングをどの様に使ったらよいのかについてお話しました。
 問題の解決案や新規の提案など、ロジカル・シンキングで策定したものを相手に理解してもらうには、こちらからの働きかけが必要です。コミュニケーションにも論理性がありますと、理解や納得を得やすくなります。パワーポイントを用いたプレゼンテーションやネゴシエーションが重要になってきました。
 ロジカル・シンキングの手法でプレゼンテーションを行うことを、「ロジカル・プレゼンテーション」といいます。同様に、ロジカル・シンキングの手法でネゴーシエイションを上手に行うスキルを「ロジカル・ネゴーシエイション」といいます。

 第6章では、「ロジカル・コミュニケーションで理解を得る」と題して、コミュニケーションにロジカル・シンキングをどの様に行かしたら良いのか、コミュニケーション力向上に、ロジカル・シンキングをどの様に行かしたら良いのかについて記述しています。
 1節では、「プレゼンテーションで相手の理解を得る基本」と題して、ロジカル・プレゼンテーションについてお話しています。ロジカル・プレゼンテーションだけでも一冊の書籍が必要なほど、ロジカル・プレゼンテーションは奥が深いです。その一端を体験していただき、本格的にロジカル・プレゼンテーションに取り組んでいただきたいと思います。
 2節では、ロジカル・ネゴーシエイションについて、ロジカル・シンキングによる論理的折衝で、相手をねじ伏せる「説得」ではなく、両者ウィン・ウィンの関係に到達して、「納得」に結び付けるにはどうしたら良いのかについてご紹介しています。
 3節では、さらに高度なロジカル・ネゴシエーションができるようになるための実践的のスキルを身に付け、応用利用できるようにするにはどうしたら良いのかについてお話しています。

■自己変革体験をベースにしたロジカル・シンキング書

 ビジネスに役立つ論理的思考法「ロジカル・シンキング」が図解でよくわかる入門書です。2006年に本書初版を出版してから3回の大きな改訂を含む改訂を繰り返してきたロングセラー・ビジネス書の紹介です。

 これまでは、本書出版の経緯と、類似他書外床が異なるかについてお話してきました。
 ここからは「論理思考の必要性が高まっている」についてお話してまいります。

■ 本書執筆の契機

 筆者は、必ずしも論理思考力を駆使して、商社マン10年、経営コンサルタント約半世紀を過ごしてきたわけではありません。むしろ、論理思考の必要性を痛感してきました。

 そのために、業務を通して必死に論理思考力を身に付ける努力をしました。努力をしたといいますよりは、努力をせざるを得なかったのです。
 その過程で、ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングが、論理思考を業務に活かせることを発見しただけではなく、ロジカル・シンキングそのものが論理思考力を身に付けるための強化ツールであることも発見しました。

■ 他書とどこが異なるか

 論理思考に関する書籍はコーナーがひとつできるほど、いろいろな書籍が出ています。ロジカル・シンキングは、その中でも比重が非常に高く、従って既刊書の数も他の分類よりも多くなっています。

  はじめに

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/692dfe619907f019f9a684c1add0698f

 本書は、大きく、次の5つの点で他書と異なっているといえます。

 ①論理思考を不得意としている者が執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a2aa5c16f1b08723ddf21c8a752259fe


 ②講演・執筆実績から内容が進化し続けている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/acb4602f301f23a95cbbe7e6ded381d0

 ③筆者自身の思考力養成体験から執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/5050541b16a5cae084f732d87fc44b5e

 ④ハウツー本+トレーニングブックという性格を持っている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dc36796bde9414e31b8fc27090b6fb57

 ロジカル・シンキングだけではなくコミュニケーション力も重視

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/e6d3d4bb4f9f347885f339deef1111bc

■ 本書の内容

 本書の目次は、下記のようになっています。
  第1章 ロジカル・シンキングの基本と本質
  第2章 ロジカル・シンキングの思考手法
  第3章 ロジカル・シンキングで活用する便利なツール
  第4章 ちょっと高度なツールでロジカル・シンキングに挑戦
  第5章 ロジカル・シンキングによるニーズ把握
  第6章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る

 本書第1章から2章までは、論理思考力を高めるために、ロジカル・シンキングに不可欠な基本的知識を応用力として活かすには、なにが基本で、どの様な思考手法を「体得」したら良いのかという観点を重視しました。

 第3章では、ロジカル・シンキングを行う場合に必要なツールについて、どのようなツールがあり、それをどのように使ったらより効果を上げられるのか、利用面からの分類と特質を詳説しています。

 第4章以降は、ロジカル・シンキングを実務にどの様に活かすか、とりわけコミュニケーションを効果的に進めるには、ロジカル・シンキングを通した論理思考をいかに活かすかという視点で改訂しました。

 本書は、単なる読み物として、あるいは参考書としてのロジカル・シンキングではなく、実務に使いながら、論理思考力を高められるように、「思考しながら体得する」をキーワードにして追補し、改訂しました。

■ 詳細情報・ご注文

 書店でご注文して下さると幸いです。

 アマゾンでも購入できますので、こちらからのご注文でも結構です。

  図解入門ビジネス 最新ロジカル・シンキングがよくわかる本 | 今井信行 |本 | 通販 | Amazon

■【老いぼれの戯言】 中途半端な生き方は自分をダメにする

                      
■【老いぼれの戯言】 中途半端な生き方は自分をダメにする
  経営コンサルタント歴半世紀の、老いぼれコンサルタントが、よしなしごとをつぶやきます。
 あなたの【話材】や何かの参考になれば幸いです。
文中ライン

◆ 中途半端な生き方は自分をダメにする

 ローレン・クラスノデンブスキは『Reclaim Your Power: A Guide to Allow Your Passions and Purpose Find You(力を取り戻す 情熱と目的に自分を見つけてもらうガイド)』を著述しています。
 その中に『自分にとっての最優先の価値を明らかにし、毎日それを実践すること』について書いています。
 人は皆、それぞれの考えをもってこれまでの人生を歩んできていると思います。今後も、どの様に生きていこうと考えているのか、人より、内容も、レベルも、ときには次元すら異なるような考えをお持ちの方もいると思います。
 ひとつのことに集中して、それだけを追求するという人もいるかも知れませんが、多くの方は、複数の事項を並列的に行っているでしょう。
 たとえば、出勤して、机に向かうまえに、コーヒーを買おうと、会社に行くことの前に、自販機でコーヒーを買うかコンビニコーヒーにするか判断を迫られます。
 会社に着いたら、机に向かうと、コーヒーを飲み始めるか、今日の予定を確認するか、判断をします。
 複数の仕事から緊急性や重要性をもとに、どの仕事から始めるかを決めることになるかもしれません。

 何かを行うときの判断内容には、上述のような日常的な事項もあれば、自分の生き方に関するような、シリアスな問題もあります。その判断には、何らかの形でウェイト付けをした上で「何を最優先するか」を判断するでしょう。
 「最優先の価値」のウェイト付け方法や、その判断については、人それぞれでしょう。
 私は、毎年、正月に、余生の過ごし方は、それまで考えて来たことでよいのか、その方法論を変える必要はないか等々を、クリティカル・シンキング的に、ロジカル・シンキングのゼロベース思考で取り組みます。
 複数の項目がありますので、重点順位も見直さなければなりません。アクションプランも新たに作り直します。
 目的や目標が明確であると、それを何とかクリアしようという動機付けになります。強い動機付けは、持続的に実行し、それらを達成しようという意識に繋がります。

■【老いぼれの戯言を聴く】 バックナンバー

  http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-94.html


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■【今日の写真】 奈良県 吉野山 静かな季節に訪れる

■■【今日の写真】 奈良県 吉野山 静かな季節に訪れる

 桜のない吉野山は、静かで、また格別です。

 奈良県吉野郡吉野町   【Wikipedia】
 http://www.yoshinoyama-sakura.jp/index.php

日本一の桜の名所として知られる吉野山ですが、春の桜が終われば夏にかけて紫陽花が咲き誇り、夏の新緑に囲まれた山は森林浴スポットとしても近年訪れる方が増えています。

秋になると山々は紅く染まり、寺社・仏閣巡りとともにハイキングも楽しめます。
そして冬になると真っ白な雪景色のなか佇む名所・旧跡は静寂につつまれ、荘厳な雰囲気を感じていただけます。

四季を通してそれぞれに魅力のある吉野山の景色をほんの一部ですがご紹介いたします。
それから吉野にはとってもかわいいマスコットキャラクター「ピンクル」ちゃんがいます!吉野のイベント、行事をもっと盛り上げ、楽しんでいただくために日々、奮闘中です。もし見かけたらぜひ一緒に遊んでくださいね。

吉野山観光協会公式サイトより>



奈良吉野山 
如意輪寺
竹林院  
桜本坊
喜蔵院・大日寺・東南院  
吉水神社  
金峯山寺  
名所旧跡メニュー  
 
 
 2013年3月、大阪駅から天王寺に出て、大阪阿部野橋から近鉄南大阪線に乗り換えて吉野まで約2時間、近鉄吉野特急で約1時間半の道のりです。桜にはやや早い時期でしたが、所々にある桜を楽しみました。ちょっと時期が早いだけに特急も予約なしでとることが可能、帰りは急行でしたが、それほど苦にはなりませんでした。

 樫原神宮前から吉野駅までは単線運転のために、非常に時間がかかる感じがします。電車のタイミング次第では、急行のほうが地元の人と接することができ、かえって良いように思えました。

◇ 吉野から如意輪寺

 吉野駅からは、ケーブルカーで吉野さん駅まで行く方法が一般的です。私は、如意輪寺にまず行ってから、一般的なコースとは逆の路で吉野さんケーブル駅まで歩くことにしました。幸い、吉野駅に着くと、吉野中千本公園行きのバスが待機していたので、それに飛び乗りました。

 Suicaが使えると言うことでしたが、どういうわけか使えず、現金で支払いました。15分ほど乗ると二つ目のバス停が如意輪寺前(最初が裏三門入口ですが歩くと遠い)で、意外とバス代が安いので助かりました。

◇ 如意輪寺から 竹林院

 如意輪寺、後醍醐陵の見学は、1時間ほどとり、総門から出て(案内がないので注意)中千本までハイキングコースをとりました。一部階段がありますが、比較的なだらかな道です。途中吉野駅の分岐点を左にとり、茶屋への分岐点では右(まっすぐ)に行き、しばらく登ると公衆トイレがあります。そのすぐ先を左手に行くと中千本公園、右は下千本方面なので、私は左手に行き、中千本公園バス停に出て、公衆トイレ脇のやや急な階段を登りきると、次の目的地であった竹林院の前に出る。

◇ 竹林院から金峯山寺

 竹林院を見学した後は、平坦な道を中心に、左右に見学地が点在するので、そこを廻り、最終目的地の金峯山寺まで、拝観や見学をしながら徒歩で行きました。

◇ 金峯山寺から吉野駅

 金峯山寺からケーブル吉野山駅まで徒歩で約10分。ちょうどケーブルが出たばかりのため、ケーブルに乗らず、徒歩で吉野駅まで徒歩15分強。やや足場の悪いところもあるので、徒歩に自信のない人はケーブルを利用することをお勧めします。

 結構のんびりと拝観・見学をしたのですが、大阪から充分に日帰りが可能です。大阪駅を8時過ぎの電車に乗り、大阪駅に戻ったのが17時をちょっと回った時間でした。


 奈良駅からは近鉄線を利用、大和西大寺駅で乗
り換え、特急で吉野神宮駅まで1時間10分、吉野
駅まで1時間12分。

 大阪あべの橋駅から吉野駅ま
では、近鉄の直通の特急で1時間18分



ケーブル吉野山駅 ~ 吉野水分神社徒歩40分
バス 8分

吉水神社 ~ 竹林院徒歩30分
バス 4分

竹林院 ~ 如意輪寺徒歩30分

如意輪寺 ~ 吉水神社徒歩25分 

吉水神社 ~ 金峯山寺徒歩10分

金峯山寺 ~ ケーブル吉野山駅徒歩15分

上記情報源:熟年・奈良ゆとりの旅(ブルーガイド)



【アドバイス】

 上述のガイドブックでは、同じ路を往きはバスで、帰りは徒歩で行くことになり、重複します。

 私のように吉野駅からバスで如意輪寺へ直行すると、吉野山の一番奥から手前(吉野駅)に戻ってくることになり、時間ロスも少なくて済みます。

 吉野駅からのケーブルは15分毎、バスは20~30分毎なので、タイミングによってはケーブルの方が早いが、ケーブル吉野山駅から再びバスになることになり、こちらは本数が少ないので、結局、私がとった道順がベターと考えます。

 
吉野駅 
特急 急行


■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 京都下京区 東本願寺『渉成園庭園』


  ■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】  京都下京区 東本願寺渉成園庭園』


カシャリ!庭園めぐりの旅

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。
 アングルやフレームなどを十分に検討した写真ではなく、カシャリ、カシャリとシャッターを押した、私の限られた感性での写真ですので、たいした作品ではありません。
 それらをベースにして、別途撮影した動画を加えてムービーとした作品を紹介しています。
 なお、当該ページの解説文等は、当該する庭園等の公式サイト、在所自治体サイト、【Wikipedia】や「おにわさん」を参考にして作成しています。

【 注 】
 【カシャリ!庭園めぐりの旅】の当インデックスページは、改訂作業中で、お見苦しいことをご容赦くださるようお願いします。


仏像と名所旧跡の旅風景

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道


◆ ナレーション付き映像で視る 京都下京区『渉成園庭園』

 渉成園は、東本願寺の庭園ですが、飛び地境内地にある、京都駅から最も近い国指定文化財・国指定名勝の、池泉回遊式日本庭園です。
 一万坪を超える広い敷地にあります。大小二つの池と数棟の茶室に加え、持仏堂である『園林堂』や書院群で構成されています。大池は、「印月池」と名付けられています。
 江戸時代初期文人・石川丈山が作庭しました。
 江戸幕府三代将軍・徳川家光が寄進した土地に、『東本願寺』門主である宣如上人の別邸に、『詩仙堂』の造営で有名な文人であり、武将である石川丈山により作庭されました。
 西門を入りますと、まず正面の石垣が目に入ります。『高石垣』と呼ばれています。
 石橋のような長い切石や、礎石、石臼、山石や瓦など多様な素材を組み合わせて築かれています。
 高石垣前を右折して進みますと、左手に大玄関前庭に出ます。大玄関は、建物群の入り口です。 大玄関の右手に庭園中門があり、中門の右側に馬繋ぎの建物があります。
 渉成園は、別名『枳殻邸』と呼ばれます。『枳殻邸』という呼称は、敷地周辺に自然のトゲトゲした枝が特徴的な「枳殻」(からたち)が植えられていたことが、名前の由来となっています。
 1936年(昭和11年)には、文人趣味にあふれる仏寺庭園として、国の名勝に指定されました。ここからは、京都タワーの姿も見える、京都駅から徒歩で15分ほどのところにあります。

 渉成園の庭園内は、大きく池泉部分と寝殿造り風建物群の二つのエリアに分けられます。
 池泉部分は、印月池という、東山に昇る月を水面に映して愛でる、池泉回遊式庭園です。
 園内には、光源氏のモデルとも言われる源融ゆかりのものが多く、臥龍堂と呼ばれる南大島と北大島とが、印月池に浮かんでいます。
 南大島へは行かれませんが、北大島へは侵雪橋という木の反橋と、屋根付きの端である回棹廊(かいとうろ)とで結ばれています。
 建物群は、東本願寺らしい、寝殿造り風の建物が数棟建っています。最も大きな大広間を持つ『閬風亭』や池に浮かぶように建つ『臨池亭』、持仏堂である『園林堂』など、それぞれ特徴を持った建物です。

 庭園編と建物庭園編でご紹介していますので、渉成園を満喫していただけると確信しています。

【アクセス】

 JR東海道新幹線・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅より徒歩10分

 〒600-8190 京都府京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町


京都渉成園への行き方マップ:烏丸七条

google map


渉成園 園内マップ

庭園案内板


京都渉成園庭園の池と緑

渉成園庭園池泉『印月池』


渉成園庭園の日本家屋と池泉

閬風亭・蘆庵・傍花閣・漱枕居・園林堂


京都渉成園庭園の風景と建物

回棹廊・臨池亭・滴翠軒・縮遠亭・北門・代笠席


渉成園庭園の石と壺

渉成園庭園内の景物


YouTubeアイコン

渉成園庭園編           https://youtu.be/gzYCPqsxUrY 20分40秒

渉成園建物編           https://youtu.be/lHINXkJYo78 21分04秒

 渉成園統合編    https://youtu.be/DmSQoJYc4O4 31分43秒


◆ 【カシャリ!庭園めぐりの旅】 インデックス

  ■【映像で見るカシャリ!ひとり旅】   庭園めぐりの旅 総合インデックス


カシャリ!ひとり旅 カメラアイコンカシャリ!ひとり旅 ビデオカメラ

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています



 

カシャリ!ひとり旅 YouTube動画リンク

■ カシャリ! ひとり旅


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■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月30日 ◆Windowsを活用する ◇元気な会社 全員営業で黒字転換 ◇経営コンサルタントになるには


  ■【老いぼれコンサルタントのひとり言】 5月30日 ◆Windowsを活用する ◇元気な会社 全員営業で黒字転換 ◇経営コンサルタントになるには 


庭園と石段、老いぼれコンサルタントのひとり言


■【けふのつぶやき】

◆ Windowsを活用する


 PC画面に表示される画像が何であるのか知りたいことはありませんか?
 私は、美しい風景や花などの写真を見ますと、「どこだろう?」「何という名前なのだろう?」などと思うことがあります。
 私はWindowsを使っていますが、確認したい画像の領域をスクリーンショット機能で選択して、右クリックし、[画像検索] を選択しますと検索結果が表示されます。

 Edgeの検索バーを利用して、画像検索をすることもあります。検索バーを表示する方法は以下の通りです:

1)Microsoft Edgeを起動し、画面右上のメニュー(…)をクリックします。
2)「その他のツール」を選択し、「検索バーを起動する」をクリックします。 

 これで、デスクトップ上に検索バーが表示されます。
 検索バーは、好みの場所に配置できます。

 検索バーの画像アイコンをクリック(タップ)し、検索したい画像をドラッグ・アンド・ドロップするかアップロードしますと検索結果が表示されます。

 検索バーを非表示にする場合は、検索バーの右端にあるメニューから「検索バーを閉じる」を選択します。 

 結構、便利に使っています。

■【経営コンサルタントの独り言】

 半世紀にわたる経営コンサルティング経験を思い出しながら、あるいは、直近に起こったことなどを元に、随筆風に記述しています。同じようなテーマで書いていることも多々ありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。

 経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 川に浮かぶ桜の花びらはどこへ・・・  530
 5月30日は「ゴミゼロの日」です。

 毎年、さくらの時期に思うのですが、川面の浮かぶ花びら「花筏」は綺麗ですね。

 でも、それって、川に投棄されたゴミとどこが異なるのでしょうか?

 東京であれば区の清掃課などが担当して回収をしているのかもしれません。見えないところで、ご苦労されている方に感謝。

 ごみの日を迎えて、そのようなことをふと考えました。


 コンビニの大半が大手チェーンに属していますが、地域に根付いた独立コンビニも頑張っています。
 コンビニで話題になるのが、賞味期限が近いお弁当などの廃棄問題です。
 予測と実売の差が、この問題を引き起こしているのです。
「コンビニエンス=利便性」が売り物ですので、品切れによる不便を掛けることを避けたいという温かい気持ちから、多めの仕入をしているために起こっている現象です。
 しかし、売上予測の判断力が低くてこの問題を引き起こしていることが多いのです。

 AIに依存しすぎの判断による予測ミスもあります。

 人間の経験から来る予測も必要です。
 予測力を養成するのは大変ですが、大きな課題として取り組むべきです。
 一方で、大手コンビニでは、賞味期限が近くなりますと廃棄する基準が厳しいのですが、独立系のコンビニや小売店では、フレキシブルで、ごみの減量に繋げているところもあります。

 タイムセールにより値下げして販売をするなど、大手コンビニも、ルールを緩和する努力をしているようですが、更なる検討をしてみてはどうでしょうか。

 元気な会社 全員営業で黒字転換、増収増益へ 2b02-4530
 新型コロナウイルス感染症の影響により業績が悪化した企業が少なくない中、コロナ禍前は業績が赤字だったにもかかわらず、コロナ禍に入って黒字転換した企業がある。人口4万1000人超と日本で最も人口の多い村として知られる沖縄県読谷村(よみたんそん)で、2008年8月に県内10番目のコミュニティFM放送局として開局したM社である。
 主力のラジオ事業は、朝7時から夜10時までほぼ生放送で運営し、番組のDJ(パーソナリティ)は120人余りの地元のボランティアが担う。ボランティアによる番組枠は完全に埋まっており、番組待ちのエントリー者も数多い。3カ月に1度の番組改変時には新規番組担当者に4時間の研修を行い、番組パーソナリティとしてデビューする形だ。社員15人も番組を担当しつつ、営業や企画・総務・経理など会社の運営を担っている。
 ただコロナ禍の影響は大きかった。コロナ禍前の2019年6月期に5929万円だった広告収入は、翌20年6月期は5152万円に減少し、さらに21年6月期は4454万円と激減した。多くの人が利用するスタジオを消毒するため、生放送の時間を短縮ざるを得なくなった。「番組担当者やスタッフの休みも頻繁になり、放送運営に支障をきたすようになった」と社長のNさんは振り返る。
 これに対し、「コロナ対策営業強化プロジェクト」と称した活動をスタート。読谷村行政の全課をターゲットに、社員全員を営業担当者に振り分けて「うかがい営業」を行った。コロナ禍という「災害時」に必要不可欠な情報発信とは何なのか、同社が出来得る事業・取り組みを考えて提案した。並行して読谷村から受託している「ふるさと納税返礼品」事業を強化。返礼品の種類やポータルサイトを増やし、全国100局余のコミュニティ放送局に1時間の「ふるさと納税番組」を配信して、納税額を増やした。
 広告収入は減収となったものの、行政からのコロナ関連広報収入は増加。ふるさと納税返礼品事業もコロナ禍に伴う「巣ごもり需要」が高まり、事業手数料としての収入が大きく増えた。この結果、2019年6月期決算は売上高が6520万円、経常損益が127万円の赤字だったものが、コロナ禍後の2020年6月期は売上高が8642万円、経常利益は256万円と黒字に転換。さらに2021年6月期は売上高が約9200万円で、経常利益は915万円と増収増益を果たした。
 一方でNPO法人を設立した。非営利組織の方が持続可能な事業運営が可能だと判断したためで、今後、事業を株式会社からNPO法人にシフトしていく方針だ。「全国の方々から頂いたふるさと納税の事業手数料で、ラジオの運営を賄うようにする。これにより、社会の変化に対応出来る組織となり、スタッフの業務に対する多様化も進む」とNさんは考えている。

【コメント】

 営業努力や営業部門強化によって何とか乗り越えている企業もあります。

 新たなアイディアとその実行力で苦境を乗り越える攻めの経営成功例と言えます。

   出典: e-中小企業ネットマガジン

■【評判の良いブログ】

 最近、アップロードしたブログで、とりわけ人気度の高いブログをご紹介します。

 【お節介焼き情報】

 経営コンサルタントになるには??

 「経営コンサルタントになるには、まずは中小企業診断士資格取得から」と考えていらっしゃる方が多いでしょう。

 もちろん、それは間違いではなく、経営コンサルタントになるための方法のひとつです。

 ただ、それだけと思い込むのはいかがでしょうか?

 【心 de 経営】

【筆者 藤原久子先生のメッセージ】

 持続可能な目標設定と行動計画は、企業が株主をはじめ顧客・従業員・地域社会等に於いて、ステークホルダーの価値観を理解し価値の最大化が求められる為、経営者の社会的責任つまり企業存続維持の責任があり、経済的責任が問われるものであります。
 企業さんとのパーソナルシップに関心を寄せて価値共創経営を支えるのは、有効な取り組みといえます。

■【明日は何の日】

 一年365日 毎日が何かの日です。話材になるように改訂しながらお届けしています。

  ■【今日は何の日】 5月31日 ■ 世界禁煙デー ■ 東京スカイツリーから電波発信 一年365日、毎日が何かの日

■【老いぼれコンサルタントのひとり言】  バックナンバー
  http://keieishi.blog.fc2.com/blog-category-75.html

■【ご案内】

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私どものブログは、下記のような複数のブログ・プラットフォームよりお届けしています。

   経営士ブログ(経営・コンサルティング+別冊の統合版) 

     http://keieishi.blog.fc2.com/

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 大変勝手ながら、上記の中より、ご都合のよろしいブログをご覧下さるよう、お願い申し上げます。


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■【日本庭園を知って楽しむ】4 三分類法による日本庭園の鑑賞法 13 自然風景式庭園 - 寝殿造系庭園 寝殿造庭園とは


  ■【日本庭園を知って楽しむ】4 三分類法による日本庭園の鑑賞法 13 自然風景式庭園 - 寝殿造系庭園 寝殿造庭園とは


カシャリ!庭園めぐりの旅バナー

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 4 三分類法による日本庭園の鑑賞法
 既述の通り、ここでは、日本庭園を自然風景式庭園、枯山水庭園、露地庭園という三分類を核にしてご紹介します。
 すでに紹介済みであった内容と重複することもありますが、その三分類をさらに細分化したり、切り口を変えたりして、初心者なりの鑑賞法をご紹介します。専門家の先生方には侮蔑されるかも知れませんが、私なりの分類法をご紹介して参ります。
 なお、本章でのご紹介は、コトバンク、Wikipedia等ネット情報や上述の宮元健次氏等々を参考にし、宮元健次氏の分類法をもとに、初心者が独断と偏見に基づいた内容です。また、当ブログですでに紹介した内容を繰り返し掲載することもあります。勝手ながら、正式な情報は、読者の皆さんのお考えに基づいてお探し下さると幸いです。
 また、「建物」に重点をおいた鑑賞法につきましては、当ブログ「5-14 庭園を見る視点・要素 建物」にてご紹介していますので、そちらもあわせましてご参考にして下さると幸いです。



◆ 4-13 自然風景式庭園 - 寝殿造系庭園 寝殿造庭園とは

 寝殿には、庭園がつきもので、それを「寝殿造庭園(しんでんづくりていえん)」と呼び、そのスタイルは、「日本庭園の原点」に言っても過言ではないでしょうか。
 寝殿造は、庭を囲むようにコの字に構成されています。寝殿造庭園は、寝殿造の建物と共に作られた庭のことを指しますので、寝殿という建物と庭園がセットとなっています。その形状は、必ずしも全てが同じデザインというわけではありません。

 寝殿は建物の家主の居住スペースですので、そこからの眺めを最も重視しています。寝殿の目の前に位置する南側には、行事を行うための白砂が敷かれています。さらに先(南)には、池泉があり、その奥に『築山(つきやま)』と呼ばれる、人工的に作った山があります。
 池(池泉)には、中島と呼ばれる島が、一つまたはそれ以上の場合もありますが、浮かんでいます。その島々を結ぶ役割として、朱塗りの反り橋(反橋:アーチ状の橋)が架けられています。

 寝殿から見る寝殿造庭園の眺めは、『生得(しょうとく:もともとの、生まれつき)』な山水や国々の名所を模して、表現したものです。自然の風景を模して、庭園内に作られた風景のことを、「縮景(しゅっけい)」と呼びます。また、その庭を「縮景園(しゅっけいえん)」と呼びます。この技法は、平安時代から江戸時代にいたるまで多用されていました。
 その当時、庭に広がる庭では舟遊びが行われていたため、船着き場となる浅瀬も存在します。石を敷いた浅瀬には「荒磯」と言われる、浜を模したものも作られます。
 この字に配された寝殿の両翼の尖端には、『釣殿』と呼ばれる建物が池に面してあり、ここで釣りを楽しんでいました。釣殿という名称はこのような理由があります。

 庭園は、南面していますが、その池泉(池)に給水するために『鑓水』という流れがあります。鑓水は、敷地の北東部の水源から流れ来ることが多いです。そのため、水路は寝殿と東対屋の間を通り、南に流れて最終的に池に注ぐのです。遣水は、浅いせせらぎとなるように工夫が凝らされています。
 ただし、寝殿造庭園の中には、池がないものも存在します。
 一般的な寝殿造庭園が、その後の日本庭園における形式原点であると述べましたが、これをもとに、日本庭園は極楽浄土を庭園で表現した「浄土式庭園(じょうどしきていえん)」へと移行していきます。


    図 寝殿造の代表的な構成(えさし藤原の郷案内板に追記)

        

■ 日本を代表する庭園        
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日本庭園の蹲踞(つくばい)と竹の筧(かけひ)




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

統合版: http://keieishi.blog.fc2.com/blog-entry-20941.html

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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プロフィール

日本経営士協会

Author:日本経営士協会
 執筆は、日本経営士協会広報支援者が担当します。
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 「マルチライセンス」を掲げ、いろいろな専門分野のコンサルタント・士業の集まりです。専門分野毎に研究会を開催したり、「共業・共用・共育」を掲げて、切磋琢磨したりしています。
  コンサルタント・士業ブログ http://keieishi.blog.fc2.com/
  日本経営士協会       https://www.jmca.or.jp/
  経営コンサルタントへの道  https://www.jmca.or.jp/nyukai/3keikonhenomich/

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